相手が傷ついたのはその人が「敏感過ぎる」からだと決めつける前に、人がどうして傷つくのかも分からないほど自分が「鈍感過ぎる」からであって傷つけたのは恐らくこの人だけではないだろう可能性ともしっかり向き合える大人にどうかなってほしい…。
“Neither proposal will get far without the support of the public and the LDP’s junior coalition partner Komeito,…that insisted on altering the wording from “first strike” to “counterstrike” to make it more palatable to the public.” THE GUARDIAN 5/29 amp.theguardian.com/world/2022/may…
「先制攻撃」だと言えば国民が動揺するから「反撃」という言葉で言い換えたら受け入れてくれるだろうという権力側の意図にサラッと触れるガーディアン誌の記事。当たり障りのない言葉で言い換えて押し通すという常套手法を外国メディアに冷静に指摘されてもやはりとてつもなく恥ずかしいし腹立たしい。
現リーダーの存在が霞んでしまうくらい元リーダーの発言がやたらと報じられるって一体どういう状態だろう…。
銃規制を訴えて抗議するアメリカの小学生たち(カリフォルニア州) 「子供を守れ、銃じゃなく」 #ProtectChildrenNotGuns twitter.com/SamBraslow/sta…
繰り返すが、富裕層による富裕層のための政治に飽き飽きした学生が、将来選挙に立候補しようと思い立ちいざ調べてみたら、世界最高レベルに高いと言われるお金(供託金)を用意しないとそもそも選挙に出られないし、得票数によってはそのお金の没収もあると知った瞬間、一体何を想うだろうか…。
金持ちには「社会主義」それ以外全員は過酷な「資本主義」、だと言われるくらい富裕層や大企業が厚く保護されている(莫大な減税や補助金など)社会で、困窮層に手を差し伸べようとする政府を富裕層が「社会主義」かと騒ぎ立て糾弾してやめさせようとするって、一体どういう状態だろう…。
どうせアメリカの真似をするんなら富裕層優遇政策ばかりでなく市民のためになる所を真似てほしい。市民運動に応えた州レベルの段階的最低賃金引き上げとか。若者が先導する労働組合運動との連帯とか。大学授業料無償化への動きとか。大学院授業料免除に生活費給付とか。駄目な所なんか真似なくていい。
お金の無いところからすくい上げるだけじゃない。すくい上げてはお金のあるところへ流す。すくい上げてはあるところへ流す。そんなことを10年も20年も続けたら格差が広がらないほうがおかしいだろう。
繰り返すが、格差をなくしたいのか広げたいのかはっきりしてほしい。なくすふりしながら広げるなどという残酷な行いだけはどうかやめてほしい…。
どこまでも厳しい社会。 高齢者の20%が貧困。年金給付額はOECD38か国平均のたった6割。 twitter.com/inoueshin0/sta…
大門みきし氏「なぜ日本だけ増税しても大丈夫なんですか」 twitter.com/emil418/status…
「一億総株主」計画のニュースに一瞬言葉を失ってしまう。今の日本の与党に拡大する困窮層を救う気はあるんだろうか。
もう一度繰り返しますが、自分一人が声を上げたところですぐに状況は変わらないかもしれませんが、誰かが目の前で苦しんでいるのに誰も声を上げない現実だけは一人の声ですぐにでも変えるができます…。
政治だけに限りませんが、自由や権利というのは決して与えられて当然のものではなく全力で守ってはじめて維持できるもの。一旦失われたら次はいつ戻ってくるのかなんて本当に誰にも分かりませんから。失い始めた時こそ私達は全力で声を上げて守らなければいけないんです。
繰り返しますが、自由や権利を守るためには失い始めた時に声を上げるのがとても肝心だ。しかし失い始めが一番気づきにくくもある。まさかそんな酷いことをするはずがないとつい思ってしまう。でも失い終えたときでは遅すぎる。恐らく声を上げる自由そのものも奪われてしまっているだろうから。(続)
「分断」するのは「団結」されたらひとたまりもないことを誰よりもよく知っているからでしょう…。
繰り返しますが、すぐに「効果の出ない」ものや、すぐに「儲けの出ない」ものを片っ端から削り落として行った先に見えるのは一体どんな未来だろう…。
繰り返すが、声を上げるのはみっともないこと、黙って耐えるのが「大人」「美徳」という社会的刷り込みが色んな意味で本当に痛い…。
日本の研究者3000人が大量雇い止めの危機。こんな恐ろしいニュースを見て、ぜひ将来研究者になりたいと思う子供なんか増えるだろうか…。
数十年賃金の上がらない国民の税金だけをどんどん上げていったら国民の身に何が起こるか、重々理解した上でのことなんだろうな…。
繰り返しますが、何十年、何百年にも渡る学問、科学、医療、基礎研究などがもたらした恩恵を最大限に受けて生活していながら、現代の教育や研究は「儲かるかどうか」という基準で片っ端から切り捨てていこうとする未来へのビジョンのなさにただ愕然とする…。
繰り返すが、市民を黙らせるのに必死な政治よりも、市民の言葉に耳を傾けるのに必死な政治のほうこそ全力で支持したい…。
繰り返しますが、「声を上げたところで何も変わらないぞ」と凄んで人を黙らせるような人間は「変わる前には必ず声が上がる」事実には絶対に触れない…。
もう一度繰り返しますが「声を上げたって何も変わらない」と本気で信じていたら、あれだけ必死に黙らせに来ない…。