元々胃腸が弱い人は、この土用の時期(4月20日頃~5月5日頃まで)の過ごし方を特に気をつけて下さい。 とにかく、 ・胃腸に負担をかけることから避けること ・胃を温めて冷やさないこと 5月病や梅雨の重だるさ、夏バテや夏冷えまで影響する今の過ごし方が大切です! 体と心の症状に影響します。
首や肩、背中まで筋肉がガチガチな人は【天柱・風池・完骨】を刺激しましょう。押しても温めても鍼灸マッサージでもOKです。 ここは首から背中まである「僧帽筋」の始まり部分。 ストレスから歯の噛み締めがある人も固くなりやすく、頭痛や耳鳴り、眼精疲労、不眠、難聴、頭皮のコリにも影響します。
急に気温が上昇したせいか、台風が近づいているせいか、春だからか。 最近めまいや吐き気、頭痛、動悸、首肩こり、目の疲れ、倦怠感、イライラしやすいという症状が強く出ている人が沢山いらっしゃいます。 どこかおかしい時は10分でも早く寝ること。夜ふかししちゃ駄目ですよ。おやすみなさい💤
最近「小胸筋」が硬い人増えています。 ここが硬くなると肩が内側に巻き込みやすくなり、背中が丸まり肺の呼吸量が低下して免疫が下がることや、頭が前に出やすくなって首肩こりが発生してしまいます。 少し深い筋肉ですが、痛気持ちいい強さで指の腹を使って円を描くように揉みほぐしましょう。
安倍元総理銃撃ニュースを見て不安や心配など、ショックを受けられている人が多いのではないでしょうか。 その中でも血圧が上がっている感じがする人は、グーパー運動を一分間行ってください。 血管内から一酸化窒素(NO)が放出され、血管が広がる作用が生まれます。 簡単なのでオススメです。
自律神経失調症や鬱病などでメンタルが乱れている人は、背骨付近の身体の硬さを緩和させましょう。自律神経は脊髄から出ているからです。 幸せホルモンのセロトニンの分泌が低下すると姿勢が悪くなりますが、そこから身体が硬くなって更に自律神経が乱れてしまいます。 セルフでは温活やストレッチ!
経験上、更年期障害は発症するまでに体を冷やしていれば冷やしていた程、発症時に症状の度合いが強い人が圧倒的に多いです。 ・冷たいものの取り過ぎ ・冷やす性質の陰性食材ばかり食べている ・薄着で生活する ・汗をかいても直ぐに着替えない、髪を乾かさない これらを今から気をつけましょう。
ストレスが溜まると呼吸が浅くなる対策として、 ①脊柱や骨盤のバランスを整える ②背中の緊張を和らげる ためにストレッチポール! バスタオルを固めに巻いて背中から仙骨の高さに当てるのでもOKです。 10分程度乗った後に、外して寝てみて下さい。 床に吸い込まれる様な不思議な感覚になるはずです。
熱中症対策に首を冷やすことは逆効果です。 自律神経が沢山走っている首を冷やすことで体温調節が乱れ、返って暑苦しくなることも。冷やすことで血管はキューっと細くなり、首の冷えた血流が脳へといくと脳卒中の発症リスクも高まります。 涼みたい場合は冷たく感じる冷感タオルにしておきましょう。
全身の緊張が抜けづらく、疲れやすい、緊張型頭痛やイライラ、便秘する人が多いかと思います。 そんな時には緊張を緩める【太衝・内関・神門・百会】を押し、痛気持ち良いツボやズーンと響くツボを選んで、呼吸をしながら数回押して下さい。 今日の乱れは今日のうちにできるだけ解消しましょう。
大型台風の影響で気圧が乱れていますが、特に激しく急降下するのは明日なので、まだまだ今からケアをしても遅くありません。 それでも頭痛や怠さ、落ち込み、躁状態、めまい、動悸、耳鳴り、吐き気、イライラ、なんとなく辛い、関節痛、視界がおかしいなどの症状が出てしまったら、全部気圧のせい。
掃除は精神を安定させます。 ① 部屋を片付けることで、抱えていた問題を片付ける糸口が見えることも珍しくありません ②達成感を得やすい ③瞑想と同じく、無心になれる ④適度な運動になり血流がUPする お金を使わず無駄遣いの解消にもなってメンタルにも良い、良いことづくしなのです。
睡眠の質を上げる為に体で一番大きい筋肉の大腿四頭筋(太ももの前)を寝る前に伸ばしましょう。 疲労が溜まっていることは不眠に陥りやすく、大腿四頭筋が柔らかくなると睡眠に必要な腸内環境が良くなったり、骨盤が動きやすく寝返りが多くなったりします。 理想の寝返りの回数は一晩で20〜40回です。
