八條忠基(@EeoduLzbYVjTprk)さんの人気ツイート(リツイート順)

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お金がかかる話なので恐縮ですが、「有職故実講座」と題しまして一年間の講座を6月から開講いたします。受講生を先着順で募集いたします。 装束を「着せてもらう」機会は多くありますが「着せる」体験ができるのは貴重だと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 kariginu.jp/taikenden/yuso…
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本日から開催の有楽町・東京国際フォーラム『正月に出会う 五節供の日本』展を拝見して参りました。四季の年中行事のさまざまを目の当たりにすることができる、素敵な展示です。 新しく制作されたという「白馬(あおうま)の節会」のジオラマが圧巻。
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本日は旧暦の1月1日でございます。 近所の日当たりの良い公園に散歩に参りましたら、紅梅が満開。メジロが楽しげに飛び交っておりました。 有職の色づかいで「紅梅」はお正月の色。様々な衣類に「紅梅」を用いました。まさに新春を寿ぐに相応しい色彩ですね。
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ヒガンバナ(彼岸花、学名: Lycoris radiata)。 日本に来た時期には諸説有りますが、稲作と共に、畦を守る花として日本に伝来したという説も有力です。
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本日も旧暦10月15日。1024年前に藤原道長が見た月と同じ月です。なお「虧初」というのは「食の始まり」という意味です。
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うわさの台湾パイナップル。本当に芯まで美味しいですね。 パイナップルの「へた」の部分は、ちょっと捻ると簡単に外れるのですね!拍子抜けするほど簡単に外れます。 ご存じの方は「なにを当然のことを」と仰るのでしょうが、私、つい先日知りました。少しのことにも、先達はあらまほしき事なり。
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一般向け有職故実講座(6月開講1年間)の受講生募集開始。 装束を「着せて貰う」体験は様々ありますが、「着せる」体験はなかなか出来ない貴重な機会と存じます。装束の構造が良く理解できます。 お金が掛かることなので軽々にお誘いできませんが、御興味のある方はぜひぜひ。 kariginu.jp/taikenden/yuso…
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『「勘違い」だらけの日本文化史』(淡交社)。内容チラ見せでございます。 まずは目次から。とりとめ無い内容でお恥ずかしい限りでございますが……。
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拙著『平安文様素材』(マール社)のデータがAdobe stockに掲載されました。これにより日本の「有職文様」が、世界中のデザイナー・クリエイターの目に留まり、ご利用されるようになることは、たいへん有り難いことでございます。 stock.adobe.com/jp/contributor…
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冬場のデザートは「薯預粥(いもがゆ)。 夏場のデザートは「削氷(けずりひ)」(かき氷)になります。ただ現代は冷蔵庫で冷やした薯預粥も、プリン感がアップして大変美味しいものです。
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今日の夕方の、東京は中野の空です。 昔の人々はこういうのを見て「朱雀」などを想起したのでしょうね。
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キリ(桐、学名:Paulownia tomentosa)が早くも満開でございます。 桐の文様は帝の象徴でした。これは古代中国の伝承で、聖王の出現と同時に現れる、といわれる鳳凰が、桐の木に住み、竹の実を食べる、とされたことによります。
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いまやすっかり定着した節分の行事食「恵方巻」は、昭和初期に海苔商が広めたとも言われますので、海苔のお話をしてみました。
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先日作りました宮中のテーブルクロス「市松卓被(いちまつたくひ)」文様のデータをプリントアウト。事務所のテーブルに敷いてみました。なかなか良い感じです。再販される文様集DL版には、このデータも入る予定でございます。せっかくの再販ですので、いくつかデータを増やします。
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壺切御剣はもともと藤原氏の重宝であり「藤原氏出身の母を持つ皇太子」のシンボルであったため、母が藤原氏でない後三条天皇は授けられなかった、と『江談抄』にあります。「そんなものは私には不要、欲しくはない」と後三条天皇は言い、即位後に献上を受けたという伝説があるのです。
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同じ御立纓の御冠でも、神事の際の「帛御袍(はくのごほう)」の場合、「御立纓黒絹張固地塗甲透無文(おんりゅうえいくろきぬばりかたじぬりこうすきむもん)」と呼ばれる、文の無い神事用です。
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皆さまの御蔭様で、ダウンロード版での再販に向けて、出版社が動き始めました!!
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来春に刊行される予定の、有職故実に関連した本のために、さまざまなものを撮影中。これは「貝覆い」の貝です。こうした江戸時代の御品は繊細で優美で雅やか。実にフォトジェニックです。
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緑色の花弁の桜「御衣黄(ぎょいこう)」が咲いています。この「御衣」は何のことかと言えば、菅原道真が昌泰四年(901)9月10日、太宰府で詠んだ  去年今夜待清涼 秋思詩篇独断腸  恩賜御衣今在此 捧持毎日拝余香 の「御衣」のことでしょう。
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赤い穂のススキの写真を撮って参りました。 『無名抄』(鴨長明) 「ますほのすすき(中略)『まそうのすすき』とは、『真に蘇芳也』といふ心なり。『真蘇芳のすすき』といふべきを、言葉を略したるなり。色深き薄の名なるべし。」
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こちらのほうが客観的な報道でした。 j-cast.com/2019/09/263685…
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束帯の袍の下に着る下襲の裾(きょ)。幅が半分しかないのは直っていませんねぇ(苦笑)。
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京都御苑・旧近衛邸趾の糸桜。京都御苑の中でも最初に咲き始める枝垂れ桜です。いま見頃を迎えているようです。 写真は昨年の京都取材の際のもの。『有職文様図鑑』(平凡社)で活用させて頂きました。緊急事態宣言が出る直前の駆け込み取材で、まさにぎりぎりのタイミングでございました。
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11月5日 本日、皇居宮殿にて、立皇嗣礼にかかわる「神宮神武天皇山陵昭和天皇山陵に勅使発遣の儀」が執り行われます。服装は「天皇:御直衣、勅使:衣冠単、侍従長・侍従:浄衣、掌典長及び掌典:祭服、辛櫃奉舁者:衣冠単」です。
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『有職植物図鑑』の内容はこのような感じでございます。 植物種類は約200種、カラー図版は800枚ほどで、何よりもヴィジュアルでご理解頂けるように致しました。百聞は一見にしかず。パラパラと眺めるだけでもお楽しみ頂けると存じます。