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これが正しい休日の過ごし方
・泥のように眠る
・お湯にきちんと浸かる
・好きなものに浸る
・無駄なことをする
・辛いけど家事はしておく
・少しは散歩にでる
・家族とテレビ電話をする
・新しい靴を買う
あと12回学校に行けばGWですよ
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天才のイチローですら、「グラウンドに行きたくない日もあった」と言うのだから。凡人の私が仕事に行きたくない日しかないというのを許して欲しい。
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土曜授業にて。クラスの子に「なんで、こんなにコロナの数が増えてるのに。わざわざ学校あるの?人集まるのはだめなんでしょ?」『うん、でも先生に言われてもな〜』「じゃあ偉い人に言っといて。ダメなものはダメだよって」さて子供の生の声が届くといいな。偉い人たちに。
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苦手な人は挨拶だけ。嫌いな人は話を聞くだけ。嫌味な人は目を合わせるだけ。無視する人は期待しないだけ。嫌な人や出来事に時間を割くのは最低限にするだけで、自分の好きな時間が増える。それってめちゃくちゃ素敵なこと。当たり前だけど大事なこと。
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松井市長の人格を否定するようなリプはお控え下さい。あくまで発言を批判してください。私の願いは、勇気ある校長が理不尽な処罰をされなければそれでいいです。
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稚拙な文で恥ずかしいのですが
読んで頂けると嬉しいです。
note.com/senseiwakame/n…
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実家の近くの小さな図書館。未だに借りる際にはデジタルではなく、アナログ。本の最後のページに紙が挟まっていて、そこに名前を書く。どの本にも汚い字で私の名前と祖父の名前が書いてある。『本は飛行機よりも遠くに運んでくれる魔法なんだ』と教わった。私と祖父だけの秘密基地。
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違う学年の主任が言った
『若手が全く相談に来てくれない』
に対してのうちの主任が
『それは上司の私たちの責任だよ。相談は待つものではなく。自分たちから引き出しにいくものだよ』
と言っていてかっこよかった。
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また一人、大学の友人が教員を辞めた。なぜこの時期なのかと聞いたら『理性があるうちじゃないと正常な判断ができないから』と言われた。この言霊を決して他人事にしてはいけないと思った。
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『今日は天気が悪いね』とクラスの子に言うと。「なんで晴れていないと“悪い”って言うの。僕は雨が大好きなのに」と言われてハッとした。続けて「それに外のチューリップさんだって雨が降ると嬉しそうだよ」と一言。なるほどね。確かに“物差し”は人によって違うことを忘れてはいけないんだね
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仕事に行きたくない気持ちが最高点まで到達したときは『新しい靴』を買うようにしている。すると不思議で、少しだけその靴を履いて職場に行こうと思える。学校に行きたくなかった子供の私を救った祖父の”教え”は、大人になった今も私を救ってくれている。祖父はもういないけれど、教えは生き続ける。
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長期で学校を休んだとき、周りの友達の目が気になって行きづらくなっていた私に。祖父が『大丈夫だ。お前が思うほど誰も気にしてないから。だって…みんな生きることに必死だからさ。それに誰にどう思われようがお前の価値は変わらないから、大丈夫』と言われた教えは、今も私を支えている。
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1年生の女の子が「先生、なんで雨が降るか知ってる?」と質問。『なんでなの?』と問い返すと。「それはね。昨日たくさんの人が泣いたことを知らせるためなの。みんなの涙が地面に落ちて。それが今度は空から降ってくるんだよ」と返答。子供の見てる世界は複雑で美しいと思った。
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銀行にて、何時間待たせるのだと怒るお爺さん。ここの偉い人を出せと要求。その中で全然知らないおばあさんとスマホでオセロをして負けるワシ。おばあさんがボヤく。『長生きするコツは、無駄から楽しさを見つける力だよ。じゃないと干からびてしまう。身体も心も』なるほどと思いつつ。負けて悔しい。
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本当は友達と関わりたい自閉症の女の子。でも正直になれず『私はコミュニケーションが苦手で壁を作って、嫌な思いをさせてしまうから。関わらないで』と言ってしまった。すると5年生の男の子が「いいよ俺は気にしないから。気にせず壁越しで話すからさ…」と対話していたのが今日のMVP。
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言葉が通じる人は、高確率で心も通じる。でも言葉が噛み合わない人は、高確率で心も噛み合わない。だから「なんかこの人、話通じない」と思った人とは、いい距離感を意識するといいですよ。私の感覚論ですが。
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『機嫌が悪そうだから。今話すのはやめておこう』と一度も思わせなかった。前主任は本当に凄いと思う。離れて気づく偉大さと有難さ。いつも機嫌よくいる必要はないけれど、機嫌が悪いのを周りに悟られないスキルは働く上では必要だと思う。
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敬語について教えたら。まだ使い方に慣れておらず。校長先生に向かって「あ。校長先生がいらっしゃりやがった。」という名言をクラスの子が言い放って。ドギマギしてしまった。でもことを察した校長が笑って、正しい使い方と習ってすぐ使おうとした姿勢を褒めていてプロだと思った。
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『夫の全て何かも好きです。もし来世というものがあって生まれ変わることがあるのなら。また巡り合わないように、出逢わないように気をつけたいわね。彼と出逢ってしまえば、また好きになって大変な人生を送ることになるから』という樹木希林さんの遺言がとても好き。愛するとはこういうことなんだね。
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無責任だと言われるかもしれないけど。心が壊れそうになったらすぐに逃げてほしい。逃げるのにだって体力と気力がいるし、何より心が元気なうちじゃないと自分の辛さの段階を自分が分からなくなってしまうから。心は急に死ぬのではなくて、ゆっくりと死んでいくものだから。