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救急ほど、この数十年で患者層が大きく変遷した科もないだろう。救急黎明期は交通戦争の真っ只中で、外科出身の救命救急医が腕を振るって重症外傷や熱傷の救命に奮闘していた。時代は流れ外傷は減少し、現代の救急患者の多くは高齢者の内科的疾患が占めるようになった。
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救急隊を小馬鹿にしたり下に見る医者がたまにいるけど、じゃあおまえは彼らと同じ事ができるのかと問いたい。
現場の混乱の中で的確な病歴聴取をし、確実な処置・観察をし、何度も断られながらも不屈の精神力とプレゼンテーションで受け入れ要請をする。続く
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08006005132
どこかのマンションの不動産投資の営業。いきなり知らない男性が軽妙な語り口で話してきたので速攻切った。仕事中に突然人の携帯に電話かけてきて非常に迷惑。
全国医師の連絡先・個人情報を入手している模様。要注意!!
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高齢者のみなさま。外出する時はできるだけお薬手帳を携帯するように心がけていただけると非常に助かります。
外出先での急なご病気やお怪我で救急搬送になった場合、既往歴や内服歴の情報がとても重要になる事があります。
ご家族の方も含めまして、何卒ご協力よろしくお願いします。
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久々の最重症COVID入院→ECMO導入。ここにきてワクチン未接種者の重症化例が再び出始めてきている。株は不明。
打ちたくても打てない、打ちたくない、そもそも情報を知らない等事情や思想は人それぞれだと思うが、現場の意見としてはやはり予防の為に各自ができる事はきちんとやっておくべきだと思う。
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地域のために何でもかんでも断らずに大量の救急車を受けるのは一見美徳のようだが、個人の能力や施設のキャパを越えた受入れは医療事故を招く事もあるので控えるべきだと思う。特に医師1人の場合。現に周囲では、無理しすぎた結果ERでの重大疾患の診断の見落とし(診断遅延)が時に発生している 続く
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最近交通事故が多い印象。
バイク事故や飲酒運転による重症外傷も一定の頻度で搬送される。
子供の頃、父の運転する助手席にて教わった運転の心得は「待つ哲学を持つ」という事と「車間距離を保つ」の2点だ。
今でもこの言葉だけは胸に安全運転を心がけている。
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これにはご本人の回復力ももちろんあるが、長期間諦めずに、毎日献身的に大変な体交や呼吸理学療法、吸引、観察などケアをしてくれた看護チームの努力の賜物がとても大きかったと思う。
心から拍手を送りたいし、こういう喜びは病棟全体で共有して良い事だと思う。ありがとうございました。
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この東京都の悲惨な医療崩壊を目の当たりにして、菅総理や小池都知事、厚生労働省のお役人はどう感じているのだろうか?
まさか災害級だと思っているのではないか?
とんでもない。「災害級」ではなくて「災害」です!
まだまだ認識不足。
しかも都内に限った話ではありません。
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高齢者の受け入れを断れだとか、老人医療を一律に医者のマスターベーションだなどと侮辱してくる頭おかしいジャーナリストが遂に制裁をくらっていた。通報した甲斐があった。ご愁傷様です。
#那須優子
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痛ましい事故。この見出しだけだと誤解を受けそうだが、過失は形成外科執刀医ではなく麻酔科医。挿管後の確認が不十分だった可能性はある。
#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/fdf2f…