谷口太規(CALL4)(@MTaniguchi14)さんの人気ツイート(いいね順)

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分断することで、彼らの問題、にすり替える。では夜の街からは税金は取らないのか。もちろんそんなことはない。利用する人も、働く人も、この社会構造の中で夜の街は一つの受け皿になっていて、統治する側も地域もそれを利用している。それにもかかわらず、だ。 言葉による差別だけではない。
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寄付を知らせる通知が鳴り止まず、わずか2日で訴訟クラウドファンディングの史上最高額が集まった。1000万円の目標額に対して今や2500万、3500人以上が寄付をした。104円の賠償請求を求めて時短営業を訴えたグローバルダイニング社の訴訟だ。驚きだった。そして、正直この現象の解釈に苦しんだ(1/6
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悲しいことに、信じられないことに、許せないことに、こんな人が山のようにいるんだ。ただ外国人というだけで。収容施設ではこれが日常なんだ。いつ出られるかも分からず、絶望の中で、非人間的な暴力にさらされている人たち。 もう止めなきゃダメだよ。変えなきゃダメだよ、人として。
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感染拡大の中でフェスをやったことへの批判。逆に、でも彼らにも生活があるという意見。深夜営業をして酒を出す飲食店への非難と、感染拡大に苦闘する医療関係者の切実な発信。一見対立があるようだが、その対立軸は本当なのか。補償がされていれば生まれなかったかもしれない分断ではないか(1/4
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CALL4、東日本入国管理センターの職員から暴行を受けるなど不当な扱いを受けたとして国家賠償訴訟中のクルド人男性デニズ氏をサポート prtimes.jp/main/html/rd/p… @PRTIMES_JPより
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弁護士も、難民申請したいとお金持ってこられたら依頼を受けるわけではなくて、資料に目を通し本人の話を聞いて、難民該当性を検討する。かなり大変で、まずその国の歴史や政治情勢、治安、迫害に関する報道などに目を通し、本人の話と照らし合わせていく。10分強って申請書も読みきれない。酷すぎ…
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まだ世界ではこんなことが起きてるのかと驚いた。こうして日本に逃れたミャンマー人たちが、高田馬場や大塚で肩を寄せ合い暮らしていることも、日本の小さなマンションの1室から民主化のための番組を作り発信してることも、彼らが低賃金で日本の飲食業を下支えしていることも初めて知った。
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原告兼弁護団員をしている在外国民審査違憲訴訟、先ほど控訴審判決出ました。違憲性を正面から認めて違法確認の画期的判決出ました!
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難民条約とは?なぜ入国管理局で暴行が起きているの? クルド人難民申請者のデニズさんが、入管職員に「制圧行為」と称して、手錠をかけられたまま暴行を受けた事件に関して、CALL4が取材しました。 詳しくはコチラ→youtu.be/AURVHSH7Xs4 #CALL4 #入管 #長期収容 #難民問題
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別姓訴訟、反対意見は15人中4人とのこと。6年前より減ってる…。夫婦同性強制に対する課題意識よりも、「家族」という保守から激しいバックラッシュの予想される政治的イシューに対して切り込むことに対するおそれ(組織的防衛意識)が買ったということなのかな。司法が忖度したら終わりと思うんだが。
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昨日、元キャストで現在デリヘルの経営者でもあるFu-kenさんが、この持続化給付金の差別について提訴することを公表した。CALL4でも同時にクラファンを開始した。Fu-kenさんがなぜこの訴訟をするのかにを読んで、私はそこに他の多くの差別に共通するものを見た。call4.jp/story/?p=1401
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内容についても。不支給につき「大多数の国民が共有する性的道義観念に照らし相当でないとの理由」を合理的とした。しかし訴訟ではそれが共有されていることの立証はない。判決文の中にもそう考える根拠は書かれていない。 太宰の人間失格の中の言葉を思い出した。「世間というのは、君じゃないか」
