小泉環境相は改ざん統計をもとに「日本は世界4位の食品廃棄国」で「飢餓原因」とウソ宣伝をし、国民に行動変容を強いる政策を進めるが、統計的事実はこちら ▼ 日本人一人当り食品廃棄量(世界215カ国・地域中) 家庭内:201位 飲食店:212位 小売店:206位 日本は超優等生! *レジ袋有料化と同じまやかし
アメリカは投票に求められる有権者ID一つとっても、州別にバラバラ。一番ゆるいのはID一切不要の13州(グレイ。民主党系)、厳しいのは写真付きID提出必須の18州(ダークレッド。共和党系)。ID反対派は義務化は貧困層・マイノリティの「投票権抑圧」だと主張、賛成派は「選挙の公正性」に必須との見解 twitter.com/yoshiasakawa/s…
まとめれば①小麦粉がスーパーの棚から消えたのは、皆さん一人一人の消費行動の変化の結果で、在庫不足が原因ではない②小麦も小麦粉の在庫も小麦粉の製造能力もあるが、激減した業務用から家庭用へ製粉業界が商品シフトする調整段階にあり③その間は日頃買わない業務用を使って楽しみましょうという話
【バーチャルウォーター】は世界の水・食料問題を論じる際、NHKがよく使うが、解決に何の有効性もない概念。しかし、この単語は便利だ。世界の困っている人から水・食料を収奪する「日本人は罪深い国民」と洗脳したいときに使えるからだ。そこで、「NHKに騙されないためのバーチャルウォーター解説」☞ twitter.com/He_Get_Bose/st…
現在、韓国で作付けされている日本イチゴ品種はわずか6%(2017年産統計)。章姫が5%でレッドパールはわずか1%で、今後、さらに韓国品種への更新が進む。主力品種は国内向けソリャン(83%)と輸出向けメヒャン(3%)で棲み分けしている。韓国のイチゴ生産は日本品種依存時代を完全に脱している
イチゴの育種家の方からも「もっと早く知ってれば」とのお言葉を頂戴した。現在も続く問題は、日本人は素晴らしい品種をつくっているのに世界で(騙されずに)広める商売ノウハウが絶対的に欠けている点。それ以前に、いいモノを世界に広める意志がないか、広められない国内制度に縛られている面もある
毎度のことだが、米価が下がると共産党が元気になる。農村で党員拡大キャンペーンができるからだ 入るのは自由だが、ソ連・中国・北朝鮮の例をみるまでもなく、共産党が農業を主導した国は飢餓が起こる 特定農法の強要→農家の自由がなくなり意欲低迷→資源配分の失敗→国家安値買上げ→貧しい配給制 twitter.com/KamiTomoko/sta…
畜産のせいで農地が不足するとの批判もあるが、それは知識不足の問題。世界の牧草地の面積は20億ヘクタール(日本の国土の約50倍)と広大なのは確かだが、その大半は「耕作限界地」。穀物が育たないか育っても経済性がない土地だが、牧草地や放牧地として利用することで食料供給に大きく寄与する(続)
日本最大の小麦“転売”組織が農水省。毎年、小麦製品に1000億円も国民負担を課しておいて、そのボスが零細転売業者に「けしからん」とは笑止千万。仕掛けは国家貿易で500万トン独占輸入し、㎏当り約20円のマージン載せ、製粉大手に転売。その収益1000憶円が特別会計に。農家助成金と天下り組織の資金源 twitter.com/SankeiBiz_jp/s…
家畜・畜産の地球・人類への貢献を要約すると、農業ができない限界地を草地・放牧地として活用し、人が食べられない食品廃棄物や副産物も消費でき、タンパク質・微量栄養素を豊富に含む食を提供すると同時に、環境負荷も減少。糞尿で農地の生産性をあげると同時に、不毛な大地さえ蘇らせている(終)
その通り!もっと辿れば、白達磨の遺伝子は「紀元400年頃に始った日本の小麦栽培史において、各地に在来品種ができた中の『達磨』品種群」由来 それを品種改良した日本小麦について学びにきたGHQの農業顧問が戦後、米国に持帰った24種の一つが農林10号。それがアメリカ小麦を変え、世界の食料を変えた twitter.com/toru0315/statu…
種苗法が守りの基礎固めだとすれば、攻めの基本は農産物「品種の海外ライセンス戦略」↓ twitter.com/yoshiasakawa/s…
