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「鸚鵡(オウム)」は日本にも古くから輸入されていました。
『扶桑略記』
「大化三(647年)年丁未十二月、新羅、上孔雀、鸚鵡。」
『続日本紀』
「天平四(732)年五月壬子《十一》。新羅使金長孫等廿人入京。五月庚申《十九》。金長孫等拝朝。進種々財物。并鸚鵡一口。」
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あの清少納言も鸚鵡ファンでした。
『枕草子』
「鳥は こと所のものなれど、鸚鵡、いとあはれなり。人のいふらむことをまねぶらむよ。」
外国産なのに日本語を一生懸命にマネしているのが何ともいじらしい、というのです。
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一般向け有職故実講座(6月開講1年間)の受講生募集開始。
装束を「着せて貰う」体験は様々ありますが、「着せる」体験はなかなか出来ない貴重な機会と存じます。装束の構造が良く理解できます。
お金が掛かることなので軽々にお誘いできませんが、御興味のある方はぜひぜひ。
kariginu.jp/taikenden/yuso…
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拙著『平安文様素材』(マール社)のデータがAdobe stockに掲載されました。これにより日本の「有職文様」が、世界中のデザイナー・クリエイターの目に留まり、ご利用されるようになることは、たいへん有り難いことでございます。
stock.adobe.com/jp/contributor…
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ただし文様がどのようなジャンルで使用されたかの説明がありませんので、やはり拙著『平安文様素材』(マール社)や、『有職文様図鑑』(平凡社)と併せてご利用になるのが著作者としての希望でございます。