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いてもたってもいられなくなって学生をしていた京都で中村哲医師の話を聞きに行った。20年経つ前のあの日も暗い気持ちだったけれどそれでも何か変えられると信じてた。20年後にこうした光景を画面越しに見ている自分はまったく想像していなかった。なんだったんだこの20年は。ひとりの人間に
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差別の恐ろしいところは、一時的に嫌な思いをさせるだけではなくて、内面に巣食い、その人の活力や尊厳を蝕んでいくことだ。その蔓延は社会全体もまた蝕む。果てしない闘いにみえるけれど、一つ一つに声を上げていくことは、いつか必ずインパクトを持っていく。必ず。 twitter.com/CALL4_Jp/statu…
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幾つかの任地を経て彼は原点であるアフガンの担当となった。コロナの影響による自国勤務を経て数ヶ月前ついにカブールの地に。そして今も。国連だから大丈夫だろうと自分に言い聞かせながら、パニックを映す断片的なニュースに不安が押し寄せる。ただただ無事を祈るしかできないけれど、彼のFacebookに
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完勝しました。違法確認、国賠いずれも認められました。全員一致の違憲判決です。 twitter.com/CALL4_Jp/statu…
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そんな中、力になれればと彼らの1人に会いに行ってくれた人がいた。ソマリアで暮らし取材した経験を持つジャーナリスト、後藤健二さんだった。慣れない異国で自身の故郷を知る人との面会はどんなに心休まるものだっただろうか。私たちも裁判のために必要だったソマリア社会の実際を教わった(4/10)
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最近東京弁護士会が行った調査でもこうした警察の選別は偏見に基づくものであることが明らかになっている。huffingtonpost.jp/entry/story_jp…
それでもこうした職質や所持品検査は依然としてまかり通っている。それを黙認し、あるいは支えているのは、やはりこの社会全体にある意識なのではないか(3/4)
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デジタルで動いてる世界で未だに紙の投票用紙を郵送したり手で運んでる仕組み自体がおかしいのではないか。在外国民審査を認めない理由として国が主張していたのも間に合わないというアナログな理由だった。電子投票にすれば解決する。投票率を上げるであろう電子投票を導入すると誰が困るのだろうか。
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今回の判決について簡単に解説します。
これまで教員については労働時間が長くなっても、それを制限する法的根拠はないと考えられてきました。しかし、今回の判決は、労働基準法による労働時間規制が教員にも及ぶことを明示しました。これはとても画期的なことです。(1/5) twitter.com/CALL4_Jp/statu…
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安田さんの話、訴訟の話しを直接聞くオンラインイベントは9月10日夜開催。海外の例をよく知る国境なき記者団の瀬川牧子さん、AFP日本特派員の西村カリンさんも参加予定とのこと。申し込みはこちらから。call4-1year.peatix.com
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しかしトルコが入国制限をしているかの証拠はなく、ましてやトルコ以外の国に行かせない理由はない。結局のところ、シリアでの拘束を理由に、ジャーナリストの移動の自由が奪われているのだ。国が誰を海外に行け、誰が行けないかを決めている。これは私たちが手に入れられる情報や経験の問題だ(8/10)
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後藤健二さんはその後も紛争地域での取材を続けていたが、シリアでの取材中イスラム国に捕らえれ殺されてしまった。彼のテーマは戦争孤児だった。
当然だが紛争地域には危険が多い。命を落とすこととも隣り合わせだ。だがそこでしか得られない事実がある。その体験でしか伝えられないこともある(5/10)
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ちなみにこの訴訟は最高裁に係属しており、大法廷に回付された。つまり憲法判断がされる。どのような判断がされるか注目していて欲しい。
ところで今回は自民党が戦略的にタイトな日程の選挙戦を仕掛けたこととコロナの郵便事情により衆院選選挙の在外投票も事実上できないところが出そうと聞いた。
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それ聞いて、彼らに言われなくても訴訟起こしておくべきだったと恥ずかしくなった。逃亡の是非についての意見もあるだろう。防御的に自国制度の肯定にやっきになる心理も分かる。でも、これをきっかけに示唆された世界スタンダードとのギャップを受け止め、改善した方がずっとクールだよね。ジャパン。
