弊社、自由でまったりな超ホワイト企業だと私は思うのですが、合わない人には全く合わないらしく、毎年こういうことが起こります。やはり外資系は教育一切なし・完全放置なので、新卒で入るにはちょっと厳しいのかもしれません。
【悲報】弊社新卒、GW明けの月曜日に無断欠席、音信不通となり、火曜日の今日、退職代行業者を名乗る者から人事部に連絡。そして退職へ。
少し前に大量リストラしてたホンダもパナソニックも富士通も、新卒採用は今年も前向きに継続。会社にぶら下がってる窓際高給オジサンたちを何百人もクビにした後、安い給料でよく働く若手を何百人も採用して、何とか経営を維持してる。大企業に「安定」なんてとっくに無い。いつか、あなたの番が来る。
いいか、よく聞け。みんな口に出さないけど、テレワークっていうのは要するに「サボり」だ。気分的には半分くらい「休み」だ。でも、実は仕事をサボっても成果はそんなに変わらないんだ。売上も利益も落ちない。会社には元々無駄な仕事が沢山あるからな。つまり、そういうことだ。テレワークは最高だ。
「20代の頃死ぬほど働いた経験が今のキャリアに生きている」とTwitterで美談のように語るオジサンと、「新卒1年目に仕事で追い詰められ病気休職してそのまま退職、転職先が見つからず絶望しています」と質問箱に投稿する若者って、表裏一体なんですよね。ほんの少しの差で両者逆転してたかもしれない。
日系大企業の恐怖。20代は毎年昇給、家賃補助もあって満足、数年おきに人事異動で環境が変わり、長期的キャリアを考える暇を与えない。気づけば30代後半。家庭と家のローン。もう転職はできない。会社に一生逆らえない社畜の出来上がり。これがJTC = Just Trust Company.(会社について行くしかない)
結局ね、転職なんてしない方が楽なんですよ。転職活動ってすごく大変だし、時間ないし、メンタルやられるし。多少仕事で嫌なことがあっても、とりあえず我慢して明日も働けば「頑張らなくて済む」のは確か。でも、だからこそ転職で「自分の仕事を自分で選ぶ」行為には価値があるんだと、私は思います。
私は結構「メンタル強い」と言われるけど、たぶん、実際には人間のメンタルに強いとか弱いとかない。長時間の残業、睡眠不足、過度なプレッシャー、将来への不安、人間関係のストレス増加等が一定期間続けば、誰だってメンタルダウンに繋がる。そうなる前に対処する。環境変える。できるのはそれだけ。
社員の平均年齢が45歳を超える職場だと、これらの用語が毎日飛び交っているイメージです。
新社会人に贈る、一部の職場でしか使われていないけど一応覚えないといけない謎の用語集 ・行って来い ・えいや ・がっちゃんこ ・全員野球 ・一丁目一番地 ・えんぴつ舐め舐め ・仁義切る ・ダマでやる ・握る ・ポンチ絵 ・正直ベース ・ペライチ ・交通整理 ・決めの問題 ・ダメ確 ・ガラガラポン
たぶん、新卒で日系大企業→5年以上の経験積んでから会社の名前使って転職→アラサーくらいで自由にやれる環境で働いて徹底的に結果出す→再度転職してホワイト外資系高給まったりコースか、ベンチャーの役員クラス自己肯定感爆上がりコースか、起業して好きなことやる、が現代若手キャリアの最適解。
日系大企業の本当にすごいところは、社員みんな横並び年功序列で給料が上がっていく「安定性」などではなく、転職市場で引く手あまたのはずの高学歴優秀人材たちを安い給料でガンガン働かせ、それでも文句一つ言わせず何十年も飼い慣らす、「愛社精神」醸成ノウハウと「社畜」育成管理プロセスである。
「35歳以降の転職は厳しい」なんて、ほとんど嘘みたいなもんです。個人的には20代の転職の方がよっぽど厳しいと思います。例えば、25歳で転職して年収や役職を上げるのはかなり無理ゲーです。私も20代で早期離職した時は年収下がりました。30代の今なら、いくらでも過去の経験を売れるので逆に楽です。
