川﨑聡大(@Vn7rfILsHyD3gCu)さんの人気ツイート(リツイート順)

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「出来る」と「出来ない」 の間にある 「頑張って出来る」というより →「いろいろ犠牲にしないと出来ない」 という表現が適切な場合が多いな
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知っていますか?。障害を持っている子どもの「教育を受ける権利」が保障されるようになってまだ50年経ってない事を。
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【時々ある残念な質問】 Q:「どこまでが合理的配慮でどこまでが甘やかしか分からないんです」 →わからなくて当然ですよ。そもそも「合理的配慮」と「甘やかし」を同じ次元に乗せること自体が間違ってるので。
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「わからない」ってサインは結構難しい ➀わからない状態がわからない ②わからないときに伝え方を知らない ③伝え方を知ってるけど、タイミングがわからない ④出すときに何らかのバイアスがかかる ⑤サインを出したところでいい思いがないので結局出さない どこまで想定できるかが大事
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よくある話 「ADHDの人は先延ばし行動を取り易い」 →どちらかと言えば先延ばし行動を「選択せざるを得ない」結果論であったり、ストレスコーピング(対処行動)のバリエーションが少ない。と言った方が適切かな ADHD特性の人が好んで先延ばし行動をしてるわけではないよ(大いなる誤解) #ADHD
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【合理的配慮の考え方】 昔ある研究会で大学生の学習支援に関する取り組みを発表した際の、その後の懇親会で ある先生(医師)「いい事やってるとおもうけど(そこそこいい大学に入れてるんだし)、苦手さがあるからと言ってそこまでする必要あるのかな?」… twitter.com/i/web/status/1…
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ある尊敬している医師が「こどもの生活習慣の相談で、保護者の方の状況をそっとお聞きすると、やはり一杯いっぱいになっていて崩れている場合も多い。その時はまず保護者の相談に乗ります」と 「褒めましょう」「受け入れましょう」は大いに結構!、時にそれが呪縛になる場合もあることを肝に銘じて
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合理的配慮は子ども達それぞれの目標に向かう(達成する)手段ですから、「特別扱い」でも「甘やかし」でもないぞ 「甘やかし」や「特別扱い」とすり替える背景には「(結果に関係なく)皆同じやり方で学ぶべき」という一昔前の考え方が根底にあるのかな。皆同じは結果の部分で個に応じて拘りたいよね
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1990年代学習障害を言語性LD、非言語性LDと累計していた時代がありましたが、現在この用語はほぼ使われておりません(診断名でもない)。当時の非言語性LDと現在の限局性学習症は別物です。 「学習障害は空気が読めないの?」といった偏見を生まない事を切に願います。 newsweekjapan.jp/stories/world/…
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文科省調査はあくまで「教育支援ニーズ」に関するものであり、発達障害を検出するためのものではありません。「それだけ発達特性(敢えて特性)に応じた教育ニーズが必要である」であり、このように診断を匂わせる事は誤った情報発信に繋がります。 news.yahoo.co.jp/articles/ad52b…
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フォントの問題  読み困難のある児者にとってUDフォントは読みやすい傾向にある(理由あり)  「明朝体が読めない」というよりも明朝体を読もうとするとUDフォントの何倍も疲弊する。  極まれに明朝体だと読み誤りが増える人もいるがコストは全然違う。 「明朝体が公平」んなわけあるかい(笑)
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未だに驚く ディスレクシアの人は皆 「文字が滲んでみる」 「文字が二重に見える」 「文字が回転してみる」 「bとdが逆さまに見える」 (だから読めない)んでしょ? いいえ、ディスレクシアでは 上記の状態は極めて稀です 「読めない」ではない→読むのにめっちゃ時間がかかる・読み誤りが増える