参政党に限らず、私が全政党の「食料自給率」政策に反対するのは全体主義だからだ。農家が何を作るか、人々が何を食べるか、国が一々コントロールする思想である。行きつく先は目的と逆で、食料の減産であり食事の困窮だ。農家の自由と人々の自律性が発揮できる政治経済で食料は担保される。それが国益 twitter.com/yoshiasakawa/s…
一方、激減した外食向けの業務用在庫は余っているけど、これを小分けして、リパックするのは滅茶苦茶たいへん。言うのは簡単だけど、家庭用の包装資材を買い、再包装ラインを作り、食品表示もより厳しい小売用に変更して、法律に則った商品パッケージにしないといけない等、色々対応する必要が…(続)
今回の自粛で、自宅でのパン・お菓子作りが根付いた家庭なら、ネット通販やスーパーの特売で売っている業務用25㎏袋を買うのがいちばんシンプルな解決法。自宅で小分けしたり、知人・友人と分け合ったりすればいい。プロ向けの方が小売用より種類も豊富だから、いろいろ用途別に変えたり楽しめる(続)
韓国イチゴを甘くみないほうがいい。品種開発、栽培技術、マーケティング(韓国国内・輸出)の3つの面から考察しよう。開発面では、国の研究所が2カ所、地方研究所4カ所あり、民間企業の参入も相次ぐ。これまで出願された品種は50を超える。近年、数でいえば日本の開発力に勝るとも劣らない勢い。
途上国でも食品ロスが急増する中、その循環による飼料化・畜産は、都市のスラムに住む貧困層への栄養価の高い食の源になっている。日本でもかつて"残飯養豚”と呼ばれた。今では、安全性や栄養価の基準を満たした「エコフィード」として、優先順位の最も高いリサイクル手法として位置付けられる(続)
参政党の農業政策の過激さは、有機農業で破綻したスリランカや反農薬イデオロギーのドイツどころでない 反農薬・反肥料に加え「農業を資格制にし、一定の資格(文脈から自然農法)を持った者にしか農業に従事できないようにする」(参政党Q&Aブック) 職業選択の自由を奪い、既存農家を廃業させる政策だ twitter.com/hedge251/statu…
立憲民主党の農業政策集をみると 重点施策1<タネを守る> とある。しかし、所属議員は全員、タネを守る法律"種苗法"改正に反対している。 一方、タネを守らない"種子法"の復活法案(=タネの選択肢を制限)には全員賛成する。 重要施策1から矛盾だらけで、理解不能な農業政策では賛同しようがない。
有機農業で「脱炭素」政策をまとめた農水担当課に、有機の方が従来比で脱炭素になるロジックとエビデンスを問合せたら「我々は大きな戦略を決める。些末な事は知らない」と無責任な回答。有機担当課に回され、同じく問うと「耳が痛い。調べてない。EUがやってるので…」と耳を疑う答え。政策撤回しろ!
最近の研究では、牛や羊など反芻動物の糞尿や酪農家の草地管理のお陰で、耕作限界地でも農地転換可能なところが増加中だ。有用微生物の定着、生物多様性の向上で土壌の生物性・通気性・保水性が良くなり、干ばつにも耐え、作物が作れるのだ。畜産によって農地が減るどころか純増しているのが事実(続)
そうはいっても、飼料に穀物(世界平均で13%)を使い、人の食と競合するとの反論もあるが、牛乳や肉で1kgのタンパク質生産に穀物由来のタンパク質は0.6kgしか使っていない。そのおかげで人類は効率的に貴重なタンパク質を消費でき、ビタミンB12、鉄分、カルシウム等の必須栄養素を吸収できるのだ(続)
農薬への風評被害が収まったのはクレブス卿が国民から信頼される科学者であった点もあるが、イギリス庶民文化に負う面も大きい。テレビ番組で高額なオーガニック食を買う「エリート」が優越感に浸る様々なシーンを放映。その傲慢で滑稽な姿を庶民が笑いものにする皮肉とウイットが効いた番組で大ヒット
でも、なぜ東大の先生がデマを広めるのか。その手掛かりは農業評論家・土門剛氏の記事にある。「日本労働党」活動家。同党は共産党から袂を分った最極左。党是は当然「反米・反帝国主義」。危ない小麦や農薬を日本に買わせるのは米国の陰謀だとし、反米意識を日本人に植付ける agri-biz.jp/item/content/p…
さすがに東大・鈴木教授の「輸入小麦デマ」にはアメリカで小麦を作る日本人農家の村井さんも「作り話!」と怒り心頭 「鈴木教授は全くアメリカ農業の実情を知らない・・・せっかく開発された農業技術が、偏見と政治利害によって貶められてしまうのは、非常に惜しい」と話す agrifact.jp/warning-from-u…