実は日本は世界屈指の"陽水発電大国" 出力は2747万kwで世界最大規模だが、設備稼働率はたったの3-5%程。 しかし、最近では重要性が見直され、政府が支援を行なったり電力会社が巨大施設の建設を行う等、積極的な投資が見られる。 再エネの余剰電力を使えば再エネ普及にも大きく貢献するとされている。
人工光合成大国日本、”飛躍的な効率化手法”を新開発 人工光合成とは、植物が行う光合成と同じことを人工的に行う手法。 具体的には太陽光と水やCO2を使って酸素などの化学物質を生み出す。CO2削減や有効活用のため、世界中で研究が進められている。… twitter.com/i/web/status/1…
日本のベンチャー企業チャレナジーが台風でも発電可能な「マグナス式風力発電」を開発しています。 既存のプロペラ式は風速25mが限界ですが、40mまで発電可能。2025年には100kwの中型機を量産し、台風の多い地域に配備される。東南アジアなど台風の多い地域では大きな需要が見込めそうだ。
日本が世界に誇る"光触媒" 光触媒は1970年代に日本で発明された技術。酸化チタンに光を当てると汚れや菌が無害な水やCO2に変わる。この抗菌作用は大気浄化や建築材等にも応用されている。 水中では水素と酸素を無限に作る為、最近は人工光合成技術としても期待される。水素社会に不可欠な夢の技術だ
半導体製造に不可欠なシリコンウエハーでは日本メーカーが世界シェアの55%を占める。 シリコンウエハーは半導体の基盤となる部材。フォトレジスト然り、半導体核心部材の圧倒的シェアを誇る日本。2030年には市場規模151億ドルになる見込み。 世界で需要の高まる半導体、その運命を日本が握っている。
日本中の海底熱水鉱床を一覧にまとめてみました。 海底熱水鉱床は水深1000m~3000mにある鉱床。金や銀などの有用金属を含んだ熱水(250℃~300℃)が海底から噴出し、海水で急冷されることで析出・沈殿して形成される。日本には未発見のものを含めて約200か所あるとされ、経済価値は約80兆円にもなる。
本を出版します! YouTube人気動画の内容を図解付きでわかりやすくまとめました。動画よりもさらに内容を肉付けしています! 暗いニュースばかりの昨今ですが、この本では日本の等身大の良さが丸わかりです。希望が持てる内容になっていますので、是非ご一読ください! amazon.co.jp/dp/4046061138
日本は世界有数の黒鉛電極大国。 鉄を作る際に不可欠な黒鉛電極。熱伝導性・耐熱性・耐衝撃性が高く、電気抵抗も低い優れもの。 世界シェア上位に日本勢が複数ランクイン(2、4、6、8位)している。 市場規模は2027年に84億$となり、年平均6.2%で成長する見込み。 日本勢の更なる活躍が期待される。
電力の制御などを行い、機械の心臓部となるパワー半導体。実は日本が世界シェア3割以上を占める。 佐賀大は世界最高電力・電圧のダイヤモンドパワー半導体を製作。電力は従来の2倍以上。ダイヤは耐放射線等に優れ、宇宙空間でも使用可。 成果は人工衛星等、宇宙開発に大きく貢献すると期待される。
次世代蓄電池の大本命である「リチウム空気電池」。リチウム電池の5倍以上の容量を持つが、充放電回数の少なさが課題だ。これまで人力で充放電回数増加の材料を探していたが、NIMSは人力の100倍以上で動く装置を開発。短期間で新材料の発見に成功。 リチウム空気電池の実用化に大きく前進した。
全固体電池の実用化に大きく前進。 日本の研究機関はチタン酸ランタンリチウムを使い、電池のリチウムイオン伝導度を室温で4倍、低温で10倍向上させることに成功した。イオン伝導は電池の性質に関わるもの。これまでリチウムイオン伝導性の悪さが実用化の課題だった為、ブレイクスルーとなる発明だ。
