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こういうヤリチンとおぼこい子がさ、最後には両思いでずっとハッピーエンド……も好きなんだけど、付き合って数年後に元ヤリチンくんが「俺まだこいつのこと好きなんかな?」って自分の気持ちを疑うのも好き。なんか最初の頃感じていた胸がキュンとするようなことも少なくなったし、一緒にいても twitter.com/kiyokiyomaroro…
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#創作BL
とても美しい、魔王軍の淫魔くん。「魔王は俺のこと好きだし?デュラハン将軍も部下の新米淫魔も、魔王の右手の宰相も俺のこと好き。はーモテるって困るね」ってモテ魔族ライフを満喫して…たつもりだったのだけど、なんと魔王は新米淫魔と劇的一目惚れ後ラブラブになっちゃったらしく、
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美人な弟のことが大好きなお兄ちゃん。その可愛い見た目から何かと厄介ごとに巻き込まれやすい弟を守るために青春の全てを捧げていた、ら…ある日「兄さん、俺恋人ができたから。もう大丈夫だよ」って天使みたいな笑顔で言われて。え、え、朝起こさなくていい?登下校も別々?休み時間も来ないで?
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#創作BL
なんらかの罰で性格極悪強面男が可愛いぬいぐるみ姿になって雨の中に捨てられまして。びしょびしょのぐしょぐしょになって子供にも見向きもされず犬に匂いを嗅がれてその飼い主に「あらっそんなゴミに触らないのよ」って言われて。「くそが」って思いながら転がってたら、なんかひょろ〜っと
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隣に住む兄弟の、弟の方のことが小さい頃から好きで好きで、でも「男同士だし、歳も離れすぎてる。こんな気持ち悪い感情には蓋をしておこう」と思ってる男の子。ちなみに兄の方は同級生で親友。でも何かのきっかけでその気持ちが兄にバレて「男なら誰でもいいん?それともうちの弟だけ?本気?」って
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格好いい男が恋に振り回されて泣いちゃうのも好きなんだ。
スラっとイケメン営業職がゴツい猫背髭面の研究職に惚れて、事あるごとに部署に出向いて、やれ出張土産のお菓子だ何だと持っていくんだけど毎回嫌そ〜な顔されて。でも本人は「仕事もできて顔も良い俺に構われて嫌な気はすまい」とか思って、
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小狸の恩返し。罠にかかって「死ぬしかないんだ。たぬき鍋にされるんだ。あぁなんてかわいそうな僕」ってひんひん泣いて自己憐憫に浸ってた小狸。と、「おや、かわいい小狸が罠にかかっておるな。それ、逃してやろう」って傘を被った格好良い人が助けてくれて。たぬきは「ありがとー!ありがとー!」
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この捨て猫獣人くんは血統書付きでそれなりのお家で暮らしてたんだけど「こんなに大きくなるとか聞いてないし。もっと小型種が欲し〜」ってあっけなく捨てられた子。ちょっとでも小さくなろうと体を縮めてみたり餌を食べずにけそけそに痩せたりしたけど小型種みたいにはなれない中型種。で、怪我して twitter.com/kiyokiyomaroro…
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上位互換に立場乗っ取られ系の転落くん好き。
学校で「イケメンで勉強も出来てスポーツもできるなんてすごい!」ともてはやされてたのに、季節外れにやってきた転校生がそれを上回る秀才美形スポーツ万能くんでめこめこに打ちのめされて。こ、こういう奴は性格が悪いんだ俺知ってんだ…!って
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そういえば。狐は黒猫に「せめて、体がすっかり良くなるまでは」と泣きつかれて、静かな草原に建つ小さな家に住んでいます。黒猫が用意してくれた家です。あまり広くはありませんが、まだ明るい光に慣れずよろよろよたよたしてしまう狐には丁度いい広さです。黒猫は何があっても毎日帰ってきます。
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相性の良い人の匂いって良い匂いに感じるんだって。っていう話を小さい頃から信じてたけど、親でも可愛い女の子でも仲のいい友達でもだーーれの匂いを嗅いでも気持ち悪くなっちゃう男。俺には運命の人なんていないんだスンスンって孤独を募らせて悪魔を召喚する。俺の相性最高パートナーを見つけて
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兄(7歳上)の友達の事が小学生(相手は高校生)の時から大好きで大好きで仕方ない男の子。まぁまぁ早い段階で「これは恋だな」って自覚して相手が大学生になっても社会人になってもどうにかこうにか繋がりを作って親しくして兄抜きで遊んで貰うようになって、押しに押しまくって土下座して「付き
