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た。
「匂い」と記憶は密接な関係を持っていて、特定の匂いを嗅ぐ事で懐かしい記憶や当時の感情が蘇る現象「プルースト効果」
きっとご主人も毎夏お盆にお帰りになる度に、見知らぬ僧侶が吸うタバコの匂いで奥様との夫婦喧嘩を思い出しているのだろうと思う。
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毎夏、私がタバコを吸う事で「...おかえり」とお出迎えする事が出来ている。
きっと生前の思い出深い"良い記憶"と共に、お盆の時間を過ごしている。私はそう勝手に思っていた。そう思うのが自然だとも思っていた。
今年もいつも通り呼び鈴を鳴らし、いつも通り出迎えられ、いつも通り仏壇の前に座ると
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あの儀式が始まった。
すると奥様が「いつも喧嘩になると窓際に行って背を向けながらタバコを吸う人だった。私はそれがすごく嫌だった」と思い掛けない事を仰った。
この世代の男性はタバコを吸うというのがある意味でカッコいい事で、銘柄がそのままその人のトレードマークになっていたりという背景
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先輩がお味噌汁を飲んで「泳いでるな」と言うので「泳いでますね」と返したのですが、これは「お出汁に魚(鰹)を使っていますね」という非常に高度で宗教的な僧侶の精進料理判別トークです。
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から私が勝手に会った事もないご主人の"良い記憶"を頭の中で作り上げ奥様に投影していただけで、蓋を開けてみればそんな安直なものではなかった。
ではなぜ毎夏、私は仏壇の前でタバコを吸っているのか。奥様の言葉を待つ。
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ちょっと怖い話するんで閲覧注意です。私、僧侶なんですが、もう3年くらい前にお祓いの相談に来る人が何人も連続で「顔に穴が空いてる人が夢に出てくる」と言ってきた時期があって、そのうちの一人が「どんどんその穴が大きくなって首、肩、胸、お腹と内側に吸い込んでいくんです」って言ってたんで twitter.com/byackopath/sta…
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どうせならこのツイートも見てって下さい twitter.com/6SYAKU_HOUSHI/…
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しかも律儀に1対1で戦ってくれる訳ではなく、素人1にプロが3なんて当たり前の世界ですからね。
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精神的、肉体的、経済的な状況にあると、人は縋るものを欲してしまう訳ですね。
例えばそこで伝統宗教(寺社など)と縁があると、根本治療として生活自体の改善を指摘される場合が多い※もちろん例外もある
しかし新興宗教、カルト宗教にとってみれば研修の要らない新人のようなものですから、団体に
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ご位牌とご遺影の間にAirPodsを片方チョンと置いてお勤めしたんですが、たぶん後ろでカメラも回ってたはずだしスーパーシュールだったけど、そのくらいの要望はガンガン言ってくれて良いし、なんなら大正解だったんじゃなかろうか。
ただあれで本当によく聞こえるのかは疑問だけど。弟、よくやった。
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夏は心霊系のお祓い依頼が増え、秋は「何かが憑いて体が重い」というお祓い依頼が増えます。しかし大体は涼しさで夏の疲れが出たのと睡眠不足等が原因なので、多くの場合「早寝早起き、朝日を浴びる、適度な運動」を始めて頂くとほぼほぼ解決します。まず表を整えてダメなら裏。「祓い」はそれからです
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あと、姉ちゃん頑張れ!
あなたの家のご先祖代々全員が応援してくれてるよ〜!
法事の後、少しお時間を頂いて安産祈願もさせて頂きました。
頑張れ姉ちゃん!!
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なんか随分面倒くさいリプ欄になってますけど、私は世間()の意見は募集してないです。
全部がそうじゃない、逆に言えば、そういう意見もある、という話であって。
その少数に気付けよおいおいって言ってるんですよ。
もう一度言いますけど、世間さまの意見は募集してないです。
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ヴィーガンが何かの拍子に「命は美味い」と「命を頂くと元気」を再認識して脱ヴィーガンする話はよく聞きますが、私はその逆の経験がありまして。
荒行の結界中は当然精進料理も精進料理な「日に二度の重湯と味噌汁」という食で命を繋ぐのですが、無事に荒行を成満し、その結界が解けて本山から娑婆に
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それする人なのよ我々は。
あれとこれと、それをするのよ我々。
意味なさそうに見えるでしょ。
ただ字読んでポクポクチーンしてるだけだから。
でもね、これほど大事なことはないのよ。そういうもんなのよ奥様。
あれもこれも聞かなかった事にします。
毎日お疲れ様です。
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とって都合の良いように言葉巧みに依存させていく、というケースが多く見られます
だから何という事ではないのですが、そういう例もあるよという話です
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そういった意味で言えば、カッコいいと人気の柴田理恵演じる逢坂セツ子は"常にオン"である印象を受けます。一方で松たか子演じる比嘉琴子は明確にオンオフが見て取れます。
どちらが良い悪いという事ではなく、祈祷の類においては「腹を決める」という瞬間が必要だという話です。
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いざ法事が始まるというタイミングで、参列していた家族のお父さんが「娘から質問がありまして...じぃじはあっちで志村けんさんやいかりや長介さんに会えているか気になっているようで...」と仰るので「土曜日の8時に会えているかもしれませんよ」と答えたら、よほど嬉しかったのか娘さんが泣いていた
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あーなるほど。
「極少数からの、母親なのに自殺なんかして子供はどうするんだ、という皮肉を込めた"子供が心配"はやめませんか」
を
「普通、子供の心配くらいするでしょ」って捉える人がいるのか。
そりゃ心配しますよ誰でも。
そういう意図じゃない人がいるでしょっていう話です。
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水子供養は「歴史が浅く、元は商業化した寺のビジネス」か。そうか。ただね、そこから「だから水子供養は無意味」「水子供養をする人は騙されてる」なんて論調にはしないで下さいませんか。ご両親は水子供養の「あの時間」も一生懸命に生きて、お子さんも自分達の心も涙ながらに供養してるんだよ。
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あの愉快なお父さんの命と生きた証は、今も、これからも、少女の中に久遠の命として受け継がれていくのだろうなというお話。
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アフリカのとある少数民族が用いた原初的な呪いが鳥肌級に怖くて大好きなんですが、それは「掟を破った者の目の前に民族全員で黙って立ち続ける」というもので、相手が何をしている時でも常に全員が目の前に黙って立ち続ける超絶サイコパス仕様なんですね。