メルキュール骨董店(@Mercureantiques)さんの人気ツイート(古い順)

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スイス製の祈祷書はいかがでしょうか。美しいベルベット張りで、小口の金や留め金も良い状態。共にスイスはアインジーデルン製。ここはアインジーデルン修道院で有名な街です。ドイツ語で書かれ、華麗なカラーの口絵も付いています。おそらく1860年頃のものだと思われます。
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星と月のブローチはいかがでしょう。1枚目はイギリスアールデコの流れ星と三日月のブローチ。シュッと横切るコメットがモダンですね。 2枚目はヴィクトリアンの三日月に星と花が散らされたブローチ。リズミカルでロマンティックですね。共に3/6オンラインショップで販売致します。
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星と月のアクセサリーはそれだけでファンタスティックですが、この頃のデザインは新世紀への期待や憧れが乗っていて、ワクワクするような躍動感があるような気がします。どんなお洒落な人が身につけていたのでしょうね。そんな事を想像するのもアンティークの楽しみだと思います。
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秘密結社ピティアス騎士団のフォブと時計鎖はいかがでしょう。騎士団の象徴に相応しく甲冑の兜があしらわれ、その上にこの騎士団で「警戒」を象徴するハヤブサが乗り、下には十字と交差した剣があります。小さな甲冑の瞼甲は上下に動くという凝った作りです。19世紀末〜20世紀初頭アメリカ製。
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深紅の祈祷書と紺碧の祈祷書はいかがでしょうか。どちらもドイツ語で1880年頃に製作されています。深紅の祈祷書の表紙は骨と金属で飾られ、中には美しい挿絵とホーリーカードが4枚挟まれています。紺碧の祈祷書は、表紙に銀色のキリスト像が配置され、中には3枚のデスカードが挟まれています。
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フリーメイソンの襟飾りはいかがでしょう。こちらは「ロイヤルアーチメイソンリー」のもので、この飾りにはひとつひとつ意味があり、鍵は会計係、竪琴はオルガニストなどと役職の象徴でもあるとか。かなり大きめでずっしり重く迫力があります。英国製。4/3(金)オンラインショップで販売致します。
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フォーチューンカップはいかがでしょう。こちらはジプシーテレサの占いカップで、紅茶を飲み終わった後にカップに残った茶葉の位置や模様等を読み取って運勢を占うティーリーフ・リーディング用のカップです。カップの内側にトランプ柄が、お皿には各カードの意味が書いてあります。20世紀初頭英国製。
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この妙に細長く平べったい人形達……一体何かと思えば、実はウクライナの栞人形なのです。栞にしては大きく嵩張るのですが、きっと読む本も大きいのでしょう。挟んでみると本の中から女の子がこちらを「続き読まないの?」というような目で見ていて、読書が進みそうです。読書のお供にいかがでしょう。
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フランスの古い宝石箱にモルフォ蝶の標本を入れてみました。分厚いクリスタルガラスの宝石箱にシルクの薔薇色のクッション、そこにモルフォ蝶の青く光る翅が映えています。このゴージャスでありながら枯れたエレガンスはやはりアンティーク宝石箱ならではだと思います。4/3オンライン販売致します。
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アメジストの印章ペンダントはいかがでしょう。ヴィクトリア朝時代に時計の鎖飾りとして使われていた印象で、アメジストには手紙を運ぶ小鳥と「VITE(急いで)」の文字が彫られています。小鳥が急いで運んで来た手紙、とても可愛いですね。3/10夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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秘密結社フリーメイソンの宝章はいかがでしょう。19世紀から続くフリーメイソン用品専門店 "TOYE & Co. LTD" のオリジナルのケース入りです。この宝章は「古代公認スコットランド儀礼」の第18位階「薔薇十字王子」の襟飾りで、とても凝った作りです。4/10オンラインショップで販売致します。
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19世紀フランスの鍵付きの手袋箱はいかがでしょう。革張りの箱にガラス蓋、深紅のシルクのクッションが付いています。鍵は現在でも使用可能。本来は女性用の手袋を入れる為のものですが、格調高く優雅な雰囲気で、大きめのロザリオなどを入れる宝石箱にもピッタリです。本日夜9時頃通販致します。
