Yuki FURUSE 古瀬祐気(@ykfrs1217)さんの人気ツイート(いいね順)

モデルナ「実験データ上はイギリス変異株にも対応できそう。南ア変異株にも効くけどちょっと効果は弱いかも。ということで、南ア変異株用のワクチン作りました。2回目のブースト接種をこっちにするっていう臨床試験をこれから始めます」。…さすがRNAワクチン、すばやい! investors.modernatx.com/news-releases/…
さらに、ワクチンの長期効果に関するデータも同時掲載されています(nejm.org/doi/full/10.10…)。 最近話題の"効果減弱"は、【デルタ出現の影響×経時的な免疫低下】の掛け算で起きていて、実際にどの程度が経時的なものなのかわかっていませんでした ↓
再生産数を形づくるパラメータとして人の心などはあると思うけれど、いまは感染者数をデータとして再生産数を計算している、つまり結果→原因の方向なのだから、算出された実効再生産数の値の信頼性と人の心は関係ありませんよ 2/4
つまり、「人流と実効再生産数の関連があまりない」ときは、専門家や政府を責めるチャンスとするのではなくて、感染対策がうまくなってきた市民(みんな)が互いに誉めあうといいんじゃないかなって思います。まる (くわえて、ワクチンや気温などの影響も考慮しなくちゃだけど) 6/6
感染力の高い(?)ウイルス株がひろがっている英国も南アも、ついに低下傾向。(ソフト・ロックダウン中) 日本でも、変異株が市中感染で見つかったみたいですが、持ち込んだひとを探し出したり責めたりしてる場合じゃないですよ。「今は流行しているんだから、流行を止めるんでしょうが」by 尾身先生
古瀬くんは? (アフリカで)感染者の数をかぞえるというお仕事のプロです ↓ 3/3
交通事故では、シートベルトを着けていなかった人は着用者と比べて14倍ほど死亡率が高いそうです。交通事故って、めったに起こらないレアなケースですよね。「事故が起こりそうな予感がするときだけ、シートベルトを着用すればよい」とお考えなのでしょうか? 1/2 twitter.com/kou22z/status/…
そして、(多くの)科学者/専門家は盲目的に"ワクチン最高!"と主張しているわけではなく、動物実験や治験やリアルワールドのデータを鑑みて、さらにこうやって抗体の悪い面やワクチン副反応の頻度だったりもきちんと評価・報告したうえで発信していることを知っていてほしいなと思います 4/5
4.病院/施設クラスターは大きくなりがち 5.異なる病院/施設クラスターがつながっていることもある 6.病院/施設クラスターから広がるのは家庭内感染が多い 7.逆に、病院/施設クラスターの手前にあるのは、市中クラスターのことも家庭内感染のことも (7/8)
(データが正しいとして)中国やロシアのワクチンだって本当にすごいし、称賛に値します(←何様)。日本ではこの図をみるに特に効果の高いRNAワクチンが導入されていますが、Novavaxのタンパクワクチンも効果が高く冷蔵保存でいいし、J&Jは1回接種でよく、しかも室温でも半日くらいなら大丈夫 2/6
ただし!この結果から"ワクチンは危険!!"…とはなりません。なぜなら、よい抗体が十分(悪い抗体と同量程度以上)にあれば、この悪い抗体があっても感染増強はみられなかったからです 2/5
その中で、「どういうときはマスクを外せるのか」について専門家が意見を求められたとして、この文章は忖度しながらも「外せるとしてこの辺り=まだ必要です」というメッセージを精一杯表現したものに見えます(個人の感想です) mhlw.go.jp/content/109000… 2/3
だからといって、香港みたいに「5人以上で外食したら罰金」とかできないですしね。つまり、政府の対応と同じくらいかそれ以上に、やっぱりひとりひとりの意識が大切なんだなぁ。←ふつう 3/3
南米11か国のデータでも、人流と感染拡大に相関があることが報告されていました(thelancet.com/journals/landi…)。人流の低下10%あたり、翌週の感染者数が8.6%減っていたとのこと @ LancetDigitalHealth (8月末の掲載。見逃してました、てへぺろ) 1/6
主張は置いておいて、やり取りのしかたも置いておいて、検定とか信頼区間のイロハについてはいい題材だなと思いました。自分なりに、どこでつっかかっているのか考えてみました ① 検定とは、(帰無)仮説の評価である ② 信頼区間を求めることで検定につながる。求めることは検定ではない 1/6 twitter.com/blanc0981/stat…
世界で唯一といっていい、人を対象としてインフルエンザやRSウイルスの感染実験を行うプロ組織であるhVIVO。ついに、新型コロナの感染実験&結果を発表。感染直後からの体内でのウイルス動態・免疫反応・臨床所見などの理解がこれによって劇的に進むと思われます…! researchsquare.com/article/rs-112…
感染拡大(Rt)とGoToトラベルは無関係!との記事ですが、こちらの解釈にはちょっと注意が必要です。以下、簡単にですが解説(?)です。(ダメ出しではない…つもり) traicy.com/posts/20210321… 1/7
ニュージーランドの状況は胸が痛いけれど、気づけばOECD38か国の中で、日本が人口あたりのコロナ死亡者数が最も少ない国になっていたようです。ファクターX?What('s) the factor!? (=WTF :p) twitter.com/GearoidReidy/s…
高難度の技をきめて、みんなが自分に注目したその瞬間、ワクチン接種をアピールする大学生アスリート。 かっこよい twitter.com/cbcsports/stat…
(データは公開してるけど)パワポのファイルは公開してないのに、この資料を公表した以降のデータをグラフに重ねてそのままアップデート版作れてるのすごい。(←そこじゃない) t.co/a8DDiotm5B
ただ、ワクチンだけの効果では抑えきれない波がまたくる可能性が高いものの、ワクチン接種率が高いほど、公衆衛生的な対策によってずっとぐっと抑えやすくなります
「これまでのXBB系統(XBB.1など)は免疫逃避できるものの細胞に結合する能力が落ちているためにそこまでの感染力アップにつながらなかった。でも、XBB.1.5が持つさらなる変異によってこの能力が回復した」と考えられています ※KDが小さいほどくっつきやすいことを示します biorxiv.org/content/10.110…
自分で考えていることはあるけれど、エビデンスではなく「専門家の価値観や感覚(でもそれはしっかりした専門知識に基づいている)」を公的な場所に出すべきかは悩ましいですね。(明確に反対できるわけでもない。)この文章に誰が名前を"載せていないのか"に注目するのもちょっと面白いかもしれない
追記: 6月にテレビ出演した際に「この夏の流行はワクチンだけでは抑えられない。でも、そこを乗り切れれば秋以降はワクチン効果で波がきても小さいかも」と発言しました。その時点ではデルタ株の伝播力やワクチン効果の減弱が明らかでなく、あまい見通しだったことを謝罪します ↓
いまのアメリカのインフルエンザ流行状況 from @dr_kkjetelina さて、「この冬のインフルエンザと新型コロナのツイン流行、やばいんじゃね?」と専門家からの提言(asahi.com/relife/article…)でも言われているわけですが、その程度については科学者の間でも意外に意見が割れています ↓つづく