松原耕二(@matsubarakoji)さんの人気ツイート(古い順)

276
昨夜の『報道1930』、英国は先月半ばコロナのほぼ全ての規制解除、無謀な実験と批判されたが入院数も死者もピーク時ほどには増えず、政府は解除が正しかったと主張。日本も感染者数が多くとも緊急事態宣言を解除する議論が出ているが、ワクチン2回接種は英63%、日本44%、検査数もまだまだ少ない。
277
昨夜の『報道1930』、タリバン掃討のための介入から20年、結末はタリバン支配。とっくに世界の警察官から降りている米国のアメリカファーストがより鮮明に。オバマがそうだったように今後バイデンも「ドローン漬け」になるとの指摘。ISを抑えるためにはタリバンと手打ちせざるを得ない複雑な世界へ。
278
昨夜の『報道1930』は政治。今月半ばに解散「総裁選先送り」が駆け巡ったが、菅総理は否定、だが安倍前総理や小泉氏が止めた結果だという。もし総裁選逃れのように強引に解散したら党内、世論がどう反応するか、それすら見えなくなっているとしたら、一国を率いるリーダーとして危ういのではないか。
279
政治がこれだけ動いているときに『報道1930』が木曜まで3日間、休止で本当にごめんなさい。せっかくだから年に1度の人間ドックに行ってきましたが、コロナでジムを控えていることもあってか、運動不足を痛感。皆さんも身体を第一に、共にこのコロナ時代を乗り切りましょう。
280
昨夜の『報道1930』、総裁選の選挙区への影響を探るため、注目の香川1区を取材。菅総理肝いりの初代デジタル大臣・平井卓也氏VSドキュメンタリー映画ヒットの小川淳也氏の一騎打ち。ポスターにもそれぞれの事情が色濃く。この選挙区は、全国で繰り広げられる選挙戦の行方を占う場になるかもしれない。
281
まさかの78歳😱 twitter.com/MickJagger/sta…
282
昨夜の『報道1930』、日本は経常収支が世界第3位。しかし企業の内部留保、株の配当、富裕層を中心とした金融資産に向かうばかりで、賃金には回らないため消費が増えず経済の低迷が続く。しかも賃上げは社会の安定、少子化の改善にもつながる。持続可能な社会を作るためにも意識の転換が必要なのだが。
283
『報道1930』はスタートから丸3年、きのうの放送で4年目に入りました。ここまで来られたのは何より視聴者の皆さん、そしてゲストの方々のおかげです。心から感謝いたします。独自の切り口で、時代を問い、論を愉しむ。そんな番組でありたいと願っています。これからもどうぞよろしくお願いします。
284
昨夜の『報道1930』、ドイツでは若者の投票率も70%。背景には学校での積極的な政治教育がある。幼稚園で給食のメニューを自分で決め、小学校でデモの手順を学び、15歳から模擬選挙をやるなど異なる意見に触れ、政治への関与を奨励。一方日本の前回総選挙の20代の投票率は34%、若者よ、投票に行こう。
285
昨夜の『報道1930』、岸田総理はアベノミクスの3本の矢は継続、その上で分配も、ということなら安倍政権後半の新3本の矢の時代と何が違うのだろう。「成長と分配の好循環」も安倍政権時代のフレーズ。金融所得課税も後退、結局はこれまでとほとんど変わらないのか、今後もちゃんと見ていく必要がある。
286
昨夜の『報道1930』、国民民主党・大塚耕平氏が日銀保有国債のうち200兆円分を「永久国債」にすることを提唱。是非はともかく、元日銀マンの大塚氏が禁じ手を口にせざるを得ないこと自体が、アベノミクスがもたらした現状を映し出しているということだろう。出口戦略を描ける人はいないのではないか。
287
昨夜の『報道1930』、岸田総理が総裁選で訴えた政策が相次いで選挙公約から消え、民主主義の危機と訴えたはずが、森友、1.5億円問題などには消極的。「国会にお任せする」との物言いも前政権と変わらず、新しい資本主義もはっきりしない。具体的な政策を出して野党と議論し国民に問うべきだろう。
288
昨夜の『報道1930』、英国では野党だけに政策調査費として12億円(19年)を支給。野党労働党の収入の14%と大きな額だ。これを支えるのが「野党を育てる」という発想、つまり政権を担えるもうひとつの選択肢を常に作っておくことが国のためになるという考えだ。まさに民主主義の成熟と言えるだろう。
