電動車椅子に、 「漆」を塗りたくってもらったら、 めっちゃ近未来的な モビリティになった件。
随分前に呟いたけど、 ある車椅子に乗る男性が こんな事を伝えてくれた。 「 車椅子に乗ってると、ジャケットの後ろの裾がクシャクシャになるから、短い丈のジャケットがあったら良いんだけど…男性用って無いんだよねー」って。 だから、そんな思いに沿った 新たなフォーマルを作っちゃったんです✨
「何故男性なのにスカートを穿くんですか?」と、幾度となく聞かれたけど… 理由は単純にカッコいいと思うからと、そこにつまらない偏見があったからだ。 私の使命は、福祉☓オシャレ で世の中の障がいや福祉のイメージを変えること。身近な偏見すら覆せないのなら、きっと世の中は変えられないから✨
随分前にも呟いたけれど、スカートを穿いてご近所を歩いていたら、 「男のくせに恥ずかしい格好しとるなぁ〜」と、見知らぬお爺さんから罵られた… 価値観は人それぞれ。これも多様性かと心を鎮め近所のスーパーへ行くと、今度はお婆さんから、 「お兄ちゃんカッコええなぁ」と。これも多様性です✨
知ってた? 「漆」って、黒とか、朱だけじゃ無くて、青とか、緑とか、白金とか、色んな種類があるんだってさーー!
秘密の話だから、あまり大きな声では言えないんだけど… (小声) 実は、スカートを穿いてると、股下って全く見えないから、足の長さは、『ご想像にお任せします状態』になってて、結果的に、スカートを穿くと脚長に見えるという現象が起こってるっていう件。ナイショだからRTしちゃダメだよ❤
以前、車椅子ユーザの方が、 「身体に障がいがあると、左右の成長速度が違い、骨格のバランスが悪くて…普通の服だと、それが強調されちゃうんですよね」って。 なるほど… だったら!💡 上下ともに、左右のバランスを変えられる仕様の服があれはイイかも?ってことで、作っちゃった件。
「お洒落とか見た目を気にしているよりも、もっと療育に力を入れなさい。」って、福祉業界の諸先輩方に言われた事があるけれど、見た目がチャラついてようがいまいが、療育を蔑ろにする事なんて無いけれど。。私がお洒落を大切にしているのは、若い人たちが少しでも福祉に憧れてもらいたいから✨
好きでもない事に、 命(時間)を使っている隙間なんて 人生には無い。 人生って、 きっと目一杯楽しむために あるんだよな。
先日、京都市の門川市長に着ていただいた羽織。実は京都西陣の「とみや織物株式会社」さんの協力で、北斎をモチーフにて特別に織ってもらった生地を使わせて頂きました✨ 本来はタペストリーなどに使われる織物なのですが、表面の凹凸があまりにもカッコ良くて、思い切って服にしちゃいましたーっ😆✨
僕らは障がいの有無や性別に関わらず、多様な方々が着られる洋服を作っていますが、善意でやってるだなんて一度も考えたことはない。本音を言うと、単に好きだから、やりたいからやっているだけで、「〜の為に」とかはあまり思っていなくて、結果的に、誰かの為になってるってだけなんですよね。
私は男性だけどスカートを履いている。 以前、珍しくパンツ(ズボン)を履いて友人と会った際に、 「えっ…今日はパンツなの?違和感しかないから、今後はスカートでお願いします」って言われたんだけど… 以前はスカートへの違和感だったのに、今度は逆かぁ。人間の慣れってすごいなぁって思った件🤣
以前、小学校へ講演に行った際、自分にも発達障がいがある という話をしたら、 「障がいがあるって大変?」って子供に聞かれ、 「障がいの有る無しより、困った時に助けてとか、ありがとうって感謝の言葉を言えない方が、人生困る事が多いよ」と伝えたら、早速「ありがとう」って。 補足、素直が一番。
以前、「男性のフリルは流石にキツくない?」って言われたんだけど、、 合わせ方次第で、男性でもイケると思うし、これからの時代、ファッションはもっと自由に、ボーダーレスになっていけばイイと思うのだ。 Fashion for all✨
来場者10万人を超える、アジア最大級の福祉イベント『H.C.R.』‼️ 今日は Next Universal Design をテーマにしたファッションショーの会場下見!もう衝撃しかない!とにかくデカいっっ広いっっ‼️ こ、、これは1000人くらい入りそうだな…ここでスピーチとショーって、ヤベー事になってきましたヨ!!
多様性を認めるって、 すべてを受け入れる事じゃなくて 私は好きじゃないけど… それもアリだよね。って、 受け止める事かなって思う。 男性がスカート穿いたっていいじゃん✨
最近は罵られる事も減ってたけど、先日とある会合で、 「男やのにスカート穿いてて恥ずかしくないんか?」と、ご年配の方から言われたんですけど… その剥き出しで乱暴な言葉を本人にぶつける事の方が僕的には恥ずかしいんですけれど、この感覚値の違いはジェネレーションギャップってやつ…?なのか。
我慢する事や耐える事を美徳としていた20代の頃、僕は心を病んだ。鬱と診断され半年ほどクリニックにも通った。 その頃はどうすれば我慢強い人になれるのかを模索してたが、今はどうすれば我慢を回避できるのかを考えるようにしている。 回避できる我慢は回避したほうが良い。我慢は 良し ではないよ。
日頃よく出会う方から、「あらっ!今日も変わった服を着てるわね?その上着はどうなってるの?」って聞かれたので、 「この服は車椅子でも、袖が車輪にからまない形になっていて、前面の裏地は振り袖の生地で、隠れお洒落を仕込んでるんです😆✨♬」って熱弁してたら、外出した目的を忘れてしまった件w
以前にも呟いたけど、福祉って儲けちゃいけないイメージが世の中にはある。 医者が高級車に乗ってても、しっかりお仕事されてますねってイメージ。 でも、福祉の経営者が高級車に乗ってたら、なにかイケナイ感がある。何だか…変だよね。。 もっと福祉を若い人から憧れられる仕事にしたいよね。
以前、四十肩の方が、 「気に入った服があっても、袖を通すとき肩が痛くて大変で…」って。 なるほど…だったら、細い袖口をめっちゃ拡げちゃえばイイ♪ ってことで作ってみたところ、ほぼ肩を動かさずに着れたようで大好評。 前後が同じデザインなので、左右どちらの肩に痛みのある方でも着用可✨
『福祉業界のオシャレ番長』って名乗っていたら、 「あなたの言うオシャレって何ですか?」って聞かれた。 私にとってのオシャレとは、 明るいこと 華やかなこと 憧れられること 自分らしいこと 未来を感じられること。 見た目のことではなく 誰かの希望につながること。 それが私のオシャレ。
令和の時代で斬るべきは、 世にはびこる時代遅れの 「偏見」に候。
いま福祉業界は一般的に、 「3K」のイメージ。 でも、これからの福祉は 「3I」(3アイ)にしていかないとね。 ・イケてて ・生きがいがある ・いい仕事 「3K」から「3I」へ。 福祉を、もっと明るく華やかに、若者から憧れられる業界にしていきたいよな! 平林、切り込んでいきます!✨
新年、明けまして、おめでとう御座います㊗️✨ 「新しい時代を作れ!」と、自分の心が叫んでいる‼️ 障がいの有無に関わらず、誰もがオシャレを楽しめる、明るい世界を作ります💪✨ 皆々様、今年もご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致します🙇🎍