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私たちはそれを勇気ある彼ら彼女らに委ねている。それは災害地の救援でも、原発の廃炉作業でも、宇宙実験でも、雪山の登山家も同じだ。私たちは、それら他人によりもたらされる安全や、発展や、美しさを享受し、暮らし、社会を作っている(6/10)
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この文脈で使われた夜の街という言葉は、感染が広がっているのは「あちら」側で「わたしたち」の側が大丈夫だし、それから、コントロールの効かないあちら側の問題について政府(自治体)は責任がないというメッセージのために用いられた。分断による統治。これまでも繰り返し使われてきたやり方。
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そう言われれば離れるしかないが、切なくなる。彼らはそれが差別だということも知っている。所持品検査を快く思う人、進んで応じたい人なんてまずいない。ただ怖いから応じているに過ぎない。私も外国に暮らしていたからよく分かる。その怖さと、そしてその差別が本当に心を削っていくことを(2/4)
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訴訟で変えるのはお金がないと難しいというコメントを頂いたた。声を上げるハードルを下げるため訴訟クラウドファンディングの仕組みも同時に立ち上げています。在外国民審査も下記のページから支援できます。
「海外でも国民審査を」訴訟|公共訴訟のCALL4(コールフォー) call4.jp/info.php?type=…
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秘密裁判が恣意的な判断を招き、人権侵害がなされた反省から憲法は裁判の公開を保障している。皆が何が起きてるかを知れることが適正さを担保すると。ところが、複雑な事件について刑事裁判の前に行われる「公判前整理手続」は非公開だ。だがこれに法的根拠はない。裁判所がそう運用しているだけ。
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こういう資料が出てくるのは珍しい。彼らも予想してなかったのではないか。だからこそ露骨な本音が見える。夫婦別姓の最高裁補足意見とも共通する発想。司法が少数者の人権を「肩入れ」「感情移入」と単純比較問題にしてどうするのか。消極姿勢というより加担・加害だ。kahoku.news/articles/20210…
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ジャーナリストの安田純平さんは、2015年から約3年、シリアで拘束されていた。開放されて帰国した彼は、今海外に出ることを禁じられている。外務省がパスポートを発給しないからだ。その理由は曖昧なものだ。彼がトルコから入国制限をされているので、パスポートを出さないというのだ(7/10)
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これだけ社会的注目を集める事件で、実質は「裁判」なのに密室で行われているのはおかしいだろう、しかも明確な法的根拠もないとは、と海外メディアは受け止めた。その通信社は、他の欧米メディアにも声をかけ、連合で訴訟提起することを検討していた。報道し知らせることが民主主義には不可欠だ、と。
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しかし公判前整理手続では主張と証拠の整理が行われ、これに反することを後に出すことは制限される。また最近、「裁判員の負担を軽減する」という建前で、この手続きで実質的な判断に近いことをする裁判官も増えている。つまり、実質、裁判手続きの一部になっているのに、裁判所はこれを非公開で行う。
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日本でソマリ語を話す人がいるかも分からなかった。手ぶり身振りのコミュニケーション。突然伝わるものも少ない。その後通訳をしてくれる人は見つかったが、生まれ育った環境と全く違う場所、食事、宗教。私以外誰とも話せないストレス、裁判の不安。彼らの多くは病んだ(3/10)
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海賊行為の立証は単純ではなく、適正手続きに従った裁判は大きな手間と費用がかかる。だから各国は嫌がった。それでアメリカから指示を受けて、船に関係する日本が裁判を引き受けることになったわけだ。
国選弁護人に選任された私は、すぐに留置された彼に会いに行った。通訳はおろか(2/10)
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③外部専門家が不服審査を担うことに。専門家リスト公表。これで変わるかな?
④参与員入っても認定率すごく低いまま。
⑤実は10分強しか書類読まない一人にばかり審査頼んでた。それずっと未公表。
⑥申請者には難民じゃない人も多いので簡単に送還できるよう法律変えます。←まもなく可決されそう。