東青ヶ島鉱床は金の品位がやばいのですが、実は最近さらにやばい「天美サイト」という鉱床が見つかりました。 この鉱床は金の量が32.5g/t、沖縄Hakureiサイトの12.3倍、銀は8322g/tで38.5倍(東青ヶ島鉱床は金の量が17g/t)。しかも水深500m-750mに位置しており、浅くて採りやすい。 まさに宝の山です。 twitter.com/hitsuji_bright…
次世代原子炉(高温ガス炉)による水素製造技術が進んでいる。 高温ガス炉は原子炉より700度も高温の1000度の熱を取り出し、発電効率も45%と高い。さらに安全であり放射能漏れ等のリスクもない。 高温の熱を使い毎時92Lの水素製造にも成功している。経済性にも優れており、日本が世界に誇れる技術だ。
世界初、2年間の永久電流運転に成功。 電気抵抗のない物質に電気を流すと永久に流れ続けます。これまで-269度と低温物質で発生した永久電流を-196度で流すことに成功(高温超電導)。 液体窒素を使えばロシアへの依存度が高いヘリウムからの脱却が可能。また、成果は医療技術等の発展に応用できます。
コバルトやニッケル等の希少資源を大量に含む「マンガン団塊」。日本の海底には国内需要300年分が眠る。 京大等はこのマンガン団塊が南から流れてきた深層海流の位置に分布することを発見した。海流の位置を追えば更なる未知の団塊も発見可能だ。 日本がコバルト大国になるのも現実味を帯びてきた。
世界初、防波堤を使用した発電が岩手県釜石市で稼働しました。 波力発電機は5台設置される予定で年間発電量は約33万kW。一般家庭80世帯分に相当する。電力は養殖業や災害時非常電源などに活かされる予定。 海洋大国である日本に強みのある発電💡
陸上にもある、奇跡の金鉱山。 鹿児島県の「菱刈鉱山」は国内で唯一操業する金鉱山。合計埋蔵量は400t、世界の鉱山が1t当り平均5gの濃度だが、菱刈鉱山は30gの超高品位。毎年約6tもの金を取り出すことができ、温泉も沸き、銀も取れる。 海底にも大量の金鉱山を持つ日本。まさに黄金の国ジパングだ。
西之島、多分噴火しました🌋 こちら海上保安庁から入ってきた最新の西之島の様子です。 島中が噴気であふれています。 今は海上保安庁の写真のみですので、溶岩が出ているかなど詳細は不明ですが、これはおそらく噴火をしているのではないでしょうか。 続報が入りましたら改めてお知らせします!
認知症を治す"ジャワしょうがバングレン" その驚くべき効能は実はまだまだある。別の実験によると"運動機能の改善"にも役立つことがわかっている。 徳島文理大の実験では、男性・女性共に握力が向上し、歩行スピードも向上した事が確認できた。… twitter.com/i/web/status/1…
日本タングステン㍿はハードディスク用磁気ヘッド基板材料で世界トップシェアを誇っている。 5G、DXなど、現在世界で生成されるデジタルデータ量は飛躍的に増加している為、HDDの需要は今後も伸びると予想される。 このように、日本企業は細かい部材では圧倒的な優位性を誇る企業が多い。
合成樹脂・塗料・薬品などに使われるメタノール。 住友化学等は廃棄CO2でメタノールを作る新技術を開発。回収率を従来技術の約2倍とすることに成功。脱炭素にも繋がる。生産能力は年数百tで2030年から量産を開始予定。 2026年には約5兆円となるメタノール市場。大きなビジネスチャンスとなる発明だ。
与那国島北東沖で全長4kmの大サンゴ礁が見つかった。水深15mの浅い場所で生育状況も極めて良好な為、サンゴ保全研究に役立つとされる。 サンゴは海の生態系維持に重要だが、日本はサンゴ増殖による沖ノ鳥島陸地化計画を進めており、生態解明は計画の進展にも寄与する。 日本の国益に繋がる発見だ。
新たな抗がん剤開発に繋がるか!? 龍谷大などはジアリールエテンという物質が光照射でがん細胞を死滅させることを発見した。 ジアリールエテンは光で変異する性質をもつ。この性質を利用し、がん細胞にジアリールエテンを挿入後に光を当てると、アポトーシス(細胞死)が起こり、がん細胞が死滅。… twitter.com/i/web/status/1…