川﨑聡大(@Vn7rfILsHyD3gCu)さんの人気ツイート(新しい順)

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よくある話 「ADHDの人は先延ばし行動を取り易い」 →どちらかと言えば先延ばし行動を「選択せざるを得ない」結果論であったり、ストレスコーピング(対処行動)のバリエーションが少ない。と言った方が適切かな ADHD特性の人が好んで先延ばし行動をしてるわけではないよ(大いなる誤解) #ADHD
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未だに驚く ディスレクシアの人は皆 「文字が滲んでみる」 「文字が二重に見える」 「文字が回転してみる」 「bとdが逆さまに見える」 (だから読めない)んでしょ? いいえ、ディスレクシアでは! 上記の状態は極めて稀です 「ディスレクシア啓発月間」 で本当の実態を届けよう #ディスレクシア
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「学校の先生が発達障害の可能性を示唆したらだめなのか!」といった意見 発達特性に言及する事は本人にプラスになる前提で私は良いと思いますが(診断は医師の専権) 問題なのは 「発達障害だから(ここで教育すべきではない)」 「発達障害だから(現状は仕方ない)」 という文脈で持ち出す事 続く
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【時々ある残念な質問】 Q:「どこまでが合理的配慮でどこまでが甘やかしか分からないんです」 →わからなくて当然ですよ。そもそも「合理的配慮」と「甘やかし」を同じ次元に乗せること自体が間違ってるので。 再掲
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特別支援教育は特別な教育ちゃうぞ➀ ある先生「合理的配慮をして欲しいなら40人学級のような普通の学校に行くべきではないと思うのですが、」 →合理的配慮を「してほしい」と言う前提から改めましょう。合理的配慮はその児のためですが、あなたの立てた教育目標を達成するための配慮ですよ。 続く
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文部科学省で不登校のタイプ分けがある。その他を含めて7タイプ。その一つの「不安・情緒的な・・」の中に未だに「保護者の甘やかし」的な説明が書いてあるのだが... 「学校に行かない行けない」行為を問題とするのはやめて、背景を考え改善し皆にとって学校を過ごしやすい環境にする事が大事かと
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書きが苦手な人は通常の数倍、黒板を見ている 読みの苦手な人は通常の数倍、教科書を見ている 「ちゃんと見なさい」ほど的外れな指摘はない
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ディスレクシアの有病率が1-2%程度か、6-7%かは別として、様々な理由で読み書きが苦手な児童生徒は通常のクラスの10%を超えます 医療ではなく教育で見るべき点はこの10%の子どもたち。鍛え上げろ!ではなく、この10%の子どもたちが安心安全に学習を行える環境は90%の子どもたちにもメリットがあります
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自閉症スペクトラム障害だけでなく、発達障害は全て「スペクトラム」。成り立ちからもそれは明らか。 だからこそ、(この領域の)障害は「あるかないか」ではなく、今を生きる困難さの程度(自覚・他覚)で捉えるべき
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ヤングケアラーの発信をすると「それ福祉の範疇でしょ?なんで授業でしないといけないの?」という意見に出くわします なるほどね。ならば「名乗れない、申し出ることができない学校の雰囲気」をどうにかしてくれ。先日の文科+厚労調査でも大きな課題になってんだよ。
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ディスレクシアは 「読めない書けない」ではなく 人の数倍「読む作業と書く作業が大変」 なので本来の理解力を発揮するまでに疲れてしまいます。ちょっとした配慮でいろんな可能性が出るんだけど、理解が広まりません。眼鏡をかけることは誰も何もいわないんだけどね  少しの優しさ大事 #学習障害
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WAIS-Ⅳは言語理解、知覚推理、処理速度、ワーキングメモリの4つと、トータルでのFSIQを算出するものであり、動作性と言語性の二因子ではありません。また、個人内差15で発達障害の疑いありと書いてありますが、基本的にIQと発達障害の診断は別のものです 一応念のため twitter.com/doctor_QEEG/st…
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不注意や多動衝動性傾向が学齢後期以降で「収まってきた」と見える事があります。この背景は、注意力が伸びたというよりは自分なりの工夫が出来るようになる(代償)側面が大きいようです。言い換えれば、一旦落ち着いたように見えても負荷がかかったり、環境が大きく変わると特性が顔を出します。
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「配慮してほしい」 に対して「具体的にいえよ」って保護者にかえす先生がいるとするなら、その前にちゃんと個別指導計画確認して話し合おうね。 具体的に提案をするのは誰やねん😊
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知ってます? アスペルガー症候群という診断名は現時点では「存在しない」んだよ。 DSM-5(本邦2013)でも自閉スペクトラム症に統一。 今年の2月にICD-11(WHO国際疾病分類)に更新され、全て自閉スペクトラム症に。国際診断基準からあスペルガーの名前は完全になくなっています。
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合理的配慮は子ども達それぞれの目標に向かう(達成する)手段ですから、「特別扱い」でも「甘やかし」でもないぞ 「甘やかし」や「特別扱い」とすり替える背景には「(結果に関係なく)皆同じやり方で学ぶべき」という一昔前の考え方が根底にあるのかな。皆同じは結果の部分で個に応じて拘りたいよね
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【時々ある残念な質問】 Q:「どこまでが合理的配慮でどこまでが甘やかしか分からないんです」 →わからなくて当然ですよ。そもそも「合理的配慮」と「甘やかし」を同じ次元に乗せること自体が間違ってるので。
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知能検査の結果(点数)を上げる事が療育・支援・教育の目的じゃないよ。生活の困り感を少しでも減らすことが目的だよ
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フォントの問題  読み困難のある児者にとってUDフォントは読みやすい傾向にある(理由あり)  「明朝体が読めない」というよりも明朝体を読もうとするとUDフォントの何倍も疲弊する。  極まれに明朝体だと読み誤りが増える人もいるがコストは全然違う。 「明朝体が公平」んなわけあるかい(笑)
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「出来る」と「出来ない」 の間にある 「頑張って出来る」というより →「いろいろ犠牲にしないと出来ない」 という表現が適切な場合が多いな
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学習支援で「頑張れば出来る」「繰り返せば出来る」にエビデンスはない 正解のない失敗の連続は自己効力感を下げるだけではなく、一番の問題が「頑張ってできないのは俺が悪いからだ」と認知の歪みを引き起こす自動思考へとつながること 「出来ない理由がきっとある」から「出来るきっかけ」にしよう
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心の叫び インクルーシブ教育は「一緒の空間で勉強する事」がゴールでもなければ、それが目的でもないぞぉ!
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時々呟いています 発達特性の子育てや保育で「怒ってはいけないよ」 →感情的になってもお互い生産的ではないってことで、野放しではない。大切なことは「今何をすべきか分かるように伝える事」。「椅子の上に立つな!」ではなく「椅子に座ります」(且つ具体的に) ×ではなく○を分かる形で伝える
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ディスレクシアは 「読めない書けない」ではなく 人の数倍「読む作業と書く作業が大変」 なので本来の理解力を発揮するまでに疲れてしまいます。ちょっとした配慮でいろんな可能性が出るんだけど、理解が広まりません。眼鏡をかけることは誰も何もいわないんだけどね
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ある尊敬している医師が「こどもの生活習慣の相談で、保護者の方の状況をそっとお聞きすると、やはり一杯いっぱいになっていて崩れている場合も多い。その時はまず保護者の相談に乗ります」と 「褒めましょう」「受け入れましょう」は大いに結構!、時にそれが呪縛になる場合もあることを肝に銘じて