八條忠基(@EeoduLzbYVjTprk)さんの人気ツイート(リツイート順)

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@325_ 著者でございます。 くら様の御蔭様をもちまして、なんと三刷となりました。心よりお礼申し上げます。 わたくし自身が「素敵だな」と思うことを、たくさんの皆さまが「素敵だな」と思ってくださることが、何よりも嬉しいことでございます。有り難うございました。
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国の天然記念物・三宝寺池沼沢植物群落に生えるカキツバタ(燕子花、杜若、学名:Iris laevigata)でございます。1週間前はわずか3輪の開花でしたが、昨日はもうたくさん咲いていました。
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『有職故実から学ぶ 年中行事百科』 A5判 240ページ オールカラー ツカ(厚み)は2㎝弱でございます。
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御蔭様にて、版元さまの期待を上回る御注文を頂いているとのことです。これら一連の有職関係の書籍出版が可能となりましたのは、ひとえに昨年秋以来のTwitterの皆さまの御蔭でございます。心よりお礼申し上げます。
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『有職故実から学ぶ 年中行事百科』(淡交社) 目次でございます。 民間から宮中に入った行事、宮中から出て変容しつつ民間で普及した行事、現在ではほとんど知られていない行事などなど、紙数の許す限り盛り込みました。
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上野の森で野生のタヌキに遭遇しました!!
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昨日見かけましたエノコログサ(狗尾草、学名:Setaria viridis)でございます。 イネ科植物の野生種は赤い穂だったようで、稲もススキも野生種は赤穂ですが、エノコログサも同様のようです。
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本日は七十二候の「半夏生」です。 『礼記』(月令) 「仲夏之月(旧暦5月)、日在東井、昏亢中、旦危中(中略)是月也、日長至、陰陽争、死生分。(中略)鹿角解、蝉始鳴、半夏生、木堇栄。」 「半夏」とはサトイモ科のカラスビシャク(烏柄杓、学名:Pinellia ternata)のことです。
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牡丹もそろそろ見頃は終わりかなと思いましたら、続いて芍薬が咲き始めました。 百花の幸ふ国。 有り難いことでございます~。
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本日の皇居東御苑。 ただいまツワブキ(艶蕗、学名:Farfugium japonicum )が満開でございます。古い文献に見られる「欸冬」はツワブキのことと読めるものもあり、春に咲くヤマブキ(山吹、学名:Kerria japonica)のことと取れるものもあり、なかなかに謎です。
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シダレヤナギ(枝垂柳、学名: Salix babylonica var. babylonica)が満開です。 遠目に見ますと、まさに重ね色目の「黄柳」の風情でございます。
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『後拾遺和歌集』所収の兼明親王の歌 七重八重 花は咲けども山吹の  実のひとつだに 無きぞあやしき や、ここから派生した太田道灌の逸話が有名なので、「ヤマブキには実がならない」と信じておいでの方も多いのですが、実がならないのは八重咲き品種で、通常のヤマブキは結実します。
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『和名類聚抄』(源順・平安中期) 「獼猴桃 七巻食経云獼猴桃<和名之良久知、一云古久波>」 中国名「獼猴桃」の「獼猴」はサルのことで、サル桃という意味ですね。
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いま、中野三丁目は町おこしとしてあちこちの公園にハナモモが植えられています。 『江戸名所図絵』(斎藤月岑・江戸後期)には「享保の頃此の辺の田畝に悉く桃樹を栽えしめ給ひ、その頃台命よりてこの地を桃園と呼ばせ給ひしといへり。今も弥生のころ紅白色をまじえて一時の奇観なり」とあります。
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来年1月に刊行予定の本の取材で奈良へも。朝降っていた雨が止み、春日大社の回廊の檜皮葺から立ち上る蒸気が何とも神々しく神秘的です。 修学旅行生が多くいます。鹿と戯れる姿も微笑ましく、日常が戻りつつある幸せを感じました。
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東京・中野の飲み屋街、居酒屋の横にあるヒイラギ(柊、学名:Osmanthus heterophyllus)の花が咲き始めました。野山であろうと飲み屋街であろうと、同じように季節は移ろいます。
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卯の花(ウツギ)、タチバナ、オウチの『夏は来ぬ』シリーズの植物を、今日は一度に楽しむことが出来ました。
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ナンテン(南天、学名:Nandina domestica)の花が咲き始めています。 ナンテンの文献上の初出は藤原定家の『明月記』、寛喜二年(一二三〇)六月二十日の記事だとされます。
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『類聚名物考』(山岡浚明・江戸中期) 「鞠の庭に奉る椿餅の事、一旧記ニ云。干飯を粉にして丁子を粉にして、すこしくはへて甘葛にてかためて、椿の葉二枚を合せてつゝみて、上をうすやうの紙を、ほそき壹分計ニきりたるにて、帯にして結びてたるゝ也。」
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『平治物語絵巻』信西之巻 (国立国会図書館デジタルコレクションより)
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ただし文様がどのようなジャンルで使用されたかの説明がありませんので、やはり拙著『平安文様素材』(マール社)や、『有職文様図鑑』(平凡社)と併せてご利用になるのが著作者としての希望でございます。
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「賢所皇霊殿神殿に謁するの儀」の服装は「皇嗣:束帯(黄丹袍)、皇嗣妃:小袿・長袴、皇嗣職宮務官:衣冠単・袿袴、掌典長・掌典次長・掌典及び楽長:祭服、内掌典:衣袴・袿袴、掌典補及び楽師:祭服、出仕:麻浄衣」となります。
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1918年から20年にかけて世界中で猛威をふるった史上最悪の感染症、スペイン・インフルエンザ。主として日本におけるその流行の状況、予防、病理等をつぶさに記録した貴重な調査報告書。