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保安上の理由にビデオを編集した、も到底通らない道理だ。いくつもの裁判で入管内の居室のビデオは出てきている。公開の裁判で出せるものが、遺族には出せないというのは詭弁以外の何物でもない。#ウィシュマさんのビデオを全部開示してください
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ウィシュマさん遺族が求める代理人立会いのビデオ開示が昨日も拒まれたという。遺族のみだと良いが弁護士立会だと見せられない、に合理的な理由は見出せない。入管が言う保安上の必要性が法律家立会で高まるはずがない。法に詳しい人に見せたくないだけだろう。
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本当にひどいやり取り。差別以外の何ものでもない。望月優大さんの分析も非常に的確。でも最近こういう答えたくない質問を、質問者を揶揄することで矮小化してはぐらかす手法よく使われている。特に麻生さんが頻繁に使う。news.yahoo.co.jp/byline/mochizu…
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ハンセン病の裁判記録にはこんな言葉が紹介されている。「強制隔離というのは植木に巻かれた針金のようなものだ。針金はしだいに植木に食い込んでいく。気がつくと心の中までずっぽりと隔離の暮らしになじんでしまう。」彼らは最初の裁判で「私たちが裁判所などに入って良いのですか」と聞いたという。
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そう、学校は日本の中でほぼ唯一の申請主義をとっていない、抜群の捕捉率を誇る社会保障制度でもあるんだよ。 twitter.com/NatsukiYasuda/…
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入管は力を持って制圧しようと、彼ら彼女らに対して過剰な暴力を振るった。私の友人の足もその時壊された。病院にも連れて行ってもらっていない。それ以来、彼はもう20年近く、足を引きずって生きている。浜松町に仕事に行く時も、恋人と新宿をデートする時も、大塚の鳥貴に行く時も、足を引きずって。
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コロナ禍をカバーするための経済的政策においても同じことが行われた。性風俗関連特殊営業と呼ばれる、例えばデリヘルなどの事業が給付金の対象外とされた。全国で2万件あるという。営業すれば夜の街による感染と叩かれ、営業しなくても援助はなく、経営側もキャストも路頭に迷う。
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もう一つ理解し難いところが、憲法14条平等権の判断。異性間と同性間カップルとの取扱いの差異について、今後更に緩和することが「可能」なので違憲ではないと。でも、今後可能かどうかでなく今の状態が判断対象だろう。今はいつ裁かれる?全ての差別は将来解消可能と言えばそう言えることになる。
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彼は私に会う前、入管の収容施設に2年もの間入れられていた。後に裁判で証明されたように、国から政治的迫害を受けて逃げてきた難民なのにだ。今度は日本の入管がろくに話を聞かず、信用せず、不認定にした。 絶望渦巻く収容センターで、酷い環境に抗議して多くの収容者の参加するストが起こった。
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より詳しくはこちら。d4p.world/news/21232/
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捜査機関による被疑者取調べの酷さは昔から指摘されていたが、取調べ録音録画(弁護人に開示前提)の導入は劇的に状況を変えた。隠していては変われない。「汚いから捨てた」から10年以上経ってなお職員が「鼻から牛乳や」「ねえ薬きまってる?」と死にかけの人に発言する現実に向き合わないとならない
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駅。警官が若い男性3人組を呼び止めて、リュックに手を突っ込んでまさぐっている。顔からするとベトナムから来た子たちだろうか。本来は令状が必要な所持品検査だ。急いでいたが「嫌なら応じなくていいんですよ」と声をかける。警官は不機嫌そうに「同意得てますから」と。「ほんとに?」と彼らの(1/7)
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入管の番組の時、CLPの作り手の人たちとミーティングをして、驚いた。問題構造や現実をとてもよく勉強していた。決してメジャーではないトピックなのに、問題構造や現場の実際を熟知の上で、どう届けるかを考えていた。 「Choose Life Projectは公共メディアを目指す 」toyokeizai.net/articles/-/367…