同じく第十章に記されている憲法第98条「この憲法は、国の最高法規であつて、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない。② 日本国が締結した条約及び確立された国際法規は、これを誠実に遵守することを必要とする。」
日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。」
改憲草案でしれっと全文削除されていた憲法97条。実は[最高法規]の章という、憲法はこの国の最高法規だぞと位置付ける、滅茶苦茶大事な章(第10条)に記されていたんだよな。それがどういう意味なのか皆んなでしっかり考えていこうな。本当に、本当に大事なことだから。日本国憲法第97条「この憲法が(続)
日本の憲法前文に記されたこの言葉、絶対に忘れたら駄目だろう。ここにいるあいだは、何度だって繰り返したい。日本国憲法前文「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。」
国会議員らが特定宗教団体と政策協定を結んでいたというあの衝撃的ニュース。もう解決済みなんだろうか。
小さい頃からお爺ちゃんお婆ちゃんが大好きだった。もう亡くなってしまったけれど今でもよく思い出す。子供の頃は本当に沢山お世話になった。感謝しても仕切れない。冗談でも「高齢者は集団自決しろ」だとか「強制的安楽死が議論されるべき」などと触れ回る人間がいることを二度とは忘れないだろうな。
一番堪えるのは、日本の若者の多くが現状維持を支持していると耳にすることだ。暮らしはますます厳しくなっていくし、過酷な社会状態になっていくが。それでも次の世代がもうこのままでいいと言うのならもうそれが答えなんだろうな。
滅んだとしても「野党よりはマシだった」と言うんだろうか、我々は。
ここまではっきり言ってくれる国内メディアはなかなかないのではないだろうか。何か清々しい。 「もう30年も生活水準を向上させられずにいる政党に、なぜ日本の有権者は繰り返し投票し続けるのか、そこを不思議に思う」 BBC bbc.com/japanese/featu…
我々も不思議に思ってるんだよ、それは。 「もう30年も生活水準を向上させられずにいる政党に、なぜ日本の有権者は繰り返し投票し続けるのか、そこを不思議に思う」
もう嫌だ思うことも勿論ある BBC東京特派員「日本は未来だった、しかし今では過去にとらわれている」 「ヨーロッパやアメリカの右翼運動は、日本こそが純血主義と社会的調和の輝かしいお手本だとたたえる」  「この国の支配層は、日本は特別だという確信とナショナリズムに彩られている」 BBC
「防衛省による世論誘導工作のイメージ」って書いちゃってるな。どうなってんだ、これ。 news.yahoo.co.jp/articles/917c8…
世論って、自由勝手に「誘導」したり「説得」したりしていいものになったのか。民主主義社会のはずだよな、まだ。
それにしてもこのニュース、とんでもないことをさらっと報じたもんだな。 「防衛省が人工知能(AI)技術を使い、交流サイト(SNS)で国内世論を誘導する工作の研究に着手」 「特定国への敵対心を醸成、国民の反戦・厭戦の機運を払拭」 KYODO 12/09/2022 news.yahoo.co.jp/articles/917c8…
民主主義社会ではあまり聞かない言葉だな、「世論説得」って。 「政府は、防衛力の抜本的強化を柱とする新たな国家安全保障戦略を実施に移すため、世論説得に乗り出す」 東京新聞 2023年1月21日 tokyo-np.co.jp/article/226648
「それは毒ガス室で始まったんではないんです。政治家達が人々を「私達対彼ら」というふうに分断したことから始まりました。それは寛容さの欠如やヘイトスピーチから始まり、人々が気にかけることをやめ鈍感になり目を背けたとき、坂道を滑るように大量虐殺へと進みました。」 Auschwitz Exhibition twitter.com/auschwitzxhibi…
このままじゃ茹で上がってしまうとしきりに囁かれるが、お湯から出るということはしないし、お湯を沸かすのをやめろとも抗議しない。このまま行くと本当に危ないですよという警告する人をもの凄い剣幕で黙らせてしまう。勿論状況は勝手に好転などしない。それでも黙って耐える。そんな悲劇あるだろうか
それはただの無関心じゃなく、リスク察知能力の圧倒的な欠如なんだよ。状況がみるみる悪化しているのに、その兆候をすべて見逃し、手遅れになるまで気付かない可能性の高い状態なんだ。絶対に誇っては駄目な状態なんだよ。
賃金が低いまま物価高騰。その上大増税の計画が一方的に進む。年金も段階的に改悪される。「亡くなるまで働かせる社会」だと言われる状況になりつつあるのに「何が問題なんですか」とか「関心がない」などと誇らしげに吐き捨てるのを「無関心」という言葉で片付けるのはもうやめにしないか。(続)
あえて言うまでもないが、「亡くなるまで働かせる社会」というのは「亡くなるまで働きたい人は自由に働ける社会」というのとはニュアンスがまるで違うぞ。亡くなるまで働かざるを得ない社会。高齢になっても働かないという選択肢がなくなる状況のことを言うんだぞ。勿論富裕層を除いての話だけれども。
年金受給開始年齢がじわりじわりと平均寿命に近づくという信じられないようなことが現実になりつつあるわが国の社会保障制度かな。
フランスのストの模様。 もの凄い人の数だな。 twitter.com/_ericblanc/sta…
フランス市民だったら滅茶苦茶怒るだろうな。 「岸田年金改悪の実態 国民年金5年延長で100万円負担増」 Q:65歳という年金受給開始年齢も引き上げられるのですか。 A:最終的に75歳受給開始になる可能性があります。(社会保険労務士) マネーポストWEB 1/18 news.yahoo.co.jp/articles/45bad…
どんどん生活が苦しくなっていっても、声を上げるどころか、どうやって順応して生き抜こうかと必死に考えてくれる。失政を懸命に補ってくれる。権力者側からしたら理想の市民なのかもしれない。しかし本当に切ないなぁ。