谷口太規(CALL4)(@MTaniguchi14)さんの人気ツイート(新しい順)

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ちなみにこの訴訟は最高裁に係属しており、大法廷に回付された。つまり憲法判断がされる。どのような判断がされるか注目していて欲しい。 ところで今回は自民党が戦略的にタイトな日程の選挙戦を仕掛けたこととコロナの郵便事情により衆院選選挙の在外投票も事実上できないところが出そうと聞いた。
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前回衆院選時、私は在米であったが最高裁判事の国民審査投票ができなかった。驚き、原告となって訴訟をした。地裁、高裁で、在外国民に投票させないのは違憲との判決が出た。しかし政府は改正に動かずまた今回に至る。投票権は私たちに許された数少ない武器で砦だ。それを奪うことを許すべきでない。
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今回の判決について簡単に解説します。 これまで教員については労働時間が長くなっても、それを制限する法的根拠はないと考えられてきました。しかし、今回の判決は、労働基準法による労働時間規制が教員にも及ぶことを明示しました。これはとても画期的なことです。(1/5) twitter.com/CALL4_Jp/statu…
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捜査機関による被疑者取調べの酷さは昔から指摘されていたが、取調べ録音録画(弁護人に開示前提)の導入は劇的に状況を変えた。隠していては変われない。「汚いから捨てた」から10年以上経ってなお職員が「鼻から牛乳や」「ねえ薬きまってる?」と死にかけの人に発言する現実に向き合わないとならない
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保安上の理由にビデオを編集した、も到底通らない道理だ。いくつもの裁判で入管内の居室のビデオは出てきている。公開の裁判で出せるものが、遺族には出せないというのは詭弁以外の何物でもない。#ウィシュマさんのビデオを全部開示してください
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ウィシュマさん遺族が求める代理人立会いのビデオ開示が昨日も拒まれたという。遺族のみだと良いが弁護士立会だと見せられない、に合理的な理由は見出せない。入管が言う保安上の必要性が法律家立会で高まるはずがない。法に詳しい人に見せたくないだけだろう。
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入管職員を法廷で尋問した。ガーナ出身のスラジュさんを強制的に国外送還しようとして制圧した事件。頭部を制圧した職員がつけていたはずの手袋が証拠品にない。なぜかを問うと「汚いと思って捨てた」と答えた。このメンタリティを許容する文化がウィシュマさんにつながっている。#JusticeForWishma
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寄付を知らせる通知が鳴り止まず、わずか2日で訴訟クラウドファンディングの史上最高額が集まった。1000万円の目標額に対して今や2500万、3500人以上が寄付をした。104円の賠償請求を求めて時短営業を訴えたグローバルダイニング社の訴訟だ。驚きだった。そして、正直この現象の解釈に苦しんだ(1/6
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これ本当なのか?どうやって民間事業者のJRが仮釈放対象者のデータを手に入れてるのか。またその法的な根拠は。もっと詳しく知りたい。 twitter.com/HiromitsuTakag…
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感染拡大の中でフェスをやったことへの批判。逆に、でも彼らにも生活があるという意見。深夜営業をして酒を出す飲食店への非難と、感染拡大に苦闘する医療関係者の切実な発信。一見対立があるようだが、その対立軸は本当なのか。補償がされていれば生まれなかったかもしれない分断ではないか(1/4
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もちろんあるだろう。だが女性への対応だけでやはりタリバンはアウトだと思う)。 方向感覚を失ってしまったように感じてならない。
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危機を前に出国できる自分と、その選択肢がない現地スタッフとを比較する苦渋の言葉が載せられている。不安に押しつぶされそうになりながらも、自分は大丈夫だと言って、彼ら彼女らは明日もオフィスに来て苦しむ人たちのために働くだろうと。えも言われる感情に捉われる。20年前アフガン戦争の始まりに
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できることは限りがあるけれど、それにしたってこの無力感はなんなんだって思う。中村先生は殺され、香港で、パレスチナで、ベラルーシで、アフガンで何が起きてる?私たちはどこにも進んでいないのか?抑圧を肯定する世界はむしろ勢いを増してないか?(アメリカの占領こそが抑圧であった側面は
