小泉氏はバイデンに同調する前にトランプがパリ協定を脱退した理由を理解すべき①気候変動に対する効果がないのに、環境規制で増税と雇用減②拠出した血税がアメリカを敵視する国に回り、国益に反す③協定・補助金に依存しないエネルギー産業革新こそ環境に貢献④環境データを改竄する中国に対する圧力 twitter.com/Sankei_news/st…
種苗法改正の質疑で一番の焦点になったのは「農家の負担」。野党は「増える」と反対し、与党は「国が増えないよう配慮」と防戦するが両方間違い。本質は農家にとって負担増でない。法の精神に反する無断コピーの是正で、正当な対価の支払い。それは農家の経営に必要な新品種開発に対する健全な投資だ
種苗法に限らず、農業関連の国会質疑が不毛なのには理由がある。自民から立憲・共産まで、農業に対する根本的な思想や農家への偏見が同じだからだ。国が守ってやらなければ、農業はやっていけない、農家はつぶれるという上から目線である。だから、農家保護の議論に終始し、結果、農家の自由は奪われる
須藤元気議員の有機農業推進に関する国会質疑を聞いてみた。彼の政策の前提となる主張は「仲良しの有機農家の野菜が美味しく、野菜ってこんなに美味しいんだって思った」「美味しいだけでなく、栄養価が高いって言われている」「有機農業という自然と共にある農業が最終的に勝利すると思う」中身ゼロ… twitter.com/genki_sudo/sta…
レジ袋いりますか?と言われるたびに感じる違和感の正体って……地球のため!環境のため!と叫ぶ新興宗教から、”環境の神”を崇めよと強制させ、意思なきモノとして扱われる気分かな。世俗化で神を失い、迷える欧米人が新たに神格化した環境問題の茶番に、太古から自然を愛でる日本人が付合う必要はない twitter.com/YahooNewsTopic…
ヴィーガンの知人から「カワイソウだから、畜産を無くすエシカルな政策を提案して」と言われこう答えた。畜産を無くしたら、君がカワイソウと思う家畜の生命さえこの世に存在しえなくなるよ。生命有り・無しのどっちがカワイソウ?新たな生命を生まないビーガンと生み育み頂く畜産のどっちがエシカル?
質問「牛のゲップは地球温暖化の原因だから、家畜は減らさないとダメ!?」私「ゲップ=メタンは地球温暖化の原因じゃない。何千年も大気中に留まるCO2と違い、メタンは約10年で大気中に分解される。つまり、地球温暖化への累積的な影響はほとんどない。CO2とメタンの全く異なる作用は下図で勉強してね」 twitter.com/goodlove1121/s…
今回ビーガン諸姉からの意見の中で、「ビーガンが飢餓を救う」説がむごすぎる。ロジックは「私の肉食否定⇒家畜の減少⇒エサが食料に安く回る⇒世界の飢餓を救う!」だが、世界の現実が見えていない。飢餓に一番直面している世界の大多数が「家畜で生計」を立てる人々で、その彼らを一番飢えさせる説だ
まず、食料と収入を「家畜」に依存している人々が途上国に約10億人(IFAD:国際農業開発基金)暮らしてい現実がある。その多くは地球の表面積の半分を占める半乾燥・乾燥地帯で家畜と暮らす。十分な穀物は育たないが、人が食べられない草や残渣を家畜に食べさせ、財産として蓄え、生計を立てているのだ
そうした零細な牧畜家たちは何も貧しいわけではない。家畜の飼育について専門知識があり、何千年もの間、厳しい環境条件に適応し、牛や羊、山羊、ラクダなどを最適バランスで飼ってきた。同じ畜種を飼えば特定の植物を食いつぶし、持続可能性を失うからだ。自然と動物の調和をとるプロフェッショナルだ
乾燥・半乾燥地帯だから当然、雨量が少なく、水資源が少ない。その限られた資源を自分が飲む前に家畜に与える。自分はミルクを通して頂き、余ったのは大事に乳製品にして貯蔵食にする。まさに生存の伴侶である。彼らの絆は、普通の農耕民やまして愛玩動物しか知らない都市民と比べようがないぐらい深い
食料(穀物)は畑を持つ牧畜家もいるが、農耕民との連携で手に入れる。家畜の糞尿を堆肥として提供したり、耕作に家畜の手を貸した手間と作物を交換する。互酬の関係である。収穫後は家畜を放ち、作物残渣を食べさせる。牧畜民と農耕民と家畜が一体となり、資源をムダなく皆の摂食につなげる生存戦略だ