「女性は7の倍数」 「男性は8の倍数」 の年齢で体調が変化します。 これは2000年以上前に書かれた医学書『黄帝内経』に記される東洋に伝わる養生の知恵。 加齢に伴う体の変化を周期的に見つめ直し、節目の年齢を意識することで、体の状態をいま一度かえりみることが大切になります。
皆様、不調があっても決して自分を責めないであげてください。ここのところ約1ヶ月間ずっと気圧が激しく乱れていました。 やっと落ち着くかなというタイミングに今回の大型低気圧襲来でこの大雪です。 責められるよりも褒めてもらった方が良いですよね。カラダもそう。偉い偉い、がんばらないこと。
往診の患者様宅で治療をしながらニュースで流れたあったかアイテム。岡本さんの「まるでこたつウォーマー」を見て、次の往診先へ行く途中にドラッグストアで即買いしました。 裏を見たらびっくり、三陰交の位置に温熱素材が使われていると書いてありました! これ、暖かくて良いです。
急に不安になったり、心配や心が落ち着かないときは【内関(ないかん)】を押してゆっくり深呼吸しましょう。 押し方はゆっくり痛気持ちいい強さまで押して3秒ほどキープ。これを2、3回繰り返して下さい。 近くに辛い様子の人がいたら背中をさすってあげましょう。 「手当て」は誰でもできる。
腰痛や膝の外が痛い、頭痛がある人は靴の裏の外側が大きく擦り減っていたり、小指側の足底にマメがあるかもしれません。 該当する人は立位や歩行中に重心が外へ逃げているので、お尻の穴をキュッと締め、親指にも重心を乗せる意識を心がけてください。 歩行中は最後親指に体重が乗るのが正常です。
就寝前に「蜂蜜生姜レモン」を飲むとリラックス&血流改善に効果的です。 作り方はレモン一切れに生姜一片、蜂蜜少々でお湯を注ぎます。 天然の甘味でリラックス効果の高い蜂蜜、天然の酸味で血に重要な肝臓に働きかけるレモン、消化器の機能を高め血流を改善し体を温める生姜。 簡単な夏冷え対策です🍋
8月に体を冷やせば冷やすほど、9月以降に体がだるくなりやすくなります。 胃は内臓の働きの中心なので、乱れると様々な症状が現れ、本来の自分のポテンシャルが発揮できなくなったり、人間関係にまで影響を及ぼしてしまいます。 調子が悪いときには、猛暑日でも温めた白湯やお茶を飲みましょう。
【春は血が不足になりがち】 春は不眠や不安感、めまい、眼精疲労、肌荒れ、貧血、抜け毛、集中力の低下、生理トラブル、イライラが起こりやすくなります。 これは血に関係が深い肝の不調です。 ブルーベリーやクコの実、プルーン、レーズンなどの自然な酸味や甘味のある食材がおすすめになります。
温かい手を用意してください。 ・眼精疲労には、こめかみ(太陽)を温める ・睡眠の質が悪い時は、踵(失眠)を温める ・気持ちが悪い時は、手首(内関)を温める ・のぼせる時は、膝の内側(曲泉)を温める ・喉の痛みには、踵の内側(水泉)を温める ・頻尿に悩む時は、仙骨(八髎穴)を温める twitter.com/harikyumorita/…
ジェットコースターのような急降下を見せる気圧グラフ📉 腰痛や膝痛、片頭痛、だるさ、重い、無気力、眠気が強い、むくみ等の症状は全部気圧のせい。 身体はおやすみモードなので、今日はスイッチが入らなくて当たり前。昼寝のし過ぎは症状を悪化させる可能性があるため、15-30分にしておきましょう。
納豆は夜に20分常温で放置してから食べるようにして下さい。 固まった血栓を溶かすナットウキナーゼは、冷蔵庫から出した直後では働かず、常温で発酵が始まります。 また寝ている間に活性化し血液をサラサラにしてくれるので、夜に発症しやすい脳梗塞や心筋梗塞などのリスクを低くすることができます。
春に増える精神的な乱れ。 一因となる「セロトニン不足」を補うために、その材料となるトリプトファンを摂りましょう。 おすすめは大豆製品。豆腐や納豆、味噌などを積極的に献立に入れて下さい。 納豆は常温に20分放置してから夜に食べるとナットウキナーゼを効率よく摂取することができます。