三井昌志(@MitsuiMasashi)さんの人気ツイート(いいね順)

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「破産」に追い込まれたスリランカの経済危機の原因のひとつが、無農薬・有機農業への強制的な切り替えにあったと言われています。政府が農薬と化学肥料の輸入を停止したことで、農業生産力が激減し、食糧危機と貿易赤字を招いてしまったとのこと。「緑の革命」の成果を否定する愚行です。
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ミャンマー第二の街マンダレーにある精肉所。おびただしい数の骨の中で、男が斧を使って牛の骨を砕いていた。取り出した骨髄と脂肪を大きな鍋で煮て、ソーセージや石鹸に加工するという。残酷でグロテスクな場面に見えるかもしれないが、これもまた「いのちを食べる」ということの本質なのだと思う。
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「マニ車」はチベット仏教のお経を収納した仏具で、一回まわすと中のお経を一回唱えたのと同じ功徳があるとされている。インド北部ラダック地方の村には、珍しい「水力マニ車」があった。小川を流れる水の力でマニ車を回し、自動的に功徳が積めるというなかなか便利なアイテムだ。
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カンボジアの農村をぶらぶらと歩いているときに、目の前に二頭の牛を引いた少女が現れた。美しいだけではなく、生命力に溢れた少女だった。
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インド北部ラダック地方に広がる現実離れした風景をバイクで進む。一応道路が通っているが、車はまったく走っていない。異世界に迷い込んでしまったようだ。大きく褶曲した地層が、数千万年の時を刻んでいる。これは3Dゲームのテクスチャーマッピングではない。ありのままのリアルな世界だ。
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僕はジムでのワークアウトを否定してはいません。現実問題として、日本で肉体労働に従事して健康維持に必要な運動量を消費できる人は少ないですから。僕自身も毎日1時間自転車に乗っています。僕が惹かれたのは彼の「勝手についちゃった筋肉」。目的や意図を外れたマッチョだから素敵なんです。
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バングラデシュの人々が汚染されたターメリックを長年食べ続けたことによって、集団鉛中毒になっていたというニュース。ターメリックの色を良くするためににクロム酸鉛(II)という鉛を含む着色料を混ぜる慣行が広がったことが原因だったという。衝撃の事実です。 gigazine.net/news/20230627-…
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「ファミレスのバーミヤンには行ったことがないけど、アフガニスタンのバーミヤンには行ったことがある」と言ったら信じてもらえなかった。でも、ほんとのこと。本当のバーミヤンは食事は全然美味しくなかったけど、すごく美しい土地でした。 #フォロワーの8割が経験したことないこと
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44秒でラダックを旅するショートムービーが完成。標高4000mオーバー。インド北部ラダック地方のバイク旅は、この世のものとは思えない絶景の連続でした。
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インドの田舎道を走るオート三輪の荷台に、小猿を抱いた少年が座っていた。ちょっと不安げに少年を抱きしめる小猿もかわいいし、隣のおばあさんの座り方もカッコいい。おおらかなインドの素顔を垣間見ることができた。
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インド北部ウッタルプラデシュ州でチャイを作っていた男が、やたらとイケメンだった。街角で一杯5ルピーのチャイを作るのに、このカッコ良さは必要ないだろう。こういう「無駄にカッコいい男」を見つけると、つい嬉しくなってカメラを向けてしまう。
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素早い動きでタンドリーロティを焼くパキスタンの若者。リズミカルで無駄のない動きは、洗練されていて、とても美しい。彼の身体が仕事を覚えているのだ。
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インドの移動遊園地にある「人力観覧車」は、男たちが足でこいで動かすアトラクションだ。命綱もネットもなし。万が一落ちたら、命の保証はないという命がけの仕事だが、男たちはなぜかとても陽気だった。まぁ「観覧車」と呼ぶには、あまりにも回転が速すぎるけど。
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ブログ更新。今ごろになって栗城さんのことを書いたのは、彼がついた多くの嘘が、山の事故で亡くなったことでうやむやになっていく気配を感じたから。彼の死は「英雄的な登山家の死」などではなく、「自らの嘘の物語によって追い詰められた男の必然的な結末」だったと感じます tabisora.com/blog/travel/in…
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パキスタンのデコトラ。「どんだけ荷物積んでるの?」と呆れてしまう写真がこちらです。過積載という概念がなさそうな量。ちなみに荷物の中身は「家畜のエサ用の細かく切った干し草」なので、見た目ほど重くはないとのことですが、それでもこの量はえげつないですね。
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インド北部パンジャブ州を走っているテンポは、剥き出しのメカ部分がやたらカッコいいオート三輪だ。パンクな外見とは裏腹に、公共交通機関としてしっかり働いている真面目さにも惚れた。
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インド北部ラダック地方にあるダーという村には「花の民」と呼ばれる人々が住んでいる。村の女たちは朝摘んだばかりの新鮮な花を頭に飾って、畑仕事に出かける。大きく育ったキュウリをバケツ一杯収穫した女性が、花のような笑顔を向けてくれた。
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もちろん、外国人が普通に歩いている観光地では「チャイおごってやるから一杯飲んでいけ!」ということにはなかなかなりません。このブログ記事にも書きましたが、親切なインド人、笑顔のインド人に出会うコツは「観光客の行かない場所に入り込むこと」なのです。 tabisora.com/blog/travel/in…
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なぜかパキスタンの街で頻繁に見かけるのが「麺屋はやぶさ」の軽トラだ。かつて「麺屋はやぶさ」で使われていた中古の軽トラがパキスタンに輸入されている・・・わけではなくて、日本語のロゴを気に入った誰かがシール化して、車体に貼っているのだろう。ミャンマーでも同じような現象が起きていた。
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2年ぶりに訪れたインドの町で、2年前とまったく同じ格好で新聞を読んでいる老人がいたのには感動した。微動だにしないルーティーン。満ち足りた日常。「何も変わらなくたっていいんだよ」。悠然とした風貌の老人が、そう語りかけているように思えた。 #同じ場所で何枚写真撮んねん選手権
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頭にマフラーを巻いたメガネの若者が「俺を撮れ」と言うのでカメラを向けると、両手でハートマークを作った。「世界はラブ&ピースだ!」とでも言うのかと期待したが、何も言わなかった。「SNSにアップしろ。約束だぞ」と言い残して、彼は去って行った。約束は果たされたよ♡
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インドの街角で変わった自転車を見かけた。ペダルを漕ぐと、ベルトを介して研石が回転し、はさみやナイフを研げる「研ぎ屋専用チャリ」だ。これなら移動も楽だし、電気も要らない。インドの路上商売は「町の発明家」的な工夫とバラエティーに富んでいる。
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レーの街を歩いていたら、お祭りに遭遇。お寺の僧侶たちによる伝統の舞が披露されていた。何の情報もなかったのに、たまたま通りかかったら、この迫力、このカラー。今回のラダックは出だしから幸運の女神(いや仏様かな)が輝いているようです。
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インド人はケンタッキー・フライドチキンが大好きだ。大きな街には必ず数軒はKFCがある。それに加えて「なんとかFC」を勝手に名乗る店も多い。KFCのブランド力にあやかりたいのはわかるのだが、数が多すぎてカオスな状態。AからZまでアルファベット全制覇もあり得そうだ。
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「電子情報科・川浪」と胸に刺繍された制服が、一体どのような経緯をたどってバングラデシュに住むチャイ屋の主人が着ることになったのか、謎は尽きない。一見怖そうな表情をしているが、実はとても親切な人で、甘くて濃厚なチャイを一杯ご馳走してくれました。