shinshinohara(@ShinShinohara)さんの人気ツイート(リツイート順)

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結局、説教には2種類あって、「子どもっぽい説教」と「大人の説教」があるように思う。前者は偉そうで、断定口調で、自分の話を有難がれ、という期待に満ち満ちている。だから相手が聞こうとしていない、身を入れて聞いていないと怒り出す。これは、表面上の偉さと違って、子どもっぽいと言える。
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私は、「その行為が善意から行われたかどうか」は規準にすべきでなく、「その行為の結果によって悲しむ人が減らせたかどうか」を規準に据えるべきだと考えている。そうでないと、善人の顔を被ったひどい行為を阻止することができないから。
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まとめました。 「誰もとりこぼさない覚悟」はなぜ必要なのか|shinshinohara #note note.com/shinshinohara/…
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竹中氏の老獪さは、法治国家は法を守らねばならない、というこれまでの常識で人々を縛りながら、法律を特定層にだけ有利なものに作り変え、国家そのものを盗賊化させること。法そのものが民を収奪するものに作り変えられている。法を守る根拠である「民を守る」が崩れている。
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ある時、変わった体験が。訪問先で久保田の千寿を勧められた。千寿は醸造アルコール入りで、これまでも悪酔い体験複数。勧められ、仕方なく飲んだらドスンがこない。あれ?不思議だな、と思い、聞いてみたら「一年以上部屋の隅っこで放置していた」という。エタノールが水分子とこなれたのだろうか。
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さて、私が気になるのは、鳥、魚、虫が山にリンを運ぶこの仕組み、今の日本で機能しているのだろうか?ということ。 ダムがあれば魚は川を遡上できない。熊やキツネは魚を食べられず、山にリンをばらまくことができなくなる。
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給料が下がり、ヤスカツタはずのアメリカの穀物も買えなくなる。しかしアフリカの穀物農家はアメリカの安すぎる穀物のせいでいなくなっている。こうして飢餓が発生しやすい国情を生んでいる。アメリカの安すぎる穀物は、アフリカで飢餓が起きやすくなる原因とも言える。
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査読なしとは言え、ようやくエネルギー収支の視点が提出されたのはよかったと思う。これからは査読付き論文でも試算が出てくるだろう。 なぜ培養肉でかなりのエネルギー消耗があるかというと、すでに書いたように、培養液の作成に大きなエネルギーを要すると思われるから。
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東大教授の鈴木宣弘氏とキャノングローバル戦略研究所の山下一仁氏は真っ向から対立。前者は「日本の農家は補助が少ない」と主張し、後者は「日本農業は保護されすぎ、甘やかされている」と主張。互いに自著で(名指しせずに)相手を非難。 私なりに、お二人の主張を紐解き、言語化してみたい。
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もしかしたら、米を自分でろくに炊いたことがない人が政策決定したのではないかとさえ考える。自分で米を炊いていれば、水で米をとぎ、炊飯器のスイッチを自分で押さなければならない。そうすれば、水道と電気が必要なことがわかるだろう。手鍋で炊けばガスが必要なことも。
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ところがその日に限って、あろうことか「日清から新商品が出ました〜早速試食してみたいと思います〜ズルズル〜」。 それで我慢が切れて、粥を作り、食べてしまった。いきなり食べたので腹が少々痛かったが、もう我慢ならなかった。
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しかも新生児は3時間おきに授乳することが求められる。出産前は「3時間おきなら、途切れ途切れでも眠れるだろう」と思ったら、全然眠れない。赤ちゃんは哺乳瓶を吸うのが最初ヘタで、吸うのに疲れて眠ってしまう。ゲップさせるのもうまくいかない。オムツは頻繁に濡れる。産着に汚れがついたり。
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国を統べる人間は、国民の感情というものをよく考慮して物事を決めて頂きたいと思う。暗い感情が蓄積することのないようにするのも為政者の仕事だろう。人間は理性の生き物ではない。感情を持った生き物なのだから。
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そうだ、ラジオを持っていた。これなら受け身で時間が潰せる、と思い、スイッチを入れた。するとどうしたわけかその日に限って、食べ物の歌詞の多い歌ばかり。甘酸っぱいとかストロベリーとかクリームのように甘いとか。 これはたまらんと、AMに切り替えた。こっちなら話ばかりだから大丈夫なはず。
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日本では、農業と非農業が反目し合う形になりやすい。農家は補助金をたんまりもらっているんだろう、と思われたり、非農業は農業の苦労をわかっていないと思われたり。自分たちより得をしている、ズルをしている、楽をしていると思ってるフシがある。しかし、そんないがみ合いをしてる場合ではない。
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江戸時代でも、江戸は地方から人口を吸収しては、それを消耗する都市であったらしい。これは日本だけに限らず、世界の大都市は、地方から人口を吸収しては消耗する性質があるという。地方での人口増分を超える都市への人口移動があると、国全体の人口も減ってしまう。
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近代史を見渡すと、結局のところ、「分配」が機能する政治思想が支配的になっている気がする。 第二次大戦前の欧米は民主主義でもあったが、それ以上に自由主義でもあった。お金持ちはますます金持ちに、貧困層は生きるギリギリの生活に。そんなとき、共産主義は生まれた。
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二階氏のこの発言はおかしい。芸能界は暴力団の支援を受けると干される。演歌界の大御所、北島三郎でさえ、暴力団の宴会に呼ばれてうっかり参加しただけで仕事が消えた。紳介は引退。応援ならどこのでも喜んで受けるとなれば、暴力団だってかまわないとなってしまう。 fnn.jp/articles/-/407…
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安倍氏の生んだ政治手法は、かなりの年数、日本に馴染んでおり、簡単には改められないだろう。また、嘲弄冷笑で蓄積した恨みも、そうやすやすとは解消しないだろう。安倍氏が襲撃殺害されたことで、さらに感情が複雑化している人が多いように感じる。
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特に菅氏による官僚支配が続いたことが大きい。第二次安倍政権の元で辣腕をふるい、「忖度」を官僚世界に浸透させ、恐怖で支配し、心ある官僚が職を賭して提言しても、文字通りクビにされるだけに終わり、結局、政治家に都合の良い、耳障りの良いことを言う揉み手官僚だけを重用した。
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まとめました。 『税金を使ってお米を配る』のムダさについて|shinshinohara #note note.com/shinshinohara/…
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日本の農業は守られすぎだ、競争の中でこそ健全な農家が育つ、という言説が最近目立つ。 私は、「与えられた枠の中でのルールある競争」は賛成だが、ルール無用のデスマッチは反対。サッカーのように「手を使っちゃいけない、殴っちゃいけない」というルールの中の競争はありだけど、
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アメリカから食料輸入してる国からしたら、アメリカ政府はわざわざ自国の予算で小麦やトウモロコシが安くなるように補助金を出してるようなもの。出血大サービス。なんて気前のよい。こんな気前のよいことをなぜアメリカは行うのか?2つ理由があるように思う。
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日本の農業はGDPの1.0%。そして農業人口は全人口の1.3%。ということは、他の産業と比べて農業は3割ほど売り上げが低く、稼ぎもその分少ない、ということになる。 アメリカの農業はGDPの1.14%。農業人口は1.0%。ということは、アメリカは他の産業よりも14%多めに稼いでいるということになる。
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同じものを見ていても、私とは違う着眼点や表現で答えてくれることが出てくる。「それには気づかなかったな。他にも気づいたことがあったらどんどん大きく言ってね」指導者も気づかなかったことを指摘できたという達成感で少し嬉しくなるのか、オズオズしたところがなくなり、積極的に発言するように。