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いてもたってもいられなくなって学生をしていた京都で中村哲医師の話を聞きに行った。20年経つ前のあの日も暗い気持ちだったけれどそれでも何か変えられると信じてた。20年後にこうした光景を画面越しに見ている自分はまったく想像していなかった。なんだったんだこの20年は。ひとりの人間に
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幾つかの任地を経て彼は原点であるアフガンの担当となった。コロナの影響による自国勤務を経て数ヶ月前ついにカブールの地に。そして今も。国連だから大丈夫だろうと自分に言い聞かせながら、パニックを映す断片的なニュースに不安が押し寄せる。ただただ無事を祈るしかできないけれど、彼のFacebookに
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大切な友人がアフガンにいる。大学生の時にうちの事務所にアルバイトとして来た彼はアフガン難民の少年を守ることに奔走していた児玉弁護士に憧れ、自分も携わりたいと本当に弁護士として戻ってきた。数年後更なる難民庇護の専門家となるため彼は国連難民高等弁務官事務所へ入職した
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こういう資料が出てくるのは珍しい。彼らも予想してなかったのではないか。だからこそ露骨な本音が見える。夫婦別姓の最高裁補足意見とも共通する発想。司法が少数者の人権を「肩入れ」「感情移入」と単純比較問題にしてどうするのか。消極姿勢というより加担・加害だ。kahoku.news/articles/20210…
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別姓訴訟、反対意見は15人中4人とのこと。6年前より減ってる…。夫婦同性強制に対する課題意識よりも、「家族」という保守から激しいバックラッシュの予想される政治的イシューに対して切り込むことに対するおそれ(組織的防衛意識)が買ったということなのかな。司法が忖度したら終わりと思うんだが。
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ツイートを読まれた方から、入管職員は悪意の塊に見えるかもしれないが、同じ人間で、よく話せば分かる、忘れないで欲しいというご意見を頂いた。大切なことだし、誤解を招いている可能性もあるので、公開で書いておきたい。 私が指摘したのは、組織役割の設定ミスとそれに伴う組織バイアスの話だ。1/6
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改悪入管法の審議入り。いつ成立してもおかしくない。大村入管で餓死者が出て始まった議論。本来求められたのは非人間的収容がなされないためにどうすべきかだった。しかし法務省は問いを、どうしたら国に返せるか、に設定した。そして出てきた法案。第三者チェック入れ込まれず。 #入管法改悪反対
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誰にでも門戸を開いた法律相談をやっていると、一定割合で、警察に監視されている、宗教団体が電波で攻撃する、皆悪口を言う、どうにかしたいといった相談がある。精神病による妄想や幻聴の典型例で、法律では解決できない。しかし本人たちは必死で、何とか引き受けてくれと繰り返しやってくる(1/6)
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駅。警官が若い男性3人組を呼び止めて、リュックに手を突っ込んでまさぐっている。顔からするとベトナムから来た子たちだろうか。本来は令状が必要な所持品検査だ。急いでいたが「嫌なら応じなくていいんですよ」と声をかける。警官は不機嫌そうに「同意得てますから」と。「ほんとに?」と彼らの(1/7)
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安田さんの話、訴訟の話しを直接聞くオンラインイベントは9月10日夜開催。海外の例をよく知る国境なき記者団の瀬川牧子さん、AFP日本特派員の西村カリンさんも参加予定とのこと。申し込みはこちらから。call4-1year.peatix.com
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安田さんは今、訴訟を起こしている。パスポートを発給してくれと。これは彼らのジャーナリストとしての生命線であるとともに、私たちの知る自由の問題だ。彼の訴訟を知り、広め、サポートして欲しい。海外事例のリサーチ費用のため寄付も集めている。ぜひ応援を。(9/10) call4.jp/info.php?type=…
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ジャーナリストの安田純平さんは、2015年から約3年、シリアで拘束されていた。開放されて帰国した彼は、今海外に出ることを禁じられている。外務省がパスポートを発給しないからだ。その理由は曖昧なものだ。彼がトルコから入国制限をされているので、パスポートを出さないというのだ(7/10)