麻生氏がヒトラーの動機は正しかったと発言し海外で非難されたのは2017年でした。2013年にも戦前にこっそり憲法を改正したナチスに習えばいいと発言し非難されました。国によっては解任されてもおかしくない発言。驚くのは同氏が今だに日本のトップ(副首相)であることです…google.com/amp/s/amp.theg…
去年、ニューヨークタイムズ紙がアジアの拠点を東京ではなくソウルに移すことを決定したニュースが話題になりました。理由の一つに挙げられたのが言論の自由(Freedom of Speech)でした。そして今度はワシントンポスト紙もアジアの拠点をソウルに置く事を決定しました… asia.nikkei.com/Business/Media…
さんざんGoToを続けておいていざコロナが手に負えなくなったら突然国民を罰するという方針に転換、外国人違反者の居住資格を剥奪することまで検討。英語メディアでもコロナ禍の外国人の扱いが批判されている。いま猛烈に信用を無くしているということに気づかないんでしょうか。本当に不思議です。
アメリカ人の友人が教えてくれた。「富裕層を裕福にすればお金が貧困層にも”滴る”ってずっと刷り込まれてきたけど、あれは一番お金が必要な層にお金を渡さずに裕福層に渡すための言い訳だと後で気づいたんだ」確かに相変わらずの格差社会。富裕層から貧困層に富が滴るルートがそもそも存在しないのだ…
一度でいいから、リーダーが損得勘定よりも人道的、倫理的観点を優先して政治的決断をするところを見てみたい…
先月BBCが「Shukatsu性差別」といタイトルの記事で日本の就職活動の現状を伝えました。性別によって服装、髪型、面接中の座り方まで細かく決められている。性の多様性が当然になりつつある国々から見ると特異に映る日本のShukatsu文化。見直すべき時が来ていると思います…google.com/amp/s/www.bbc.…
髪を染めることを拒否したことで、学校側に教室から机を除去されたり、名簿から名前を消されるなどした生徒が起こした訴訟についてニューヨークタイムズ紙が報じています。同記事は下着の色まで指定するという耳を疑うような日本の校則についても触れています… google.com/amp/s/www.nyti…
繰り返しますが、困窮する国民が増えるにつれ、飢える子供達が増えるにつれ、ぎりぎりの生活をする若者が増えるにつれ、世界第3位の経済大国と言われる日本のお金は一体どこに流れているのか本当に不思議に思う…
もっと偉くなってから言え。出世してからにしろ。なら政治家になれよ。お前ごときが。声を上げれば何処からともなく飛び交う「黙れ」というセリフ。そうやってみんなが長い間黙った結果今の社会の姿がある。もう黙ってはいけない。皆が協力しないと変えられないほど政治が大変なことになっている…
もともと男性社会だったアイスランドがジェンダーギャップ指数11年連続一位になり、世界初の女性大統領まで生んだきっかけを取り上げたこちらの記事をもう一度紹介したいと思います… 「国中の女性が一斉に、家事や育児、仕事を離れ、町へ繰り出した。」 google.com/amp/s/m.huffin…
いま教育に十分投資している国とそうでない国との差は次の数十年でまたはっきりと現れるでしょうね。教育への投資は社会全体の未来への投資です…
他の国々でははっきりと「性的虐待」や「性的暴行」と呼ばれる行為を、色んなふうに言い換えて矮小化してしまう社会で誰が一番守られているかは想像に難くない…
福島の汚染水処理問題をワシントンポスト紙が報じました。日本が望む「処理水」の海洋放出に関する信用問題に言及。震災時メルトダウンをすぐに認めず、トリチウムのみと主張した処理水に他の放射性物質の残留が発覚する(2018年)など、不都合な事実を隠す癖を指摘しています…washingtonpost.com/world/asia_pac…
科学雑誌サイエンスが福島第一原発についての記事を掲載しています。廃炉にかかる時間はあと30年。建設に2000億円以上かかった原子炉を閉鎖するのにかかる費用は推定4兆円。新たな汚染水を保存するスペースは来年の夏に尽きる。審判が下される瞬間は近いと同誌は結んでいます…sciencemag.org/news/2021/03/w…
繰り返しますが、リーダーが国民のために働くことを確実にする一番の方法は、働く働くと口約束を繰り返す人ではなく、すでに国民のために働いている人をリーダーに選ぶことです…
繰り返すようですが、誰かの人権が侵されていると分かっている時の沈黙は決して「中立」などではありません。それをよく考えた上で、人間として自分はどうするのかを自分の意思で考えなければいけません…
自由は失い始めた時が一番肝心なんですね。でも失い始めた時は非常に気づきにくい。まさかそんな悪いことをするはずがないと思ってしまう…しかし失い終えた時では遅すぎるんです。恐らく声を上げる自由さえ奪われてしまっているでしょうから。だから失い始めた時に声をあげないといけないんです…
繰り返しますが、弱者の人権ならおろそかにしてもいいと考えてしまう社会では、実はみんなの人権が危ないんです。理由があれば人権を侵してもいいと考えてしまうからです。根底に人権への配慮が欠けているからです。社会的弱者に進んで手を差し伸べられる社会は、実はみんなに優しいんです…
外から見ればなぜあの日本が核兵器禁止条約を拒むんだと思うでしょう。なぜパンデミックの最中に五輪強行開催なんだとも。なぜ選択的別姓にそこまで拒否反応を示すんだとも…でも内側を見ると大勢が反対しているんですね。要するに政治に民意が反映されないのが当たり前になってしまっているんですね…
日本のコロナ検査数(100万人あたり)は現在世界145位です。オリンピック開催国がここまで検査を抑えていることは本当に不可解です… 141. フィリピン 142. フレンチポリネシア 143. ルワンダ 144. ボリビア 145. 日本 Worldometer
日本の首相が米大統領の目の前で記者の質問を無視したことが強く非難されている。しかし鋭い質問をした米記者を責める人はほとんどいない。人道的観点から当然の質問だ。しかし日本に戻れば同様の質問をする日本人記者には当然のように圧力がかかるだろう。 本当に凄い時代になってしまった。
この10年で日本の様子がいよいよおかしくなったと感じる人が国外には相当いるだろう。次の選挙の結果によっては声を上げることもできなくなるかもしれない。引き返すなら今だ。このまま突き進むとおそらく引き返すことはできないと私も思う。権威主義に屈してはいけない。この国の主権者はあなたです。
世界中で三百万人が亡くなっても、医療が崩壊していても、笑顔で列島横断リレーをできるその感覚が……凄い… twitter.com/mainichiphoto/…
本当に、外から見れば日本はどうしたと思われるでしょうね。選択的夫婦別姓をなぜそこまで嫌がる?なぜ核兵器禁止条約を拒絶する?パンデミックの最中になぜ五輪なんだと。でも違うんですね。国内を覗くと大勢が反対してるんですね。政治が民意を反映しないのが当たり前になってしまっているんですね。
問題は、優に過半数を超えるような民意を反映しない政治をいつまで許すかです。今年がそれを変える最後のチャンスだと思います。日本がこれから、さらに権威主義国家に寄っていくのか、先進国として他国をリードしていくような国を目指すのか。今日本は国として運命の分かれ道に立っていると思います。