松原耕二(@matsubarakoji)さんの人気ツイート(新しい順)

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夜間中学のボランティアで、前川さんはその日の新聞で時事問題をわかりやすく教えているんだけど、たまたまこの日の一面に、自分の参考人招致の記事が。前川さんも苦笑しながら解説していた。嘘を言ったら偽証罪に問われる証人喚問でもいいと言ってたのに、参考人招致になっちゃったんですよと。
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「自分の役割は終わったと思っている」前川喜平前次官がこう言ったのが印象に残っている。「話すことは全て話した。そろそろ夜間中学などのボランティアや、教育の本を書いたりと、本来の自分の場所に戻る時期だ」と。だからこそ、次は内閣府や官邸の当事者がきちんと説明すべきだと語っていた。
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夜間中学のボランティアを2か月ぶりに再開した前川喜平前次官。マンツーマンでお年寄りに新聞の読み方を丁寧に教えていた。あすの参考人招致で何を語るのか。その場で招致とその先の解明への道筋を聞きました。今夜21時からBS-TBS「週刊報道 LIFE」で放送しますね。もしよろしければ。
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イラク戦争を起こしたブッシュ大統領時代、アメリカに住んでいたのだけど、当時からリベラルのイメージはまさにこんな感じで語られていたなあ。自分では何もしないくせに、文句ばっかり言う人たち。まさにカラダ動かさず、町内会のイベントに文句ばかりつけているジジイ。いい得て妙です。 twitter.com/tako_ashi/stat…
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沖縄の翁長雄志知事に単独インタビューした。「気がつくと大田昌秀知事と同じ言葉を発していることがある。大田知事の思いが連綿と自分の中に流れている」と翁長知事は語った。沖縄の怒りを背に政府と対峙するふたりの知事、そして沖縄の今後は。今夜21時のBS-TBS「週刊報道LIFE」です。
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来るたび、沖縄の住民、日米兵士など、すべての犠牲者の名前が分け隔てなく記されているのが素晴らしいと感じる。それこそが、大田昌秀知事がどんな人だったのかを、雄弁に物語っているように思う。
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沖縄慰霊の日。肉親の死とともに、平和の礎をつくった大田昌秀元知事の死をいたむ声が聞かれる。
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なぜ自民党から声が上がらないのだろう。加計学園の問題は説明しない。しかもその追及を受けたくないから、共謀罪という禍根を残しそうな法案をこちらは説明できないまま通そうとする。どう考えてもおかしい。議員は選挙で選ばれた個であるはず、良心が許さないという議員がなぜ出てこないのだろうか。
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ひとつの国の「民主主義力」は、独善的な指導者が出た時、それを封じこめることが出来るかどうかで決まるのだと思う。最近の米国にはその底力を感じるけれど日本はどうだろう。ぼくたちは自分たちの国にまだまだ「民主主義力」がないことを直視し、声を上げ、議論して手直ししていかなければと思う。
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NHKが文科省の文書でがんばってるのは、前川インタビューを上層部につぶされた現場の意地だろう。読売にも忸怩たる思いを持つ記者はたくさんいるはずだし、文科省の若手官僚のもしかり。そんな彼らに心からエールを送りたい。こんな理不尽なことが通っていいはずはないという思いは同じはずだ。
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ギャラクシー賞の報道部門大賞に、富山チューリップテレビの政務活動費不正の調査報道が選ばれた。ウェーターゲート事件もだけど「おかしい」という疑問を持つことの大切さ。そこからこつこつと調べあげた若手記者たち、彼らを見守ったベテラン。もやもやした時代だからこそ、その思いがすがすがしい。
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国連の条約を批准するために共謀罪が必要だと言ってきた政府が、国連が恣意的に運用される恐れがあると法案の中味に懸念を示すや抗議するとは。。。そんなにむきにならなくても。行き過ぎたところがあれば正す、どうして素直に批判に向き合えないのだろう。それこそがよりよい社会を作ることなのに。
