本日11月23日、今月4日に逝去された故ユタカ・M・ギボンズ南部大酋長の国葬が行われました。故ギボンズ南部大酋長は、1973年に史上最年少29歳で南部大酋長(アイバドゥール)となられ、以後約半世紀にわたり最も権威ある伝統的指導者としてパラオの発展に貢献されました。謹んで哀悼の意を表します。
丘の上から見た日の入り。パラオには高層ビルがないので、少し高い場所からならキレイな夕焼けを一望できます🏝️✨
21日、歴代日本大使として初めてソンソロール州を訪問した柄澤大使は、ソンソロール島とプロ・アナ島の2つの学校に太陽光発電システムを供与しました!このシステムは、島の台風災害時に緊急電力を供給したり、子どもたちがデジタル機器を利用して勉強できる学習環境を整えたりすることに貢献します🌞
【今週の日本語由来のパラオ語】サカイ 「サカイ=境」はパラオ語でも同じ意味です🇵🇼🇯🇵 州と州のサカイには大きな看板が立っています。10の州を擁するパラオ本島🏝️バベルダオブ島は車で約1時間で一周することができます🚗
【トーダイの歴史】 灯台横には将校、士官らの居住区がありました。娯楽スペースは時々島民の集まりにも使用されていたそうです。診療所では島民の診察も行っていたそうです。往時が偲ばれます。
10日、柄澤大使は、本年4月にパラオで開催予定のアワ・オーシャン会合の関連機材(浮桟橋(約4000万円)・バッテリー(約900万円))をパラオ政府に供与しました。ウィップス大統領は「今般供与された品目はどれも『イットウヒン(一等品✨)』であり、日本政府の厚い支援に深く感謝する」と述べました。
今日撮影したパラオ🇵🇼の国会議事堂です。 パラオの首都は2006年にコロールからマルキョクに移転しました。 マルキョクでは、国会議事堂をはじめ、台湾の資金援助により建設された首都の美しい建物を見ることができるので、パラオにいらしたら足を延ばしてみてください❗️
パラオの朝市で見かけたサトウキビ。自然の甘みで子ども達にも大人気。
潮の満ち引きをゆったりと感じる休日😎🌴
アイライ州のバイ(Bai)のツアーで楽しむことができる伝統的な踊りと歌の動画です🎶5月13日のツイートでもご紹介したものです。
パラオのシュウカン(パラオ語で「冠婚葬祭」)の準備をする女性たち。ちまきのように葉っぱにくるんでいるのは砕いたタピオカです。ほんのり甘いタピオカは魚料理やスープなどと良く合います✨
椰子の木の樹液を集めて数日間煮詰めて作るココナッツシロップ🥥味は蜂蜜と黒蜜の中間でうっすらと酸味があり、主に甘未料としてに使われますが、年配者は温かいご飯にかけて食べるそうです。作るのに手間がかかるこのシロップは、生産者が少ないためなかなか手に入らない貴重なもの✨
【日本フェア②】 冒頭挨拶でセンゲバウ・シニョール副大統領兼国務大臣は、パラオと日本の関係は1920年(頃)に遡り、多くの日本の言葉や名字が今もパラオの日常の中にあるとした上で、絡み合った文化の分野の交流を促進することで、両国間の友好の精神が具体化されることを願うと述べました🇵🇼🇯🇵
昨日、パラオ🇵🇼の文化と伝統を紹介するオレオテル・ベラウ・フェア(OBF)がアルモノグイ州で開催されました。 #国連デー のお祝いを兼ねた同フェア恒例の各国によるパレードには日本人有志🇯🇵が参加し、コロナ禍の中でも希望を持とうとの思いを込めて、大統領の前で「上を向いて歩こう」を歌いました🎵
【今週の日本語由来のパラオ語】サンバシ(桟橋) 「サンバシ」という日本語は、パラオ語でも「sambas」として同じ意味で使用されています。 島と島の間を船で行き来することの多いパラオでは、至るところで「サンバシ」を見かけます。
日本語由来のパラオ語として「サクラ」を紹介した時に掲載した写真は、日本の桜です🙇‍♂️ パラオで「サクラ」と呼ばれる「フレームツリー」は、日本で桜🌸が咲くのと同じ時期に、以下の写真のようにオレンジ色の花をつけます。 「オハナミ(お花見)」は、残念ながらパラオ語になっていません…
2月18日、草の根・人間の安全保障無償資金協力による中古消防車の引渡式がコロール消防署にて行われ、オイロー副大統領兼司法大臣、柄澤大使等が出席しました。 消防車はパラオの東京五輪ホストタウンである蔵王町から寄贈されたもので、日本政府は車両の整備・改造・技術指導員派遣を支援しました。
ボンタンアメ【公式】さんにフォローされて以来、パラオ🇵🇼のお店で #ボンタンアメ を見つけて写真を投稿しようと思っているのですが、どこにも見つかりません😭 日本🇯🇵のお菓子が人気とはいえ、#南国特産 フルーツ🍍はそのまま食べるのがパラオスタイルのようです☺️
9月21日のパラオ政府の発表によればパラオで新型コロナウイルスワクチンの完全接種率が全人口(約18,000人)の90%に達しました!
ノルウェーの大型帆船がマラカル港にその立派な姿を現しました。Statsraad Lehmkuhlは世界最古・最大の帆船の一つ。世界一周の海洋研究大航海One Ocean Expeditionの途中にパラオに寄港しました。8月27日次の寄港地・横浜に向けて出帆。到着予定は9月12日だそうです。
12種類もあると言われるパラオ🇵🇼のバナナ🍌。日本🇯🇵から戦前に持ち込まれたと推定される「サトーバナナ」という品種もあり、その起源に関する調査研究が進められています✏️。写真は在来品種「マスケブサン」です。(写真提供:小谷千葉大学教授)
クリスマス🎅が近づき、パラオ🇵🇼の最高裁判所、国会議事堂、教育省といったお堅い場所もイルミネーションで飾られています。 現在、最高裁判所の審理部が入っている建物(左の写真)は、かつての南洋庁パラオ支庁の庁舎。日本統治時代の建物が現在も使われ、華やかに彩られているのはうれしいですね😊
8月27日、パラオとの農業協力に取り組む日本の官民の関係者とパラオ農務局との間でテレビ会議が行われ、柄澤大使も参加しました🇵🇼🇯🇵 今後、#農林水産省、来年パラオとの友好提携25周年を迎える #三重県、民間企業、JICAなどオールジャパン🇯🇵によるパラオ🇵🇼との農業協力の推進が期待されます👨‍🌾 twitter.com/MAFF_JAPAN/sta…
ブルーコーナーからこんにちは〜👋🐠
今年は東京オリンピック・パラリンピックの年です。パラオからは柔道、レスリング、水泳、陸上競技等の選手の出場が期待されます。 昨年はバッハIOC会長に続き、鈴木俊一オリンピック・パラリンピック担当大臣(当時)がパラオを訪問しました。次回はパラオのホストタウンについて紹介します。