shinshinohara(@ShinShinohara)さんの人気ツイート(いいね順)

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この記事を読んでなぜか思い出したこと。塾を主宰していたとき、学歴で人を判断する親はやりにくかったな、ということ。特に高学歴の親に目立った。自分より学歴が低いと見ると人を見下す。こうした親だと、子どもも大人をナメてかかりがち。成績よくてもトラブルメーカー。 maidonanews.jp/article/147508…
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スリランカに関する記事。急激に化学肥料から有機肥料に切り替えようとしても、有機肥料も、元はといえば、化学肥料により作られた植物、そしてそれを食べた家畜由来。化学肥料がなくなれば、有機肥料も減る。化学肥料からの脱却は容易ではない。 lm.facebook.com/l.php?u=https%…
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日本の労働者のうち、年収200万円以下が28.3%、男性は12.3%、女性は49.7%が年収200万円未満です。私の知人でも、関関同立の、関西では有名な私立大学出でも、200万を超えると「けっこうもらっているね」という感想になるそうです。低所得化が非常に進みました。 mhlw.go.jp/shingi/2010/02…
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これは結構深刻な問題です。地元のショッピングモールに行くと、ソファーに高齢男性が何人も寝ていたりスマホいじったり。どうもかなり長時間、そうしてる様子。時間をもてあまし、毎日そうしてるといった様子でした。仕事をしなくなった高齢男性は、身の置所を失う人が増えているようです。 twitter.com/talavatalavar/…
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低賃金層が多く、貯蓄が100万円もない社会状況で「資産所得倍増計画」を推し進めれば、格差は広がるばかりです。しかも、「資産所得」のお金はどこからひねり出すのでしょう?それは、働く労働者が稼ぎ出したお金ということになるでしょう。株主は、労働者から搾取する形となります。
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まとめました。 「大学に行けなくても苦難から逃げなかった自分」との伴走|shinshinohara #note note.com/shinshinohara/…
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しかし、先日のNHKスペシャル「中流危機を超えて」を視聴し、首相への信頼は、完全に崩れ去ってしまいました。この番組で登場した駒村教授(慶応大)は、低賃金の中でも必死になって働いてきた労働者さえ「企業依存」だとし、新しい仕事に順応できないなら解雇できる社会に変えることを示唆しました。
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生活保護から脱却する際の仕組みを考えてほしい。生活保護から離脱する際、150万ほどの見舞金を渡すようにすれば、生活再建が途端に楽になるように思う。新型コロナで生活が困窮したシングルマザーがかなりいる。しかし生活保護から脱却する際の制度に不備があるため、生活再建を難しくしている。
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だから私はツイッターやってるようなところがある。世論を動かすには、多くの人の心を動かすことが必要。それには、すでに多くの人の心のなかに存在するものと共振、共鳴させる言葉を紡ぐことが大切。 国を動かすには世論を動かし、その結果、政治家を動かす。これが一番の早道のように思う。
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生物を研究しているからか、「資本主義経済では経済成長が欠かせない」という主張は無理があるし、何かまやかしがあると感じる。 成長著しい若者の時は、成長は大切。欠かせないと言える。けれど大人になって成長目指したらそれはメタボ。健康をむしろ害する。
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電池は重い割にパワーがない。いわゆる、エネルギー密度が低くて、大きな農業機械を動かすにはパワー不足。農業機械を動かすのに、石油に代わるエネルギーはなかなか見当たらない。石油はエネルギー密度が高く、軽量で大量のエネルギーを持つ。こんな都合のよいエネルギーは他にない。
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知能というものの仕組みを理解できていない発言。知のネットワークが自分の頭脳の中に出来上がっていなければ検索すらできない。日本文化の成り立ちの理解なしに伝統文化の理解も困難になる。そしたら観光にも悪影響。 どんだけ古文漢文嫌いやねん。 twitter.com/Kenta_Fujimaki…
