176
お金がかかる話なので恐縮ですが、「有職故実講座」と題しまして一年間の講座を6月から開講いたします。受講生を先着順で募集いたします。
装束を「着せてもらう」機会は多くありますが「着せる」体験ができるのは貴重だと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
kariginu.jp/taikenden/yuso…
177
178
180
本日も旧暦10月15日。1024年前に藤原道長が見た月と同じ月です。なお「虧初」というのは「食の始まり」という意味です。
181
182
一般向け有職故実講座(6月開講1年間)の受講生募集開始。
装束を「着せて貰う」体験は様々ありますが、「着せる」体験はなかなか出来ない貴重な機会と存じます。装束の構造が良く理解できます。
お金が掛かることなので軽々にお誘いできませんが、御興味のある方はぜひぜひ。
kariginu.jp/taikenden/yuso…
184
拙著『平安文様素材』(マール社)のデータがAdobe stockに掲載されました。これにより日本の「有職文様」が、世界中のデザイナー・クリエイターの目に留まり、ご利用されるようになることは、たいへん有り難いことでございます。
stock.adobe.com/jp/contributor…
185
冬場のデザートは「薯預粥(いもがゆ)。
夏場のデザートは「削氷(けずりひ)」(かき氷)になります。ただ現代は冷蔵庫で冷やした薯預粥も、プリン感がアップして大変美味しいものです。
187
188
いまやすっかり定着した節分の行事食「恵方巻」は、昭和初期に海苔商が広めたとも言われますので、海苔のお話をしてみました。
189
190
壺切御剣はもともと藤原氏の重宝であり「藤原氏出身の母を持つ皇太子」のシンボルであったため、母が藤原氏でない後三条天皇は授けられなかった、と『江談抄』にあります。「そんなものは私には不要、欲しくはない」と後三条天皇は言い、即位後に献上を受けたという伝説があるのです。
191
同じ御立纓の御冠でも、神事の際の「帛御袍(はくのごほう)」の場合、「御立纓黒絹張固地塗甲透無文(おんりゅうえいくろきぬばりかたじぬりこうすきむもん)」と呼ばれる、文の無い神事用です。
192
皆さまの御蔭様で、ダウンロード版での再販に向けて、出版社が動き始めました!!
194
195
196
こちらのほうが客観的な報道でした。
j-cast.com/2019/09/263685…
197
束帯の袍の下に着る下襲の裾(きょ)。幅が半分しかないのは直っていませんねぇ(苦笑)。
198
199
11月5日
本日、皇居宮殿にて、立皇嗣礼にかかわる「神宮神武天皇山陵昭和天皇山陵に勅使発遣の儀」が執り行われます。服装は「天皇:御直衣、勅使:衣冠単、侍従長・侍従:浄衣、掌典長及び掌典:祭服、辛櫃奉舁者:衣冠単」です。
200