日本は世界有数の黒鉛電極大国。 鉄を作る際に不可欠な黒鉛電極。熱伝導性・耐熱性・耐衝撃性が高く、電気抵抗も低い優れもの。 世界シェア上位に日本勢が複数ランクイン(2、4、6、8位)している。 市場規模は2027年に84億$となり、年平均6.2%で成長する見込み。 日本勢の更なる活躍が期待される。
半導体製造に不可欠なシリコンウエハーでは日本メーカーが世界シェアの55%を占める。 シリコンウエハーは半導体の基盤となる部材。フォトレジスト然り、半導体核心部材の圧倒的シェアを誇る日本。2030年には市場規模151億ドルになる見込み。 世界で需要の高まる半導体、その運命を日本が握っている。
世界初、JR東海は電車側で架線電圧を維持する装置を開発した。 電車は架線から電気を集めて動くが、列車本数が増えた際は電圧などが乱れて安定運行の足かせとなっていた。開発した装置により年2000万kwhの電力、1万tのCO2削減、変電所の削減が見込める。日本の列車運行技術は世界でも注目されている。
史上初、日本が初の結核「低蔓延国」となりました。低蔓延国の定義は人口10万人当たりの患者数が10人未満となること。20年は10.1人だったが、21年は9.2人と10人を下回った。東アジア・東南アジア地域では最も低い水準で欧米に並ぶ。世界へ日本の感染対策、衛生環境をアピールできる材料となった。
軽石の新たな使い道見つかる✨ ○用途は吸着剤として🐏 ○軽石のゼオライトという物質を加工すれば放射性物質や赤潮の除去に使用可能! ○消臭効果もあり、細かく砕けば犬猫用のトイレ敷砂にも使用可🐶 ○コストは輸送費用くらい ○他にも建築資材・農業資材にも利用可! 軽石が一転救世主に✨
東芝、合成燃料の実用化30年前倒し! ○合成燃料はCO2と水素を合成して作る「人工的な原油」 ○大気中のCO2から作り、原油より硫黄や重金属が少ない! ○エネルギー密度が高く、水素のように大きな設備不要→既存インフラを使える! ○奇跡の燃料✨東芝は世界に先立ち2025年から実用化の方針!🐑
本を出版します! YouTube人気動画の内容を図解付きでわかりやすくまとめました。動画よりもさらに内容を肉付けしています! 暗いニュースばかりの昨今ですが、この本では日本の等身大の良さが丸わかりです。希望が持てる内容になっていますので、是非ご一読ください! amazon.co.jp/dp/4046061138
船上から音波を発して深海の熱水鉱床を見つける音波探査。これまで伊豆小笠原地域でのみ何故か利用できなかった(現在も原因は未解明)。 しかし、より高周波な音波を使い伊豆小笠原地域でも初めて地形探査に成功。海上から効率良く調査ができる為、今後は同地域での熱水鉱床発見が相次ぐ可能性がある。
超伝導は特定の物質を絶対零度近くまで冷やすと電気抵抗がゼロになる現象。 東大等は超伝導に必要な薄膜線材を作り、特定温度での世界最高の電流密度や、高い磁場下での最も高い電流密度を達成。 発明は磁場のある状態で超伝導が必要な核融合発電、MRI、リニアモーターカー等での応用が期待される。
世界中の電気のムダをなくす。世界初"電気運搬船"の開発本格化 洋上風力など再エネの電力を海上輸送する「電気運搬船」。㈱パワーエックスは2025年に世界で初めて船を建造、2026年には国内外での実証実験を予定している。… twitter.com/i/web/status/1…
今、地熱発電開発が進んでいます。 特に注目されているのが、より低温で発電できる「バイナリー発電」。70℃~120℃の低温で沸点の低いガスを加熱して発電する。高温の源泉を直接利用しないため、環境破壊も防げる。 世界3位の地熱資源を持つ日本。地熱が日本のベースロード電源になる日も近い。
