shinshinohara(@ShinShinohara)さんの人気ツイート(新しい順)

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これでは、ほんのちょっとの故障があっただけで破綻する。せめて、生活保護から離脱する際、見舞金として150万くらい出してはどうだろう。そうすれば、当座のトラブルがあってもその貯蓄でしのげる。トラブルをしのげさえすれば、生活保護に舞い戻る確率を減らせる。
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辻由起子さんによると、「現在の生活保護の制度は復帰を想定していない」そう。いったん生活保護になったら、ずっと生活保護でい続けることを想定しているんじゃないか、ってくらい。生活保護の間、貯蓄が許されない。仕事が見つかり、生活保護が切れる際、貯蓄ゼロで放り出される。
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「ローマ帝国の崩壊」(ブライアン・ウォード=パーキンズ)によると、ローマ帝国は確かにゲルマン人の大移動によって崩壊したのではあるけれど、最も深刻な打撃は、流通がままならなくなってしまったことにあるらしい。
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私は、今の犯罪の少なさは、かつて日本が豊かであったことの効用だと考えています。物質に満ち足りた幸福な時代を過ごせた人たちが社会の大半になったからだと思います。しかしこれから育つ子どもたちは違います。貧困層の困窮をそのままにしたら、反転が起きる可能性があります。 twitter.com/GuuOne/status/…
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貧困層の困窮が限界に来ている。このまま放置すると、「刑務所の方がラク」な社会となる。そうなれば、富裕層も安心して生きていけなくなる。金を欲して人生を失いかねない。格差を放置することの危険をもっと富裕層は認識した方がよい。
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私が懸念するのは、このまま格差を放置すると、日本の治安の良さも失われるだろうこと。戦前の格差が大きい時代、お手伝いさんに赤ちゃんを殺されたという事件が。私の祖母の知人でも、赤ちゃんの時に床に叩きつけられ、命とりとめたが小人症になった人がいた。富裕層も安泰ではいられなくなる。
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富裕層が海外に逃げるぞ、という人いるけど、逃げてもらったらいいと思う。貧困層の増加を見てみぬふりし、富が自分たち富裕層にだけ集中するようにロビー活動し、政策を捻じ曲げるような人たちならいなくなってもらった方がスッキリすると思う。後で日本の治安を羨んでも戻ってこれないよ。
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ようやくこういう話になってきたか。 nikkei.com/article/DGXZQO…
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たぶん、一番効果的な方法は、菓子折り持ってご近所一軒一軒、「こういうお手紙頂きまして。でもなかなか静かにさせることは難しく。ご容赦願えれば幸いです」とあいさつして回れば、ほとんどの人は「いいのよいいのよ、泣くのが仕事」となってご近所の空気が一変します。文句言った人も黙ります。 twitter.com/hari_kyu_hino/…
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こういうの見ると日本にもやがて暴力革命が起きてしまうかもしれないと心配になる。私は誰も死んでほしくない。けれどこんなアホな発言をする人が出ると、自ら暴力を誘発してしまう。いいかげん、こんなアホなことを言うのはやめてほしい。 sn-jp.com/archives/40292
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大人になるということは、承認される側から承認する側に変わることなのかもしれない。子供の間は「ねえ見て見て!」とか、「ほらすごいでしょう!」というように、大人に承認してもらおうとする。承認してもらえた喜びをバネに再び新しい世界へと飛び込む。それが子供の成長というものだと思う。
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生物を研究しているからか、「資本主義経済では経済成長が欠かせない」という主張は無理があるし、何かまやかしがあると感じる。 成長著しい若者の時は、成長は大切。欠かせないと言える。けれど大人になって成長目指したらそれはメタボ。健康をむしろ害する。
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日本では、農業と非農業が反目し合う形になりやすい。農家は補助金をたんまりもらっているんだろう、と思われたり、非農業は農業の苦労をわかっていないと思われたり。自分たちより得をしている、ズルをしている、楽をしていると思ってるフシがある。しかし、そんないがみ合いをしてる場合ではない。
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これは結構深刻な問題です。地元のショッピングモールに行くと、ソファーに高齢男性が何人も寝ていたりスマホいじったり。どうもかなり長時間、そうしてる様子。時間をもてあまし、毎日そうしてるといった様子でした。仕事をしなくなった高齢男性は、身の置所を失う人が増えているようです。 twitter.com/talavatalavar/…
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私は、内部留保は、労働者の賃金か、設備投資に回すように促すのが筋だと思う。その点に注意しないと、内部留保が大量に株主に吸い取られる恐れがある。このことには十分注意しないと、日本企業の富が外国人投資家に吸い取られる恐れもある。十二分に注意したいところ。
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「内部留保」考。 私は経済の素人だから、間違っていたら他の方々の指摘があるだろうとアテにしつつ、私の曖昧な記憶に基づいて書いてみる。 内部留保がたまり出したのは、90年代後半から2000年代初め頃までに、「銀行がお金を貸してくれない」ことが原因だったように記憶する。
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息子が新生児の頃、顔にひっかきキズが。自分のツメで顔をひっかいてしまうらしい。腕はしじゅう動いているが、動かそうとして動いているというより、動くようにプログラムされているらしい。それもランダムに。だから顔をひっかいてしまうことが起きるという。しかしそのうちひっかかなくなった。
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和歌山県のすさみの海に初めて行ったとき、生き物の豊富さに驚いた。岩にはでかいフナムシが群れをなして動く!近づくと巨大な黒い影が動くので面白くて追いかけた。 岩礁の水たまりには小エビがたくさん!網を沈めて持ち上げれば、たくさんの小エビが採れた。小魚もたくさん!
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子牛一頭100円、4割は値がつかず殺処分。先月辺り紹介した話が記事に。 fnn.jp/articles/-/426…
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一見、食料安全保障に関係のなさなそうな事柄が、食料安全保障に深く関わっている。 食料安全保障にからめてあまり考えられてこなかった事柄を取り上げ、日本の現状を分析した本。 amazon.co.jp/%E3%81%9D%E3%8…
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まとめました。 鳥、魚、虫が山を緑にする?|shinshinohara #note note.com/shinshinohara/…
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けれど、「海から山へ」の物質循環を太くしておかないと、結果的に、「山から海へ」の物質の流れの中流にいる人類にも影響が出る。そういう意味で、鳥の楽園である干潟や、魚が遡上できる川、飛び回る虫を再評価する必要があるように思う。そうした理解を、一般の方々にも広げる必要があるように思う。
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いわゆる物質循環は、「山から海へ」だけではない。「海から山へ」という循環があるから、「循環」として成立する。しかし、鳥や魚、虫という、人間の食料生産と直接かかわりのない生き物たちが、人類の食料生産の基礎を支えてくれていたのかもしれない、という謙虚さは必要に思う。
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川をダムでせき止め、干潟を埋め立て、魚や鳥、虫たちが「海から陸へ」リンを戻してくれるこの循環を断ち切ったことで、将来、山を枯らし、田んぼを枯らすことにならないのだろうか。こうした現象は100年、200年単位でしか結果が分からないと思う。だからこそ、余計に怖い気がする。
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水田というのは非常に優秀で、肥料を与えなくても水を引き入れるだけで4割くらいの収量はあるという。これは、山で溶けだした養分が水の形で田んぼに供給されるから。しかしもし、山が養分欠乏になったとしたら、水田のこうした生産性を将来も維持できるのだろうか?