実は世界有数の”鉄鋼業大国”日本 鉄鋼業とは鉄や鋼を生産する産業のこと。 鉄鋼業は20世紀後半まで日本の産業界をリードした中心産業だ。 最近ではコロナ禍で落ち込んでいた鉄需要が世界的に回復しており、それが鋼材の大幅な値上げに繋がり、日本企業各社の業績が好転している。… twitter.com/i/web/status/1…
半導体製造に欠かせない「フォトレジスト」は世界シェアの9割を日本企業が占める。 製造には長年蓄積したノウハウが必要で、メーカーも採用後に代替品に変えると工程の再検討が必要。その為、参入障壁が非常に高い。 2030年に100兆円市場となる半導体。その心臓部を日本メーカーが握る。
【朗報】西之島が3ヶ月ぶりの噴火 噴煙高度は1900m(海抜6700FT)、画像でも噴煙が北西に流れているのが確認できる。 西之島は2013年の噴火以来、現在まで断続的に噴火を繰り返している。面積は約4㎢(TDL8.6個分)、排他的経済水域も19年時点で100㎢(TDL215個分)も広げた。まさに自動国土拡大装置だ。
東京大学はペロブスカイト太陽光発電の変換効率26.2%を達成しました。これは世界最高性能。 ペロブスカイト太陽光発電は日本発の薄型太陽光発電でノーベル賞候補の大発明。柱やビルの壁などに設置が可能性。 今後の改良により発電効率は30%を超える可能性があります。
清水建設はCO2排出量ゼロの地盤改良工法を開発。 地盤改良時に使うセメント系固化剤は大量のCO2排出源だ。代わりに建築資材である溶融スラグを混ぜ、固化剤使用量を60%減らし、CO2を削減。さらに大気中のCO2を吸収したバイオ炭も混ぜ、排出量は実質ゼロに。約30%のコスト削減効果もある驚きの工法だ。
東京都は沖ノ鳥島周辺海域の調査を行い、未確認の深海魚を含む63種類の生物と希少金属と思われる鉱物を発見した 島は東京から1740kmも離れる日本最南端で国内唯一の熱帯気候。まだ不明な事が多く、南鳥島レアアースの様に今後大量の資源発見もあり得る。海底資源大国の地位をより強固にしうる発見だ
日本は世界最速で自然に国土を拡大しているのをご存知ですか? その鍵は「伊豆衝突帯」。伊豆小笠原の4000m級の山々はフィリピン海プレート上にある。プレートは毎年6cm程北上し、地殻も柔らかいため、巨大な火山は常に列島に付加されている。 あの西之島も含め、いずれ全て日本列島になる。
世界で注目される核融合発電。実用化に向けて進む国際共同プロジェクト「イーター計画」。 実はここで使われる実験炉は日本が1970年代に世界で初めて開発したトカマク炉という方法を採用している。また、巨大コイルも日本で作られたもの。組織のトップも日本人。 核融合における日本の存在感は大きい。
希少資源リチウムのリサイクルがついに可能に。 東レは使用済みリチウムイオン電池からリチウムを回収するナノろ過膜を開発した。実用化すれば製造コスト削減、生産性向上、天然資源への依存脱却、CO2排出量削減など多くのメリットがある。まさにこれからの世界に必要不可欠な革新的技術だ
水素回収の新技術を開発。 天然ガスから水素を作る際、不純物としてCOやCO2が排出される課題があった。 大阪大が開発した特殊な有機化合物は水素だけを取り込み、加熱すると水素ガスが回収できる。 この技術が実用化すれば、水素製造コストが大幅に下がり、燃料電池への利用が加速すると予想される。
国が水素・アンモニア燃料の活用に向け本腰を入れています。アンモニアなどを買う際の既存燃料との価格差を負担してあげる、調達価格支援を検討中。発電燃料用として2050年には年3000万t(計3兆円の投資)の導入を目指す。 水素で出遅れた分、アンモニア大国を目指す日本。大きな追い風となりそうです。