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吉田大八監督の「美しい星」すばらしかった。これまでの吉田作品とは趣の違う、ちょっと不思議な映画。それにしても橋本愛は美しい。
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これほど実のある証人喚問は珍しい。昭恵夫人に留守電を残したあと谷氏から届いたFAX、酒井弁護士が値下げ交渉を任されていたこと、稲田事務所での打ち合わせなど8億円値引きの最後の局面につながりかねない新たな事柄が次々と出た。籠池氏は値下げの裏側を知る立場にはない。全てはこれからだ。
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大統領令に対して大規模デモが起き、裁判所が効力一時停止の判断を示し、州の司法長官たちが違憲だと声明を出し、企業トップも次々と批判、スターバックスは難民を1万人雇用することで権力に対抗する。みな決して黙らない。アメリカはカウンターカルチャーの国だ。この国の復元力をぼくは信じる。
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トランプ大統領の就任式を取材中に、いきなりアメリカ人女性に怒鳴られた。自分の国に帰れ、と。アメリカには4年住み、取材に何度も訪れているが、そうした言葉を吐かれるのは初めてだった。トランプ大統領の言動は多くのアメリカ人を不寛容に、そしてヘイトに駆り立てている。
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家族でデモに参加する人が多い。彼らは言う。民主主義とは何かを感じてほしい。だから連れてきたと。そこには87年デモによって民主化を実現した記憶がある。日本では韓国人は感情的だから、民主主義が未熟だからという声を聞く。でも取材して思う。民主主義を本当に信じているのはどっちだろう、と。
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ワシントンポストが、トランプ大統領になっても、いやトランプ大統領だからこそ、ジャーナリストとしての仕事を今以上にきちんとやろうと記者たちに呼びかけている。メディアを攻撃し続けてきたトランプに決して怯むなというメッセージ。 washingtonpost.com/lifestyle/styl…
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オートファジー、それがどれだけすごいことかを示すのがメディアの仕事のはずなのに、というかそれこそが伝える本質なのに、ノーベル賞すごい、おめでとう、お人柄は、奥様は、という毎年の祝賀会モードにはやれやれという感じ。
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2016年夏、なぜシン・ゴジラが日本人の心を揺さぶるのか。語り合う会の取材、3・11当時の副官房長官・福山哲郎さん、初代ゴジラで主演した宝田明さんなどにインタビュー。今夜9時BS-TBS「週刊報道LIFE」です。興味のある方はぜひ。
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先日パリに行ってきたけど、街は夏休みでガランとしていて、お店も平気で1ヶ月閉めている。それで一人あたりのGDPで日本が負けてるなら、どちらが幸せかは言うまでもないよなあ。 twitter.com/kazuhirosoda/s…
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NY州のショーラム原発は避難計画が十分でないとして、一度も稼働することなく廃炉になった。一方で日本の原子力規制委員会は、なぜ審査の対象に避難計画を入れないのか。もし入れたら基準をクリアできる原発がほとんどないからというのが実態ではないのか。それでは何のために委員会はあるのだろう。
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英語というのは、なんて率直な言語だろう。簡潔にして言い尽くしている。@NYタイムス国際版
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今週出る文庫の中に、1951年の幣原首相へのインタビューがのっている。「9条は私が思いつき、マッカーサーを説得して押しつけられた形をとった」。あえて全文を載せた鉄筆文庫の社是は「魂に背く出版はしない」。その思いが伝わってくる内容だ。
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井戸謙一さんは運転停止を命じる判決を出すまで、国を敵に回すことになるため、眠れなかったり、脂汗が流れることもあったと、インタビューで語っていた。でも正しいと信じる判決を出した。出世を考えて、国の意向に沿う判決を出す裁判官が多い中、高浜原発の今回の判断、その勇気に拍手を送りたい。