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日本語文の作例で犬を登場させる時には「ポチ」で事足りるけど、英語文の場合について内省がはたらかないので検索したら、ちょうどいいサイトが見つかった。
”Stella”にしました。
goodhousekeeping.com/life/pets/a257…
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もう寝なきゃならんのに、ジェジュンさんという人(日本語を喋りまくる)のソウル街ブラ番組が面白くてつい見てしまう。
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「春よ、遠き春よ」……それは文語文やないの。
「瞼閉じればそこに」……「閉じれば」、ほな文語文ちゃうかぁ。もうちょっとヒントくれるー?
「愛をくれし君の」……「くれし」は文語文やろ!
「なつかしき」……どうみてもそれは文語文よ、間違いない!
「声がする」……やっぱ違うかぁ。
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オードリー・タンさんの中国語名は「唐鳳」で、英名のオードリーと中国語名の鳳とは無関係なのですが、この「鳳」は(日本では)「おおとり」の訓があるので、日本語を知る人からすると「オードリー」が「鳳」の訓のように見える。全くの偶然ながら、とても面白い。
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これ、私もやってます。あと「縦書き/横書きを組み替えて点検」というのもやります。 twitter.com/irutaroh/statu…
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先述のようにこれは「片言をいうまで」という随筆の一節だが、その後「心の小径」に解題され(読めば分かるが、絶対こっちの題の方がよい。原題も悪くないが)、同名の書籍に収められた。
これが国語の教科書に長らく採用されたこともあって人口に膾炙したようである。残念ながら私は習わなかった。
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いいね・リツイートが増えてきたので(ありがとうございます)念のために追記しておきますが、このツイートは「モンゴルでは猫に名前を付けないらしい」と主張するものではありません。あくまで、私がかつて1人の留学生からこういうコメントを得たというまでのことです。
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#卒論修論一口指南 としてポツポツ投稿していたツイートを加除修正して一つにまとめました。これから論文を書く文科系学生の方々にご覧頂けますと幸いです。
researchmap.jp/multidatabases… から全文DL頂けます。
構想編、調査編、分析・執筆編、完成編の4つに分けています。
構想編はこんな感じです。1/5
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@tennkuunagi 現代語の「た」(「たり」に由来する)は、"過去に起こって現在には存続していないできごと"と"現在にまで存続しているできごと"の両方を表します。
存続していない例:先月コンサートに行った。
存続している例:曲がりくねった道。
(つづきます)
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今年の大河では『吾妻鏡』、再来年の大河では紫式部→道長→『御堂関白記』か・・・変体漢文ブーム来ちゃうなコレ。
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見坊豪紀「ことばのくずかご」『言語生活』289号(1975年)より。
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卒論・修論の要旨は、テキトーに書いてしまいがちかと思いますが、読み手・書き手の双方にとって重要な見取り図ですので是非マジメに書いて下さい。
下記のことに留意してもらえれば、おおおそ適切な要旨になると思います。#卒論修論一口指南
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@tennkuunagi (つづき)
古文では、「き」(連体形は「し」)は "存続している" 意味を表さないので、元のツイートに挙げたような文脈で使うと不自然に感じられます。
存続していない、例えば「かつて大いなる地震ありき」といった場合だと「き」でも違和感がないと思います。
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ドイツ人の友人と、rangerという言葉について話していて(きっかけはPower Rangers)、そう言えばスーパー戦隊シリーズの「○○レンジャー」って今は必ずしも語尾「レンジャー」じゃないよなあと思い調べると、2002年の「ハリケンジャー」でレンジャー→eンジャーとなり、「ボウケンジャー」(2006)→
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「ゼがジェと発音される地域で、『ジェイアール』までも訛った形と誤認されて『ゼイアール』に修正されてしまう」、これが過剰修正。
学生時代、四国でそういう例があると習いましたが、これは広島市の例。"実例"を初めて見て感動(正直、作り話を疑っていた...)。 twitter.com/knsizm/status/…
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面白い人だ(東方神起のメンバーだったんですね)。頭がいいのも感じるけれど、すっとぼけたところもある。「最近いつ泣いた?」との質問に「『タイタニック』を見て泣いた」と答えたのには笑った。
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[宣伝] ツイッターで連載しておりました #卒論修論一口指南 が、本になって文学通信から刊行されることになりました。書名の通り、卒論や修論を書く上で知っておいてほしいことを色々書いています。
表紙と目次が公開されていますので、是非チェックしてみて下さい。
hanmoto.com/bd/isbn/978490…
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#本日の無知の知
「積ん読」ちう言葉は、おれはてっきりここ2, 30年の言葉かと思いよったが、とんでもなかった。日国によると、森銑三が明治10年代の例を指摘されておる由。
画像は伊藤痴遊『吉田松陰』(1914年)より。
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"「キラキラネーム」など漢字本来と異なる読み方がどこまで許容されるかなどを議論"
"漢字本来と異なる読み方"・・・すごく胸にゾワゾワと来る表現です(一般に、言葉に関する議論で「本来」を持ち出すとロクなことにならない)。
nordot.app/80780678508629…
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この番組(ジェジュンJ!プラス)。あ、これが初回なのかな。
nitteleplus.com/program/j-junj…