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ディスレクシアは 「読めない書けない」ではなく 人の数倍「読みと綴りの作業が大変」 なので本来の理解力を発揮するまでに疲れてしまいます。ちょっとした配慮でいろんな可能性が出るんだけど、理解が広まりません。眼鏡をかけることは誰も何もいわないんだけどね  少しの優しさ大事 #学習障害
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オランダを訪れた際に、多言語教育を実践している小学校を見学した。その際に校長先生に「ディスレクシアがあった場合どうしますか?」と質問をすると秒で「多言語教育止めます。母国語に絞り浮いた時間で専門家を入れます」と回答。形骸化した皆同じ学びより個に応じた教育可能性に公平性を担保しよう
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【ADHDと先延ばし行動①】 ①一歩が踏み出せなくて結果的に「先延ばし」 ②何か活動してる時に「あれは?」「これは?」と焦点が飛んで、当初の活動を結果的に「先延ばし」 ③「本気出したら出来る!」とポジティブ逃避の先延ばし 並べると、同じ「先延ばし」でも背景要因や役割が違うのがはっきりと
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その子にとって「過ごしやすい環境」を作ることは「甘やかす事」ちゃうぞ 特に発達障害特性のある児童にとって「失敗が出来る限り生じない環境を作ること」を第三者が「甘やかしてる」なんて言っちゃいけないよ
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「聴覚過敏ならイヤーマフ」って一人だけなら本人が躊躇する場合も多い。ある先生はクラスにたくさんイヤーマフをぶら下げてちょっと大きい音が嫌そうな生徒にどんどん推奨してた(その一人が配慮対象)。「支援」からインクルーシブな環境調整へは具体的なアイデアの共有が大事
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学習障害をはじめとして発達特性が「平気で嘘をつく」なんてことはございません むしろ、「上手に嘘をつくことが下手」でいろんな意味で素直です。 もしトンでもない誤解をしているとすると「平気で偏見をまき散らす」事になりかねません。 教育を語る前に自己の見識を改める
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【時々ある残念な質問】 Q:「どこまでが合理的配慮でどこまでが甘やかし(あるいは本人の我儘!)かの境界がわからないので教えてください」 →わからなくて当然ですよ。そもそも「合理的配慮」と「甘やかし」を同じ次元に乗せること自体が間違ってるので。 再掲
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ディスレクシアは 「読めない書けない」ではなく 人の数倍「読む作業と書く作業が大変」 なので本来の理解力を発揮するまでに疲れてしまいます。ちょっとした配慮でいろんな可能性が出るんだけど、理解が広まりません。眼鏡をかけることは誰も何もいわないんだけどね  少しの優しさ大事 #学習障害
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時々呟いています 発達特性の子育てや保育で「怒ってはいけないよ」 →感情的になってもお互い生産的ではないってことで、好きなようにさせておく(放置)ではない。大切なことは「今何をすべきか分かるように伝える事」。「椅子の上に立つな!」ではなく「椅子に座ります」(且つ具体的に)
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【時々ある残念な質問】 Q:「どこまでが合理的配慮でどこまでが甘やかしか分からないんです」 →わからなくて当然ですよ。そもそも「合理的配慮」と「甘やかし」を同じ次元に乗せること自体が間違ってるので。 再掲
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だからさああ この報道に至っては「ほぼ発達障害」的な論調になってる。繰り返しになるが診断ではない!違うって 教育関係者を含めて皆が認識すべきなのは、「この結果から特別支援教育は『特別な教育』ではないこと、合理的配慮は普通に生活の中で提供されるもの」というこ news.yahoo.co.jp/articles/6deaa…
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未だに驚く ディスレクシアの人は皆 「文字が滲んでみる」 「文字が二重に見える」 「文字が回転してみる」 「bとdが逆さまに見える」 (だから読めない)んでしょ? いいえ、ディスレクシアでは! 上記の状態は極めて稀です 「ディスレクシア啓発月間」 で本当の実態を届けよう #ディスレクシア
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「親ガチャ」って言葉は私は好きではないす ただ療育や教育が親ガチャ以上に理不尽な「地域ガチャ」「居住地ガチャ」になっている事に強い危機感を覚えようぜ。何とかしようぜ