私の実体験からいうと、月曜日の朝に「ハァ…会社行きたくないなぁ。……ハァ….」と憂鬱になるのが3ヶ月以上連続で続くようなら、早く部署異動や担当変更、転職など「環境を変える努力」を始めた方が良いです。私は「このままだと病む」と思って転職しました。自分で行動しなければ何も変わりません。
30代半ばになって分かってきた社会人の基本ルールは、「楽してそこそこ稼ぎたいなら大企業」「何を言うかより誰が言うか」「出世するのは優秀な人ではなく要領の良い人」「正論を言っても仕事は進まない」「職場が良くなるのを待つよりさっさと転職した方が早い」「最後の最後に頼れるのは自分だけ」。
これ採用観点では良いことだけど、結局、「年功序列で昇格しちゃった現役管理職」に対して「あなたジョブ型の要件満たしてないから降格ね。あ、あなたはクビね」ってやらないと改革にならない気がする。 電機大手、「ジョブ型」加速 一般社員に拡大、人材獲得激化(時事通信) news.yahoo.co.jp/articles/25cff…
職場で運悪くパワハラ体質の人にターゲットにされてしまったときは、ただ我慢しているだけだと永遠にパワハラが続いてしまいます。向こうは「ストレス解消」が目的だからです。私は新卒1年目でお局に反論してボコボコにしたところ、翌日社長室に呼ばれましたが、お局からの攻撃は一切無くなりました。
昔、先輩から頂いた言葉に「年収だけは妥協しちゃダメだ。給料は、社会に対する『自分の価値』だから。金持ちが偉いとかじゃなくて、『自分の価値』を平気で安売りしちゃいけないってこと」というのがあって、今でも私の心に響いてる。その先輩は今や某大手メーカーの欧州支社社長。本当に尊敬してる。
ヤバい会社の特徴。「人材を人財と書く謎アピール」「中途の社員がほぼいない」「男性が育休を取らない」「何の意味があるのか不明な資料を作ってる」「1歳上の先輩がやたら偉そう」「上司の声が80デシベル」「飲み会は強制かつ自腹」「社長が実名出してTwitter」 3つ以上当てはまったら転職考えよう。
今の時代、新卒で入った会社で、何事もなく順風満帆で、僻地にも飛ばされずトラブルにも巻き込まれず精神的に潰れることもなく、平穏に定年を迎えて退職金もらうって、これと同じくらい無理ゲーですよ。
ここで、定年退職まで消化試合の窓際ぶら下がり社員の姿と、そのオッサンの分まで必死で働く若手社員が徐々に限界に近づいている様子を見てみましょう。
一番辛い仕事とは、残業が多いとか出張ばかりで疲れるとかではなく、毎日理不尽を我慢しなければならない仕事のこと。「悪くないのに謝る」「自分の担当じゃないのに押しつけられる」「何の意味があるのか分からない資料を作る」「何をやっても否定される」。こういう職場は早くサヨナラした方が良い。
日系企業だと、有給休暇や育児休暇などを取るとき、まず「仕事に支障をきたさないこと」が前提で、取れる範囲でしか休みは取れない。一方、外資系では、まず「休暇を取る」のが先で、業務の方を平気で犠牲にする。それでも日系より外資系の方が儲かってるから、これで何がいけないのか全く分からない。
年末年始にサラリーマン全員ゆっくり考えるべきことは、「本気で嫌な仕事は辞めていい」「流されるままにキャリアを積むと後悔する」「お客様の笑顔より自分と家族の笑顔」「学歴と資格で仕事はできない」「退職金や福利厚生よりも、リモートワークと副業可」「今の会社が全てだと思ってはいけない」。
Twitterには就活に関するアドバイスが5,000個ぐらい溢れてるけど、 ①学歴 ②TOEIC ③受賞歴や海外留学歴 ④話がロジカルで頭良さそうか ⑤人としてまともで好感が持てるか 就活ってほぼこれだけです。 この5つが無いのに、Twitterで学んだゴミ情報でガクチカや志望理由作り込んでも意味ないです。