三井昌志(@MitsuiMasashi)さんの人気ツイート(いいね順)

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日本のパスポート保有者がビザなしで渡航できる国や地域が190カ国で世界一になった。日本の外交努力の成果だけど、その恩恵を生かせていないのも事実。アジアで出会うのは韓国人、台湾、中国人旅行者ばかりで、日本人は本当に少なくなった。テレビでは「日本すごいぞ!」番組ばかり。これでいいの?
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インド西部グジャラート州の製粉所で出会った笑顔。インドの街角にはこうした製粉所が必ずあって、その日の料理に使う小麦を粉に挽いてくれる。白髪なのか、小麦粉で白くなったのか、おそらくは両方なのだろう。男の白い笑顔がまぶしかった。
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もし自動車がエンストしたら、レッカー車を呼ぶんじゃなくて、バイクで押してもらうのがインド流。「バイクで押す」って意味がよくわからない人も、この動画を見れば納得できるはず。いやー、インド人の発想って自由ですね。
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インドのトウガラシ専門市場で出会った「赤一色」の光景。収穫したトウガラシの品質を一定に揃えるために、わっさわっさとかき混ぜている。空気中にカプサイシンが飛散するので、撮影している僕は涙と鼻水が止まらなくなったのだが、働いている男たちは刺激に慣れているらしく、平然としていた。
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パキスタンの街角で、タンドリーロティを焼く若者。リズミカルで無駄のない動きは、洗練されていて、とても美しい。彼の身体が仕事を覚えているのだ。
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我々は「無農薬・有機農業」と聞くと、なんとなく「良いもの」「安全」という印象を抱きがちですが、化学肥料の発明と効果的な農薬の使用によって、農業の生産効率が飛躍的に向上し、世界が飢餓から救われてきたという事実を無視することはできません。近代農業は貧しい国の人々の命を救ってきたのです
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写真集「渋イケメンの国」で取り上げているのは、筋肉ムキムキの男ばかりではありません。太っている人も痩せている人も、ヒゲの老人もいます。共通しているのは「目力があり」「モテを意識せず」「加齢を気にしない」という3条件。僕なりの渋イケメンの定義です。 tabisora.com/blog/informati…
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パキスタンで有名なのが「デコトラ」。ド派手な装飾を施した大型トラックを街のあちこちで見かける。それにしても派手だなぁ。
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インドの小学校には、子供たちを楽しませるために壁に人気キャラクターを描いていることが多い。中でもドラえもんとミッキーマウスは二大巨頭だが、著作権に配慮したのか、それとも単に描いた人の腕の問題なのか、このドラえもんはちょっとヘンだ。特に右上の女の子(しずかちゃん?)がカッパみたいだ
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ブータンの小学校には、手塚治虫の名作漫画「ブッダ」の英語版を熱心に読んでいる子供がいた。仏教と英語教育に熱心なブータンらしい光景だ。世界中に読者がいる手塚治虫もすごいですね。
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インドのチャイ屋には渋イケメンが多い。何気なく被ったニット帽、肩にかけた布、グレーが混じったヒゲも、すべて自然体なのに、オシャレでカッコいいのだ。「俺のおごりだから一杯飲んでけよ!」。きっぷの良さも男前だった。
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世界一周の最初の訪問地インドで、詐欺グループに騙されて75万円を失った大学生が、手口の全貌を書いています。ジャイプールで親しげに声を掛けてきた男についていったら、警察官役も含めて全員がグルだった。胸が痛みます。初インドの方は本当に気をつけて。 note.mu/shogo622/n/n99…
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イランの古都エスファハーンの象徴「王のモスク」。青い釉薬タイルに彩られたモスクと、その影に切り取られた空が美しかった。モスクは全てのムスリムの心の拠り所であると同時に、旅行者にとっても、外の暑さと喧噪を忘れることができる静寂の空間だった。
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インドのニンジンは長くてデカい。市場でニンジンを売っている男の写真を撮ると、「一本持って行けよ!」と手渡された。生のまま先の方からガリガリ囓るのがニンジンの正しい食べ方、かどうか知らないけど、生ニンジンは甘みがあって意外に美味しかった。
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ブータンで出会った下校途中の小学生。ブータンの小学生は「ゴ」と呼ばれる民族衣装を必ず身につけなければいけない。日本の着物にもよく似ているし、顔立ちも日本人にそっくりだから、明治時代の日本にタイムスリップしたような不思議な気持ちになる。
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何回でも何十回でも言うけど、インドの観光地や大都市で親しげに近寄ってくる男はガン無視でいいです。多くの観光客が訪れる街で、あなたにだけ「ご飯をご馳走」したり「実家に招待」したりする理由があるのか、冷静に考えてください。親切なインド人はたくさんいます。でも観光地には少ししかいません
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インドで見かけたまさかの光景がこちら。バイクを食べる山羊。山羊は粗食に耐える雑食動物なので、バイクの背もたれに使われている皮や木の板もバリバリと食べてしまうようだ。バイクの持ち主は大迷惑だろうけど。
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バイクなら、こんな絶景の中を自由に走り回れる。標高5000mを超える峠を駆け抜け、白い氷河を見下ろしながら、ラダックの広大な自然を肌で感じることができるんだ。やっぱりいいよ、バイク旅は。
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「まだかしら」ってどこかしら?
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今日もインド人は面白い。サングラスの男が「俺を撮れ!」と叫んで、愛車のヤマハにまたがった。革ジャン、グラサン、バイクにジーパン。インド人のベタなカッコ良さを集めた一枚になった。
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何度も言うけど、僕はジムのワークアウトを否定していません。「この筋肉はジムで作られたものではない」「この男は美しい」と言っているだけ。それなのに、ある種の人は「こいつはジムで鍛えた筋肉は美しくないと言っている」と勝手に誤解している。そんなこと一言も言ってないじゃない?
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素敵な混沌。インド東部コルカタの街にはそんな言葉がよく似合う。人口密度が異常に高くて、モノや人や荷車やリキシャが狭い道路にひしめき合っているからだ。このカオスな路地裏を誰にもぶつからずに歩くのは、難易度の高いゲームだ。なぜだかワクワクする。
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インドのハイウェーを走るスクーターに、白い犬が行儀よく座っていた。交通量も多いし、もし落っこちたらタダじゃ済まないと心配になったが、犬も飼い主も実に落ち着いたものだ。毎日こうやって走っているのだろうか。
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インドの道路はカオスだ。信号があったとしても誰も守らないので、四方八方から押し寄せてくるバイクと車の波をかき分けて、自力で進むしかない。この交通カオスを生き延びるのに必要なのは「ルール」でも「マナー」でもなく、「気合い」と「慣れ」である。
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スクーターに4人乗りで登校するのもすごいけど、この状況で教科書を読んでいる女の子もすごい。この集中力、このたくましさ。寸暇を惜しんで勉強する姿に、「インドの二宮金次郎」と呼びたくなった。