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昔から両親に少しの間違いでも鬼の首を取ったように叱られてきたから、大人になった今でも少しミスをするだけで生死がかかっているかのような不安に襲われる。周りがなんとも思わないような出来事に日々心を削られる事が、人生に於いてこんなにも不利な事だとは知らなかった。
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うちの実家は妹の知的障害を治す為に宗教に3,000万、マルチ商法の健康食品に毎月50万×10年支払ったヤバい家で結局一家離散して母親は今行方不明になっているから、身内に病気や障害をもつ人が出てもそれを他人に無闇矢鱈に言わず標準医療を信じる事に徹底する事をオススメする。
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冷静に考えたらそんな大金を払う気にはならないんだけれど、病や障害が「治る」と断言されると借金してでも払ってしまうんだよね。
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とにかく人に自分の弱みは見せない方がいい。必ず金を引っ張ろうとする人が現れる。
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昔習っていた習い事のコーチが「お母さんに褒められる為にここに来ているんだったら今すぐ辞めろ」という怒り方をする人で見事に該当してしまった私は即辞めようとしたんだけれど受付でコーチから引き止められ謝られてしまい、脅しで子供をコントロールする大人は何をやらせてもダメだと学習した。
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いじめられていた時に周りからよく「あなたが幸せになる事が最高の復讐だから必ず幸せになってね」と言われていたんだけれど、その言葉が心に刺さり過ぎて大人になった今でも「幸せでいなければ復讐にならない」と思うようになってしまい、ある意味復讐心から抜けられないでいる。
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夫と話している時に「やりたくてやる人」「やりたくないけどやる人」「やりたいけどしない人」「やりたくないししない人」の4グループあるよねという話になった。更にそこに加えて「ご褒美があれば出来る人」「罰があれば出来る人」「そのどちらがあっても出来ない人」もいるよねとも話した。
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治すためにはかけた時間分が必要。20年かけて治す覚悟が必要になる。
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鬱にしろその他精神疾患にしろ「大人になってから急に全てが崩れてそうなった」事はあり得ないと思うんだよね。必ず幼児期の生育環境や両親からどのように接されたかが関わってくる。だからすぐに良くはならないし治らない。20歳で発病したならそれは20年かけてその精神を築き上げたも同然。
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私が「精神的に健全だ」と思う人は皆「怒りを外に向けられる人」なんだよね。誰かに何かをされた時に怒りを表明出来る人。逆に誰かに加害された時にその怒りが内に向く人は精神的に危ういように思う。
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ここで書きたかったのは「ダイエットと同じで太るためにかかった時間分だけ、痩せるための時間が必要だという事。ダイエットと同じく痩せようと努力し始めてすぐに結果が出る事はないという事。そして、努力を続ける内に必ず少しずつ痩せていくという事」です。
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私は学生の頃に「夢が叶うノート」所謂引き寄せの法則に代表されるような「書くだけで夢が叶う」と喧伝するタイプのスピリチュアルに母の影響でどハマりしたんだけれど、ノートに書いた中で「過去と他人に関するお願い」は叶わない事が何となく理解できたのであれは非常に有用だったと思う。
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過ぎ去った時間と他人の心は操れない事が可視化されて腹落ち出来た事は本当に良かった。
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昔、死のうと思った時にふとお寺が目に入りそこにズカズカと侵入していき「どうして人生はこんなに辛いんですか?」と聞いたら「営業時間は17時までです。お帰りください」と言われて急に我に帰り無事に希死念慮に負ける事なく家まで帰れた事がある。羞恥は希死念慮に勝る感情なのだとその時知った。
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@daizutounyu 分かります。恐怖や羞恥など現実に即した感情は我に帰る効果が高い気がします。
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@daizutounyu 本当ですよね。結局は「この辛さから逃げたい」が核なので「恐怖を伴う更なる地獄」は望んでいないというのはあると思います。
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私は人が大好きで出来れば誰かに喜んで貰いたくてLINEの既読を1秒で付けたり、0時ピッタリに誕生日おめでとうと送っていたらいつのまにか周りから人が消えていたので人間界の人付き合いは本当に難しい。
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結局私が人間関係を上手く構築できない原因は相手との距離が0mか100mかしか選択できない距離感の計れなさに由来するのだと思う。特に友人関係は距離が5mの友人もいれば85mの友人もいる。その見えない数値を読む能力が私には圧倒的に欠落している。それが良いか悪いかは別として人間界には向いていない
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昔、クラスメイトから「にくじるちゃんの事嫌いだからもう話しかけないで」と言われた際に「でも私は好きなんだけど」と返して周りにいた人達からもドン引きされたトラウマを思い出してしまい頭が痛くなってきた。
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「嫌いな人と無理に仲良くする必要は無い」という文言を見る度にいつも嫌われる側の私は微妙な感情になる。
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「人を見る目がない」とはよく言うけれども、人は慣れた環境をどうしても選んでしまう生き物なので毒親育ちがまともな相手を選ぶ事は正直難しい。毒親育ちがまともな相手を選ぶ方法は「まともな相手に慣れる事」しかないと思う。
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母が反ワクチンだった為に私は一度もワクチンを打たせて貰えず母子手帳は白紙だったんだけれど、アメリカに住む事になった時に居住に際して打った方が良いワクチンが打たれておらず、自腹で打つ事になり総額で10万位かかったので公費で打てるワクチンは都度打つ事をオススメする。
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ちなみに某はんこ注射も打った事が無いので、私の腕にははんこ注射の痕がない。
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私の頃は学校で接種だったんだけれど親が学校に怒鳴り込みに行き、欠席という形でBCGを拒否した。
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@i8iGxCTQKc8pVsH ムンプスは打っていなかったせいで死にかけましたし、右耳は後遺症で難聴になりました。