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昔から綺麗だ綺麗だと褒めそやされて生きてきた美少年。やたら褒められて育ったせいか、顔はいいけど自信家の高飛車な性格に。で、そんな高飛車美少年君は、高校に入学してやたらときらきらしている男子に一目惚れする。外国の血が入っているという薄茶色の髪をした彼は、黒髪黒目で儚い顔立ちをした
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なんか突然猫になっちゃった男。ぐぁーっこんなんじゃ会社も行けないし、ってことは家賃も払えないし飯を買うことも風呂に入ることも出来ないし俺に死ねということかーーっ!たしかに最近激務続きで「はぁんもういっそかわいい猫ちゃんになりたい」って言ったけどそれは衣食住完備された環境でごろごろ
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生真面目な仕事馬鹿の男が路上で行き倒れてた男を拾ってなんやかや面倒を見ることになって。実はその行き倒れ男は有名なミュージシャンなんだけど、仕事馬鹿は仕事一筋なので男のことを知らないっていう。「俺のこと知らないの?」「知らん」「音楽とか聴く?」「クラシックは好きだ」みたいな。で、
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倫理観もへったくれもない、足を失った軍人とその部下がひっそりと山の中で暮らしている穏やかに薄暗い話。
上司は平民出身の叩き上げの軍人で、部下は良いとこのお坊ちゃん軍人。坊ちゃんは「軍で経験積ませて後々政界に進出させてやろう」っていう親の思惑で比較的安全な部隊に所属
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生贄ちゃんの話。
村長のとこの長男なのに山の神の生贄になることが決まった生贄ちゃん。自分より逞しく賢く育った弟に「お兄様、村のことは僕に任せて。安心してお役目果たしてきてね」なんて涙ながらに言われて「ふん。嘘泣きすんなクソガキ」って返してから、ずんずん山の中に入って行く。
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めっちゃ綺麗で可愛い子に目をつけた神様が「こいつ嫁にする!祝福かけといたろ〜」って「わるいやつがさわろうとするとあいてがけがする」っていう魔法をその子にかけて。じゃ、育つまでちょっと寝るかな〜って寝たらあっという間に10年ちょっと経ってて。あらま昼寝しちゃった(神様感覚)〜、そういや
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「う、うぅ…ごめん。実はさ…君と永遠を誓いたくてアレ買っちゃったんだ…完全に俺の独断、ごめん」って恋人に謝られたから「ははーんさては指輪だな」って思って「えーサプライズなんて珍しいじゃん、…で?」って手を差し出して(指輪嵌めてもらおう)みたら、パッと明るい表情になった恋人に手を
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親の再婚でドラゴンと義兄弟になっちゃった人間の男の子……のほがらか兄弟話。お兄ちゃんは二足歩行のドラゴン(服は着てる)で、優しくて穏やかで大きい。夏の暑い日、男の子が畳の上でだら〜っと昼寝してたら急に体がヒヤッとなって。びっくりして飛び起きるとお兄ちゃんが尻尾で男の子を包ん
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きらきらと光るものが大好きな悪魔。人間の世界に降りてはごっそりと金銀財宝を集めて、自分の屋敷に飾って楽しんでいた。ある日いつものように人間の世界で宝を探していたら「なにしてるの?」って聞かれて、振り返れば子供が立っている。どうやら「見える」子供らしい。「なーんにもしてないよぉ」と
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陰キャくんの片思い。
陰キャくんは見事な陰キャだった。運動は嫌い、勉強も苦手、制服を着崩すこともなく、学校指定の鞄を使ってる帰宅部。そんな感じ。高校1年生の時は友達と呼べる友達もおらず、日中は本を読んでお弁当の時間は同じくあぶれた感じのクラスメイトとなんとなく一緒に食べて過ごした。
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ハロウィンの仮装に紛れてやってくる人外ほんと好き。数百年眠ってた吸血鬼が嫁探しにやってきたらまさに街はハロウィン一色で。女装した大学生♂に一目惚れして「其方、我の嫁になれ…」みたいな。血を吸ってほにゃってるところをさらってきた…はいいもののひんむいてみたら
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別れてからも元恋人と仲良くしてる男の話。
別れてすぐの頃はギクシャクしてたけど共通の知人も多くて、みんなと飲みに行ったり遊びに行ったりしてたら自然と会話もできるようになって、まぁ元々相性がいいから付きあったようなもんだしそりゃ気も合うし会話も弾む。それでなんのかんの