八條忠基(@EeoduLzbYVjTprk)さんの人気ツイート(いいね順)

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わたくしの今宵の晩酌のアテ。たいへん美味しく、臭み的なものはゼロ。ひとくち目は貝、噛めばカニ。平安時代の大饗の膳にも出ました。さて、これは何でしょうか?? 『二中歴』(鎌倉前期)「大饗 尊者(中略)窪坏物八坏<脹褁・海月・保夜・蝛蟻・細螺・蠏蜷・石花・肝搔>。」
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@325_ 著者でございます。 くら様の御蔭様をもちまして、なんと三刷となりました。心よりお礼申し上げます。 わたくし自身が「素敵だな」と思うことを、たくさんの皆さまが「素敵だな」と思ってくださることが、何よりも嬉しいことでございます。有り難うございました。
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短文が苦手なため、毎日大量にFacebookにアップいたしております。 facebook.com/tadamoto.hachi…
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装束の八重桜文様。 平成の即位礼大饗の儀における、五節舞姫装束。
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『信貴山縁起絵巻』(模写・国立国会図書館デジタルコレクション)。 日本で初めて絵画に描かれた猫、ということになっております。ちょっとネコっぽく無いですが、犬と違って普段目にすることの無い高級ペット動物でしたから、多少曖昧な表現になっているのかも。
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皇居東御苑。 つつじ苑が見頃になって参りました。 いつも静かな東御苑も、いまは外国人観光客がたくさんおいでです。
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北の丸公園も、春真っ盛りでございます。
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「壺切御剣」というのは、皇太子のシンボルです。『西宮記』(源高明)によれば、寛平五(893)年四月十四日、敦仁親王(のちの醍醐天皇)の立太子に際して、宇多天皇から剣を授けたことに始まります。
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『満佐須計装束抄』より「紅梅の匂い」。
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あの清少納言も鸚鵡ファンでした。 『枕草子』 「鳥は こと所のものなれど、鸚鵡、いとあはれなり。人のいふらむことをまねぶらむよ。」 外国産なのに日本語を一生懸命にマネしているのが何ともいじらしい、というのです。
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卯の花、つまりウツギ(空木、学名:Deutzia crenata)の花が咲いていました。奈良時代から愛された木で、重ね色目も勿論あり、多用されました。 『物具装束抄』(花山院忠定・室町前期) 「卯花狩衣<面白、裏青。四五月着之>。」
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しかし立皇嗣の礼ではこれを佩用されず、立皇嗣宣明の儀のあと、11:25からの「皇嗣に壺切御剣親授」において、皇太子のシンボル「壺切御剣」が天皇から授けられます。服装は「天皇:御束帯(黄櫨染御袍)、皇嗣:束帯(黄丹袍)、侍従長・侍従・皇嗣職大夫・皇嗣職宮務官:衣冠単」です。
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@ibuckey 平安時代の文献に、椎の枝を挿した記録はあるのですが、理由が書いていないのです。想像ですが、大嘗祭がコメとアワという、食の充実を神に祈るものであるとするならば、稲作伝来以前に、大和民族を支えてくれた椎に対する敬意、といったものも感じるのであります。
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国の天然記念物、練馬区の三宝寺池沼沢植物群落のカキツバタ(燕子花、杜若、学名:Iris laevigata)は、いまちょうど満開でございます。
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裏面でございます。 全体に蝶鳥が舞っております。
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平安時代の冬場のコース料理でも最後の方に登場するデザートです。 『執政所抄』(藤原忠実家司・平安末期) 「臨時客 御料次第 一献主人 (中略)五献薯預粥。」 『類聚雑要抄』(鎌倉時代?) 「五節殿上饗目録 干物四種<鮑、蛸、大海老、干鯛> 生物二<鯉、鳥>(中略)次薯預粥。」
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そもそも「躑躅」という文字からしておどろおどろしいですが、この「躑躅」は「てきちょく」とも読み、歩みが行きつ戻りつ、ふらつくことを意味します。ツツジを食べると酩酊状態になるため、こうした字が当てられたのですね。
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上野の森で野生のタヌキに遭遇しました!!
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『有職故実から学ぶ 年中行事百科』 淡交社 2022年1月 A5判 240ページ オールカラー ¥2,640 amazon.co.jp/%E6%9C%89%E8%8…
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佐佐木信綱作詞の『夏は来ぬ』(著作権消滅)。 一番は 「卯の花の 匂う垣根に   時鳥 早も来鳴きて  忍音もらす 夏は来ぬ」 以降、橘と楝が謳われます。 新型コロナ蔓延といえど、いつものように自然は移ろい、今年も初夏を迎えております。
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『寛平御記』(宇多天皇) 「寛平元年(889)二月六日。 朕閑時述猫消息曰。驪猫一隻。太宰少弐源精秩満来朝所献於先帝。愛其毛色之不類。余猫猫皆浅黒色也。此独深黒如墨。為其形容悪似韓盧。長尺有五寸高六寸許。其屈也。小如秬粒。其伸也。長如張弓。眼精晶熒如針芒之乱眩。耳鋒直竪如匙上之不搖。
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もう、なにもかも、ツイッターの皆さまの御蔭様でございます。
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早稲田で見かけたクサギ(臭木、学名:Clerodendrum trichotomum)でございます。臭いと言っても悪臭ではなく、葉や枝からピーナッツのような香りがします。 この木は、新嘗祭の時に用いられる「黒酒」製造で使われます。
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この子を刺し殺して埋めたのが北条義時の郎党「藤馬(とうま)」というのです。そういえばアサシン善児の二代目は「トウ」とか言っていましたねぇ。。。
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お金がかかる話なので恐縮ですが、「有職故実講座」と題しまして一年間の講座を6月から開講いたします。受講生を先着順で募集いたします。 装束を「着せてもらう」機会は多くありますが「着せる」体験ができるのは貴重だと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 kariginu.jp/taikenden/yuso…