日本の南鳥島近海には世界最高濃度のレアアースが大量に埋まっています。日本を変えるお宝です。 しかし、近年ではC国がここまで開発を進めています。 これを放置して呑気に開発を進める日本。 その真意は不明ですが、早急に開発を進めるべきです。このままだと全部C国に持っていかれます。
水深7000mまでの海底を探査できる無人探査機(AUV)の開発が始まり、数年以内に実用化する。 完成後、日本のEEZの98%が探査可能となり、海底資源探査・地震研究・安全保障に貢献する。 日本はレアアース泥など世界有数の海底資源大国。最新のAUVがC国による無断海中調査から海底資源を守る。
実は日本の石炭火力発電は超優秀! 大気汚染物質の90%以上をカットしており、欧州各国と比べてもクリーンである事がわかります。 特にJ-POWERの発電所は世界トップレベルです。活用すれば自給率も上がり、技術輸出で経済も潤って一石二鳥。 石炭火力発電は隠れた日本の切り札です✨
内閣府は世界で初めて海底地形調査などに使用されるAUV(自立型海中ロボット)の異機種間での隊列制御に成功。約4倍の効率で海底調査を行った。 未知の深海地形の詳細な把握だけでなく、レアアース・熱水鉱床など日本が持つ大量の海底資源開発、海中工事、洋上風力発電開発等にも役立つとされる。
世界初、エビ養殖バイオマス発電 工学院大等は東南アジアで社会問題化するバイオマス汚泥に着目 エビ養殖とバイオマス発電を組み合わせ、エビを増産しつつ発電する"エビ養殖システム"を開発。環境・エネルギー問題解決に貢献する大発明だ 中国やインドでも活用できれば大きなビジネスチャンスとなる
NEDO等は超伝導ケーブルの実証試験に世界で初めて成功した。 超伝導ケーブルは電気抵抗がなく送電ロスは従来比の95%以上。2050年に4千km設置したとすると31億kwの節約になり、260万人の1ヶ月分電気使用量と同等でCO2も106万t削減。 2025年に約1兆3千億円となる超伝導市場。日本勢の躍進が楽しみだ。
下水汚泥が日本のエネルギー問題を解決する。 下水汚泥は細胞壁が頑丈で内部の水分を取れず、バイオ燃料として活用できなかった。WEF技術開発㈱は活性酸素を含む熱風で汚泥を乾燥させ、乾燥速度2.3倍、汚泥発熱量も20.98MJ/kgを実現した。これは石炭に近い値。技術は野菜くずや生ごみにも応用可能だ。
世界中の電気のムダをなくす。世界初"電気運搬船"の開発本格化 洋上風力など再エネの電力を海上輸送する「電気運搬船」。㈱パワーエックスは2025年に世界で初めて船を建造、2026年には国内外での実証実験を予定している。… twitter.com/i/web/status/1…
セラミックスを使ったリチウムイオン電池は丈夫・安全で非常に優秀な電池。しかし、リチウムはコストや安全面の問題があり、代わりにナトリウムが注目されていた。 九大等はガラスセラミックス法という手法でセラミック系ナトリウム電池の課題を克服。リチウムに代わる安全強固な電池の実現も近い。
高知大等は世界初、カルデラ火山と成層火山の性質の違いを発見。カルデラ火山(阿蘇山)は噴火で地面が陥没した火山。成層火山(富士山)は陥没せず成長した火山。 それぞれ周囲のヘリウム量や地下マグマの性質が異なる事を発見。 成果は将来の大規模噴火予測に役立つ為、世界の火山国で意義ある発見だ。
従来の150倍以上の速度でCO2濃度を観測する技術が世界で初めて開発された 東芝が開発したこの技術は検知器のサイズも従来の1/200にできる 測定可能なガスもCO2だけでなく、水素や一酸化炭素も検知する。これは工場などで発生するガスを想定しているため。… twitter.com/i/web/status/1…