三井昌志(@MitsuiMasashi)さんの人気ツイート(新しい順)

151
インドを旅する人全員にお勧めしたいのが「おすだけベープ」だ。このスプレー式蚊取り線香は、しぶといインドの蚊にもばっちり効くし、ダニやノミ、ゴキブリや南京虫などにも有効だ。インドにも類似品はあるが、効き目の持続性や携帯性などを考えると、日本から持参するのが一番良いと思う。
152
一杯のチャイが人を笑顔にする。インド西部グジャラート州のチャイ屋さんが珍しい外国人(つまり僕のことだ)に作りたてのチャイをご馳走してくれた。グジャラート州ではチャイはコップではなく、お皿に注いで飲むのが一般的だ。その方が早く冷めるから、らしい。
153
インド西部グジャラート州の製粉所で出会った笑顔。インドの街角にはこうした製粉所が必ずあって、その日の料理に使う小麦を粉に挽いてくれる。白髪なのか、小麦粉で白くなったのか、おそらくは両方なのだろう。男の白い笑顔がまぶしかった。
154
バングラデシュのリキシャには積載制限はないらしい。もはや人間が運べる限界にチャレンジしているようにも見える。とりあえず載せられるだけ載せてみて、ダメだったら積み替えるというのがバングラ流なのだ。
155
バングラデシュの首都ダッカでは、交差点を歩いて渡るだけでも、高難度のシューティングゲームのようにリスキーだ。リキシャやバスや車や歩行者がありとあらゆる方向から押し寄せてくる。もちろん信号なんてないから、頼りになるのは動物的勘と「気合い」だけである。
156
GoPro-Hero7の凄すぎる手ブレ補正機能の唯一の欠点は「あまりにも効き過ぎる」こと。インドの荒れ果てた田舎道を走っているのに、このスムーズ感。悪路のリアリティーが出ないのだ。かといってHyperSmoothを切ると、とても見ていられないひどい絵になります。
157
GoPro7の手ブレ補正のエグさがわかる動画がこちら。ミャンマーのガタガタ道をバイクで走っているときに撮影したのだが、バイクはめちゃくちゃ上下動しているのに、背景はまったくブレていない。GoPro7がソフト的にえげつない補正を実行しているのがわかる。
158
インド北西部ラジャスタン州で見かけた神様の像。石や木を神様に見立てて崇める習慣はインド各地で見られるものだが、これはいったい何を何に見立てているのかすらわからない、ある種の不気味さを感じさせる神様だった。薄暗い祠の奥からこちらを見つめる二対の目。ちょっと怖いです。
159
インド北西部ラジャスタン州で、神様として信仰されている木の幹がやたらかわいかった。地元の人によれば、この木にはベルジーというシヴァ神の一形態が宿っていて、200年以上前から神木としてまつられているという。見た目は神様というより、ゆるキャラに近い気もするけど。
160
インパクトが強すぎるヒンドゥー教の祠。大きくあいた口の中にご本尊の神像がまつられているのだが、いったい誰がこんな奇抜なデザインを考えたんだろう。世界観が楳図かずお!
161
「東南アジア.net」という見知らぬサイトに、僕の写真が勝手に使用されています。このサイトはヤバい。ネット上で拾い集めた画像と文を切り貼りしただけの盗用サイト臭がプンプン。どうせすぐに削除して、しれっと続けるつもりなんだろうけど。みなさんも使われてませんか? 東南アジア.net/myanmar/myanma…
162
新元号が「令和」に決定。インド中部マディヤプラデシュ州にはレーワ(Rewa)という町がある。何の特徴もない田舎町で、訪れる外国人はほとんどいない。レーワ近郊には生石灰を作る石灰窯があって、多くの労働者が過酷な環境の中で働いていた。
163
山羊は「少しでも狭く、少しでも高い場所を好む」という変わった性質を持っている。天敵に襲われないような断崖絶壁で暮らしていた野生の記憶がそうさせるのだろう。わざわざこんな場所にいなくても、と思うような狭いところでも、案外居心地良さそうにしている。
164
聖地バラナシもこの数年でずいぶんきれいになった。ゴミ箱も設置され、政府に雇われた掃除の女性がガートを掃き清めている。野良牛の姿も減った。ゴミや牛糞の少ないバラナシなんて「らしくない」という人もいるかもしれないが、これも世の流れ。混沌と汚濁にまみれた聖地も、徐々に変わりつつある。
165
インド北西部ラジャスタン州の街角で出会った男が素敵だった。赤いターバン、青い目、アクセサリー類やマフラーまでばっちり決まっている、絵に描いたような渋イケメンだった。
166
2億人(!)もの人口を抱える巨大な州ウッタルプラデシュは、インドでももっとも過密で、交通カオスの激しいエリアだ。ただでさえ道幅の狭い旧市街を、バイクやリキシャや野良牛が好き勝手に走り回っている。人と人がぶつかり合い、罵り合いながら、日常が営まれている。
167
インドの商店で売られていたのは「ドレモン」のリュック。もちろん「ドラえもん」じゃありません。だって全然似てないんだもん。色だって違うし、目も変だし。ここまで違っていたら、もはやパクりとは言えません。これはこれで、かわいいけど。
168
「写真撮ってー!」と迫ってくる子供たち。この20年でインドの子供たちも外国人に慣れ、「撮ってくれパワー」もかつてほど強力ではなくなったが、それでもガイジンが歩いていないような田舎町だと、こんな風に囲まれてしまう。それにしても満面の笑顔だ。
169
インド西部グジャラート州で出会った猫を抱く少年。インドでは猫を見かけることが少なく、野良猫もタフで警戒心が強いのだが、この猫は毛並みもきれいで、少年になついていた。#猫の日
170
牛と鳥の共生関係。インドには野良牛があふれているが、こんなに大量の小鳥に乗られている牛を見たのは初めてだ。牛の方はちょっと迷惑そうだが、鳥には何かのメリットがあるのだろう。
171
リキシャにのせられて、インドの町を疾走する山羊を流し撮り。狭い座席にぎゅうぎゅうに押し込められているわりに、気持ちよさそうな顔をしている。風を感じているのだろうか?
172
インドでは街中で山羊を見かけることが多い。なぜかタンクトップを着せられているこの山羊は、尻尾を振りながらウィンクしていた。山羊って意外に愛嬌があってかわいい動物だ。
173
「日経ナショナルジオグラフィック写真賞2018」でグランプリを受賞しました!写真家として大きな目標にしていた賞なので、本当に嬉しいです。受賞作はミャンマーに住むロヒンギャの人々を撮った「Our Land 〜残されたロヒンギャの日常〜」です。ブログでご覧ください。 tabisora.com/blog/photo/nat…
174
インドで最近流行中の屋台スイーツが「冷凍トマト」だ。コチコチに凍らせたトマトを輪切りにして、マサラ粉を振りかけた上からかき氷シロップをかける(!)という複雑すぎる食べ物だ。味はご想像にお任せします。実際に食べてみたくなったらグジャラート州へGO!
175
「福井県で僧衣を着て車を運転した僧侶が『運転に支障を及ぼす恐れがある』として交通反則切符を切られた」という何とも日本的なニュースとは反対に、インドではターバンを巻いたシク教徒はヘルメット着用の義務が免除されている。まぁ一般のインド人だって大半の人はノーヘルなのだが。