国が海洋温度差発電の実証化に向けて着々と進んでいます。商船三井などが開発を進めており、コストは洋上風力より安く、最大で国内電力の5%を賄える見込み。 この分野では未だどの国も商用化できていません。国は国内外においての早期実用化を目指しています。海洋大国日本ならではの発電技術です。
「膜」で世界を取りに行く東レ。 脱炭素社会、水素製造に使われるのが、水を水素と酸素に分解する水電解。 東レは水電解膜として使う、「炭化水素系電解質膜」を開発。これは低コストでも世界最高の電解性能を持つ。他にも、水素分離膜の技術で世界トップを走る。 東レの膜技術が世界を席巻する。
西之島最新映像!噴火再開間近か? ○画像は10/7に撮影されたもの🌋 ○島周囲の変色水がかなり濃くなっている ○変色水が濃い=地下に熱いマグマが増えている ○山腹から噴気→地下の割れ目からマグマが上がってきている 以上から火山活動が活発化しており、再噴火の可能性が高まりました!✨
世界最速の"CO2回収技術"を開発。脱炭素社会の新たな切り札誕生か!? 現在世界中で注目されるDAC(direct air capture)。大気中のCO2を直接回収する試みで、これからの時代に欠かせない技術だ。… twitter.com/i/web/status/1…
福徳岡ノ場、消滅間近か!? ○11/16-12/6までの島の形状変化🐏 ○面積は6分の1以下、外周は半分以下に。 ○一旦島は消滅すると思われます。軽石の浮遊や変色水が見られていますので、この後穏やかな噴火が起れば島として復活の可能性は僅かにあります🌋 ○今週中にまとめ動画を出します✨
日本タングステン㍿はハードディスク用磁気ヘッド基板材料で世界トップシェアを誇っている。 5G、DXなど、現在世界で生成されるデジタルデータ量は飛躍的に増加している為、HDDの需要は今後も伸びると予想される。 このように、日本企業は細かい部材では圧倒的な優位性を誇る企業が多い。
清水建設はCO2吸収量が製造でも発生量を下回るカーボンネガティブを実現するコンクリートを開発した。 混和剤にバイオ炭を使い、低炭素セメントも併用し、最大127%のCO2を削減。コンクリ1㎥当り60kgの混和剤を使い、160㎏のCO2を固定できる。まさに今の世界に必要な発明。年内に実用化される予定。
新たな抗がん剤開発に繋がるか!? 龍谷大などはジアリールエテンという物質が光照射でがん細胞を死滅させることを発見した。 ジアリールエテンは光で変異する性質をもつ。この性質を利用し、がん細胞にジアリールエテンを挿入後に光を当てると、アポトーシス(細胞死)が起こり、がん細胞が死滅。… twitter.com/i/web/status/1…
セラミックスはセメント等の無機材料の事で、重油を燃料に焼成する。 名古屋工大はセラミックスを「メカノケミカル処理」という焼かずに化学反応で作る手法を開発。 CO2を大幅削減、燃料消費も1/10以下にする。強度や転写性に優れ、自動車部品への応用等セラミックスの可能性を大幅に広げる発明だ。
慶應大がiPS細胞を使ってアルツハイマー患者のミニチュア脳を再現する事に成功しました。直径数ミリの脳を培養液中に浮遊させたまま成長させることに成功。患者の脳と同様な進行を見せており、成果は治療薬の開発や病態の解明に役立つとされている。
既存インフラをそのまま活用でき、CO2排出量も大幅に少ない持続可能な航空燃料「SAF」。 IHI等はSAFの合成技術で世界最高効率26%の触媒開発に成功した。SAFは水素と二酸化炭素を触媒で合成して作る。 脱炭素社会に向け急速に導入が進むSAF。それだけに、今回の成果は世界中で需要のある発明だ。
陸上にもある、奇跡の金鉱山。 鹿児島県の「菱刈鉱山」は国内で唯一操業する金鉱山。合計埋蔵量は400t、世界の鉱山が1t当り平均5gの濃度だが、菱刈鉱山は30gの超高品位。毎年約6tもの金を取り出すことができ、温泉も沸き、銀も取れる。 海底にも大量の金鉱山を持つ日本。まさに黄金の国ジパングだ。