289
昨夜の『報道1930』、ゼロコロナ政策のシンガポールがコロナとの共生に戦略転換。ワクチン接種率84%だが、高齢者の接種率が低いことなどから死者、感染者が過去最多、医療崩壊の危機に陥る。しかし共生を続けるため早くも3回目の接種、さらに全世帯への無料検査を進める。日本が学ぶべき教訓は何か。
290
昨夜の『報道1930』、コロナで各国も金融緩和、分配重視の一方で、同時に出口戦略シナリオも描き始めたが、日本では出口の議論が本格化しない。日本の借金は毎年10兆円返しても元本だけで120年かかる額。80年代には10%を超えていた国債金利、今は低いが今後上がる危険性になぜ目をつぶれるのだろう。
291
きょう期日前投票に行ってきた。誰に1票を入れるかだけでなく、最高裁裁判官の国民審査も、国民の権利のひとつ、最高裁の判断で確実に社会は変わる。材料として、NHKのサイトが素晴らしい。 www3.nhk.or.jp/news/special/k…
292
昨夜の『報道1930』、スウエーデンは消費税25%で高福祉、重視するのは「リスクに直面した現役世代」への支援。例えば競争力のない企業は助けず、失業者には手厚い再就職支援。新企業も次々生まれ国際競争力も世界2位、分配と競争力を両立している。両方失いつつある日本が学ぶきものがここにもある。
293
昨夜の『報道1930』、日本の2030年再エネ割合目標は、英独が去年達成の数値、いかに遅れているか。既得権益の呪縛の中、環境だけでなく成長産業の競争力も失っている。だが浜松市は再エネ63%、市長はリーダーシップが全てだと語る。来週は英国でCOP26、情けないが外圧を利用して変わるしかないのか。
294
今夜7時57分からのTBS(JNN系)「選挙の日2021」に出演します。小選挙区の4割が接戦とも言われる今回の選挙、何が起きるか、蓋を開けてみるまでわかりません。情勢が刻々と動く中で、少しでもお手伝いできればと思っています。皆さん、ぜひ投票に行きましょう。
295
衆議院選挙で47人の女性議員は45人に、20代~30代の若手議員は7%から5%とどちらも減っているという。フランスは男女の差が開く党への助成金を減額することで女性議員を増やし、英国は野党を育てるため野党だけへの助成金がある。議席数に比例するだけの日本の政党助成金のあり方も考えてはどうか。
296
昨夜の『報道1930』、ネットのデマの拡散力は桁違い。河井元法相の裁判で、ネット業者に相手候補のネガティブ情報を流させていたことがわかったが、選挙での常態化を防ぐ対策が必要だ。ネットのデマは「組織が作り、個人が拡散する」と専門家。問題のDappiの正体も今後の裁判で明らかになるだろう。
297
きょうは筑紫さんの命日。生涯を綴る2時間のドキュメンタリーにインタビュアーとして参加した時、数十冊にのぼる著作全てに目を通した。いまも時に手に取る。筑紫さんは確かに権力に厳しかったけれど、むき出しの強い言葉で批判する立場とは一線を画した。何より常に本質は何かを問いかけ続けたのだ。
298
政治学者が番組内で問う。国会は国を統治するエリート集団であるべきか、社会の縮図であるべきか。例えば独連邦選挙では40歳以下の議員が3人に1人に若返ったが、日本は20人に1人、しかも女性議員も10人に1人と衆院選でさらに減少、しかも世襲が幅をきかす。確かなのは縮図ではない日本の有りようだ。
299
昨夜の『報道1930』、岸田政権は敵基地攻撃能力の検討を掲げ、自民の公約も防衛費のGDP比を今の0.94%から一気に2%以上を念頭に増額を目指すとしている。小野寺元防衛相と立憲の玄葉元外相がこの是非をめぐり激しい議論となったが、既成事実を重ねるのではなく、本音の議論を国会で戦わせてほしい。
300
昨夜の『報道1930』、これだけの巨額の借金を抱えて日本の財政はどこまで持つのか。自民党の宮沢洋一税調会長は国債の金利上昇より、日本の信用が低下して急激な円安になり、経済に大きなダメージを与える懸念を抱く。さらに、幾ら借金しても大丈夫というMMTを唱える政治家を信用してはいけないと。