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バトン ドゥ マジシャン……「魔法使いの杖」という名の香水瓶はいかがでしょう。その名の通り魔法使いの杖に星が散りばめられている幻想的な意匠です。香水は自分に魔法をかける杖ですね! 20世紀初頭フランス製。元々は薔薇の香水が入っていたようです。本日夜9時頃オンラインショップで販売予定。
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ドイツの賛美歌集はいかがでしょう。黒い革の表紙には「神への信頼」 と記された金属製の十字架が付いています。また中には丁寧に紙で挟まれた四つ葉のクローバーがふたつ挟まっています。元の持ち主の優しく純粋な気持ちが伝わって来るようですね。1884年シュツットガルトで出版。
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本日から7/31までの期間で池袋ナチュラルヒストリエ様にてミニイベント『博物蒐集家の応接間の世界』が始まりました。博物蒐集家の応接間の世界がダイジェストで展示販売されております。お近くにお越しの際はぜひお立ち寄り下さいませ。
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オパールセントガラスの大皿はいかがでしょう。19世紀末に開発されたと言われているオパールセントガラスは、角度によって青白く光ったりアプリコットの遊色が見えたりして夢のような美しさです。こちらは直径が最大約36センチとかなり大きめでテーブルの主役になる存在感があります。
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1920~30年代、フランスのガラス工房"Verlux"製作。ふたつの世界大戦の間にひと時華やいだアール・デコの風景が、幻のように浮かびます。透明度が高く涼しげなので、華やかなサラダや冷たいデザートなど盛り付けて取り分けたら素敵でしょうね。本日夜9時頃、オンラインショップで販売致します。
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こちらも直径が約31.5センチの大皿。一般的なガラス器の硬い感じとは違い、順光で見ると青白くぼんやりと光り、逆光で見ると夕焼けのようなピンクやオレンジの遊色がゆらゆらと浮かび上がり、とても有機的です。薔薇のモチーフは葉脈まで細かく描かれエレガント。同じく1920~30年代フランス製です。
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三日月のブローチはいかがでしょう。しっとり落ち着いた光沢のイエローゴールドの台座に輝くダークブルーの天然石はサファイアでしょうか。月にはシードパールが配置してあります。台座は9カラットの金で、チェスターの検定所のホールマークが刻印されています。本日夜9時頃通販致します。
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オパールセントガラスのマリア像はいかがでしょう。19世紀末に開発されたと言われているオパールセントガラスは、角度によって青白く光ったりアプリコットの遊色が見えたりして夢のような美しさです。優しく神々しい輝きが聖母像にぴったりですね。8/28(金)夜9時頃オンラインショップで販売致します。
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こちらはオパールセントガラスのフォークレスト。木の枝にリスがちょこんと乗った愛らしいデザインです。フォークレストとしてももちろん、箸置きやペン置きとしても活躍してくれそうです。6つございますがバラ売り致します。朝と夕に見るのとではまるで違うこの輝きをどうぞお手元でご覧下さい。
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こちらは木苺柄の小さめの平皿です。表はフラットで、裏には木苺の浮き彫りが施され、盛り上がった木苺が足になっています。この凸凹が光の加減によって虹色に煌めき、とても幻想的。冷菓や果物を盛ったら涼しげで素敵だと思います。三枚ありますがバラ売り致します。
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次回のオンラインショップ更新はオパールセントガラス特集です。ラズベリー柄のプレートやロザリオ、ボンボニエール、香水瓶などもございますのでお楽しみに! 8/28(金)夜9時頃からの販売予定です。mercure.thebase.in
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本日夜9時頃、オンラインショップを更新致します。今回はオパールセントガラス特集。光の加減や周囲の環境で様々な色を映し出す、魔法のようなガラス細工はまさにオパールの輝き。高額な物も多く、なかなか量が集まりません。この機会にお手元にどうぞ。
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第8回 博物蒐集家の応『 Librairie Trois Bémol 』に参加いたします。 当店からは知的で秘密めいたアイテムを持って参ります。店主も在店致しますのでお気軽にお声掛け下さいませ。 2020.9.26(土)- 9.29(火) 三省堂書店神保町本店8階催事場 #博物蒐集家の応接間 #神保町いちのいち