今更ながらTwitterを始めました。よろしくお願いいたします。 と、言うことで、本日はJR西日本金沢総合車両所にて報道公開された七尾線用新型車両521系100番代を取材しております。 秋頃から導入して413系・415系を順次置き換えます。 詳しくはRM4月号で報告予定です。
JR西日本521系100番代の皆さんの鋭いコメントへのレスを兼ねて0番代との違いを御報告。 521系100番代の車体は227系がベースで、扉間の窓割りが1+3連+1。側面表示器は種別・行先を一体としたLED式です。 余談ですが、非電化なのに電気が通っているのは、ジャンパ連結器で電力を供給しているからです。
521系100番代と0番代3次車の車体を比べてみましょう。側窓が5連から1+3連+1になったので、側面開口部の寸法が変わりましたね。表示器はLEDに統一。字切れしにくくて優秀です(笑)。また、全閉型主電動機を採用して車体の風導を廃止したので、側面の空気取り入れ口がなくなっているのがわかります。
521系100番代の車内です。100番代ではカバーなしのLED照明となり、ロングシートの袖仕切りにスタンションポールが設置されました。案内表示器は全出入口上に設置。また、北陸エリアでは初めてIC改札機を設置しました(使用開始は2021年春予定)。なお、防犯カメラは0番代3次車から設置されています。
京急230形のパンダの上げ下げや前照灯の切換が自分でできます。模型のパンダの上げ下げや前照灯の切替もこのスイッチでできます。
シミュレーターのモデルは新1000形のようです。なお、クロスシートは2000形の発生品。ロングシートはいろいろ組み合わせいるらしいです。
JR西日本117系「WEST EXPRESS 銀河」が報道陣に公開されました。瑠璃紺色の車体の6両編成で、ヘッドマークが装着されています。注目の内装は、後ほどアップいたします。
JR西日本117系「WEST EXPRESS 銀河」の1号車はグリーン車指定席です。対面タイプのボックスシートは、背もたれを倒すと寝台に転換する構造です。デッキにはグリーン車専用ラウンジがあります。
JR西日本117系「WEST EXPRESS 銀河」の2号車は普通車指定席(女性席)。千鳥配置のリクライニングシートとノビノビ座席があるほか、女性専用更衣室やトイレがあります。
JR西日本117系「WEST EXPRESS 銀河」の3号車。普通車指定席で、リクライニングシートとコンパートメント、フリースペース「明星」が設置されています。
JR西日本117系「WEST EXPRESS 銀河」の4号車はフリースペース「遊星」となってます。
JR西日本117系「WEST EXPRESS 銀河」の5号車は普通車指定席で、ノビノビ座席を配置。バリアフリー対応車です。
JR西日本117系「WEST EXPRESS 銀河」の6号車はグリーン個室となっています。
JR西日本「WEST EXPRESS 銀河」の車内取材は土足厳禁だったので、靴カバーを付けたのですが、なんと手を使わずにワンタッチで靴カバーを付けることができる画期的な道具が登場して、取材陣が盛り上がってました。どうやら既製品のようですが、こういう場ではかなり便利でした。
「サフィール踊り子」の試乗会では既に公開されている1号車プレミアムグリーン車、2、3号車グリーン個室に加えて5〜8号車グリーン車も公開されました。
「サフィール踊り子」注目のヌードルバー。海側がカウンター席で、山側がテーブル席です。また、オープンキッチンなので、調理風景も見ることができます。
「サフィール踊り子」の厨房の様子です。試乗会では麺の試食もさせていただけたので、試食用のヌードルを調理してました(試食用のヌードルは器が実際のものと異なります)。ちなみにヌードルのお値段は650円です。
「サフィール踊り子」は前面展望も楽しめます。これは8号車からの風景です。
JR四国2700系の制御付自然振子装置の振子シリンダを動作させた様子です。各地を走る制御付振子車は、振子シリンダで予め車体を傾斜させることで、曲線区間での振子遅れを解消して、乗り心地を改善しています。また、曲線区間での車体の姿勢安定や、曲線通過後の車体揺り戻し抑制にも寄与しています。
西武鉄道が3月14日のダイヤ改正で平日下り「S-TRAIN」の行先を所沢から小手指に延長し、降車専用停車駅を3駅追加すると発表しました。そんな「S-TRAIN」に使用している40000系の座席がロングシートからクロスシートに転換するシーンをどうぞ。
ここ数年、関東で盛んに導入されているロング・クロス転換式のデュアルシートですが、先ほどアップした西武40000系などに採用されている天龍工業製と、この動画の東急6020系などに採用されているコイト電工製で転換のプロセスが違います。是非比べて見て下さい。
転換クロスシートの方向が一斉に自動転換する機構は、関西では阪急6300系や京阪3000系以来お馴染みのものでしたが、関東では1998年登場の京急2100形で実現。背もたれが動く様は面白いですよね。ちなみに毎年久里浜で開催されている京急ファミリー鉄道フェスタでは、2100形の座席転換体験ができますよ。
2019年2月3日に「瑞風」の試乗会がありました。せっかくのチャンスですから展望デッキから並走を録ろうと思ったのですが、残念ながらタイミングが合いませんでした。それにしても「瑞風」って結構速いですよね。やっぱり新快速に追いつかれないように頑張っているのでしょうか?
リニア・鉄道館にはN700系量産先行試作車X0編成が展示されていて、車内に入ることもできます。この編成はコンセントが車端部席にしかなかったり、自動販売機が撤去されていなかったり、8号車に荷物置き場の跡(?)があったりと、量産車と色々違うので比べてみるとおもしろいですよ。
本日は近鉄80000系「ひのとり」の撮影取材に来ています。