伴侶であり、貴重な財産である家畜をむやみに食べはしない。食するのは伝統で定まった儀式やハレの日だ。一定数以上増えたり特定の時期に現金や金などの流動資産に交換する。その際、市場となる都市の食料価格や輸入肉は高い方がいい。家畜の財産価値が高まるからだ。食料は交換含む自給だから問題ない
何が問題かといえば干ばつのときだ。元々、水資源が少ない所で極度の日照りが続けば、人(牧畜&農耕家)・家畜・作物全てにとり生命の基が断たれる。最後の砦、家畜が食べる草も枯れる。この飢餓の危機を脱するには財産を食するしかない。次に食料調達に重要なのが現金や金などの短期流動資産である。
干ばつの最貧国にいっても食料自体は備蓄や輸入、援助などで存在はする。問題は自給自足のキャッシュを余り持たない牧畜民たちが自給バランスが崩れたとき買えないことだ。そこで肝心なのが家畜の健全な市場形成である。牧畜周辺に位置する地方・都市民が豊かになり、食肉や乳製品を食する需要のことだ
これは、アフリカでミルクや肉の大部分を長年、担ってきた小規模牧畜家にとって、収益性の向上や生計の持続可能性を意味する。牧畜・畜産業の発展は、何千万人もの失業中の若者が暮らす牧畜がメインの農村地域の雇用と経済成長にとって、数少ない希望であり、大きな原動力となる…💤続きは明日以降…
例えば日本ではいまだ飢餓のイメージがあるエチオピアだが、食肉が買えるようになった中間層の増加により、農業GDPは飛躍的に向上。市場に応じ、家畜頭数の増大、ワクチンなど近代畜産の導入による死亡率の低減が進む。国民の4割を占めその内、8割が家畜を飼うエチオピア農家が貧困から脱し始めている
「動物に対する種差別だから畜産を止めろ」と先進国の過激なヴィーガンは叫ぶが、それは同じ人類の「畜産で生計をたてる途上国17億人(7割が女性:FAO)に対する差別」という認識の致命的な欠如。彼女らが生きる糧を奪われ、感じる生死の痛みは、“痛みを感じる”家畜や魚、昆虫以下と言っているに等しい
改正種苗法が成立し、守りの法基盤が整った。次なる改革は国県の育種機関の攻めの知財戦略。私の改革案は、中韓をはじめ海外農家に対し、官製の日本品種について戦術的に有償ライセンス契約締結。国際的に権利運用することで、新品種開発への投資を増やし、日本の農家が絶えずトップを走れる環境を創る
ビーガンが「牛が可哀そう&環境・飢餓」問題を語るとき避けて通れないのが、牛を食べない理想郷インドの現実。牛の数は世界一!先進国の合計頭数を上回り、世界の環境問題の元凶。野良牛は農村で作物を食い荒らし、飢餓の原因に。街では栄養失調やプラごみ誤飲で死ぬ。動物との共生どころか、共倒れだ
映画「タネは誰のもの」by山田元農相/弁護士の息子(立憲民主)による宣伝。登場農家に話を聞いたら、事実無根の情報から誘導尋問、回答を強要されたという。親子で種苗法デマ発信やそのネタを商売にするのは自由だが、農家にウソを吹聴し、デマを隠蔽する発言を強いた映画公開・興行は犯罪行為でないか twitter.com/yamabiko719/st…
環境省に「レジ袋キャンペーン」取材をした結果、その成果「レジ袋辞退が7割=環境意識向上」との調査結果が虚構だと判明。調査目的はレジ袋削減ではなく、「炭素税」導入に向けたアリバイ作りだった。偽の調査を既成事実化し、「国民の環境意識向上」という美名の"増税ストーリー展開”が真の狙い(続) twitter.com/yoshiasakawa/s…
環境省の主張する「減らそうレジ袋」キャンペーンの成果「国民の環境意識向上」のどこが虚構なのか。環境省に取材した内容の一部をQ&A形式で公開する。結論からいえば、「レジ袋辞退率向上と環境意識向上を無理やり結び付ける」調査結果が欲しいが故に、国民に有料化を強制したという最低の自作自演だ
環境省への質問1 Q 「みんなで減らそうレジ袋チャレンジ」キャンペーンで環境がどうよくなるの?  A そういう目的ではなく、みんながエコバッグを持つことで、環境問題への意識を高めることが重要かと承知しています。 Q そうじゃなくて、効果は?  A ですから、そういう目的ではございません(続)
環境省への質問2 Q つまり、環境への効果はないってことですね。だから、レジ袋の利用量がどれだけ減少したとかの定量的な調査や税金5億円使ったキャンペーンの費用対効果の分析はしないっていう理解でいいですか? A そういう予定はまったくございません(続)