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新型コロナはワクチンの普及もあり、死ぬ病気ではなくなりつつある。残る懸念は後遺症。私の知人で後遺症に苦しんだのは四人。そのうち一人は二ヶ月半「重力に逆らえない倦怠感」で苦しんだ。公務員でなければ退職に追いやられていたかも。二人は一ヶ月近く苦しみ、一人は2週間、現在進行形。
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しかし、効率化、能力拡大を狙って機械化を進めると、よそも機械化を進めるので、より効率化を目指して機械化を進める、といういたちごっこが始まり、最初は余裕を生むために始めたはずの機械化が、余裕を奪うという皮肉なことになりかねない。
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農業は、土という「生き物」を相手にする。しかし効率化一辺倒だと、ラティフンディウムという効率的経営がヨーロッパの土壌を枯らしてしまい、石灰岩の露出した荒廃した大地に変えてしまったように、農業基盤そのものを破壊しかねない。
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いま、富裕層の人達、あるいはそう自認してる人達が、平気で貧困層を見下し、見捨てる発言を繰り返していることが気になる。自分に危険が降り掛かってくることはないとタカをくくっているのだろう。犯罪を冒して罰せられるのは貧困層の方なのだから、と、法の壁に守られていると安心しているのだろう。
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国民の半数には、「資産所得倍増計画」は無意味なものになり、資産を形成できる、多少なりとも余裕のある人たち、あるいは富裕層だけが所得を倍増させ、豊かな生活を送れる、ということになります。つまり、貧富の格差をますます拡大することになります。
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しかも、一体どういう動員をかけたのかかけてないのか、ネット、特にツイッターでは安倍氏の主張に敵対すると思われる意見に対しては嘲弄冷笑の集中砲火を浴びせる輩が大量発生した。どうやら同一人物が複数アカウントでそれをやっていたようだが、そのエネルギーが実に執拗だった。
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これはなぜなのだろう?都市の方が便利だし、生活に必要なものも手に入れやすいし、仕事もあるし、遊ぶ場所もたくさんあるのに。 原因ははっきりしないが、都市は外部からの流入で人口は増えるのだけど、都市内での人口再生産の力は弱く、人口を消耗する性質があるらしい。
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私のツイートに対しても、実力ある者が豊かになり、能力に欠ける者が貧しくなるのは仕方ない、と語りかけてくる人が今年になって数多い。弱肉強食なのは仕方がない、それは世の習いなのだ、と。しかしそうして貧困層を見捨てる心理は、翻って富裕層を見捨てる心理を呼び起こす。報復心理を惹起する。
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アリはエサが見つかるまで、右往左往しながら歩き回る。エサが見つかって巣に戻る際、その右往左往した道を戻ることになるから、ひどく遠回り。しかし、道しるべを見失うおっちょこちょいが混じるおかげで、近道を発見できる。この結果、巣とエサまでを最短距離でつなぐことができる。
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うーん、こうして農業系のマンガを並べてみると、農芸化学の雰囲気、大学の農学部の様子がいちばん表れているのは、「もやしもん」かなあ。ただ、他の作品も、農業のことを楽しく知るのにとても適しているので、読んでみていただきたい。
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真面目にコツコツ働くことを笑ってはいけない。そうした仕事が低賃金でいることをそのままにしてはいけない。真面目にコツコツ働く人が大勢いることが新規事業を起こすのにも重要な、基礎的な力になることを忘れてはいけない。
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「生産性向上」という言葉が大手を振って歩く現代では、兼業農家は「悪」として語られることが多い。本気で農業をする気がないとか、土地が高く売れるのを待っているとか。しかし暉峻衆三著「日本の農業150年」を読むと、違う姿が見えてくる。少しこのこと、「前提を問う」ことで考えてみたい。
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子ども食堂に取り組んでいる知人は、おなかをすかせている子どもにともかく食事を与えることが緊急事態として必要だからやっている。しかし、子ども食堂がそうした機能を果たすことを前提で社会が動くことに大きな疑問を持っている。そうじゃないだろ、と。