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いや、ガチでね、今回の騒動のブサイクな失敗具合。
なんか既視感あるよなぁと思ったら、バカ社長が、愛人にお手当代わりに名義だけの経営権与えた子会社で起こったような話なんだよな。
まだ昔は番頭ががんばったが、今はそれもいなくなったってことよ。
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今日スーパーに行ったら、
「あれ何処かしら、オノ・ヨーコみたいなアレ」
と店員に尋ねていたおばちゃんがいて、
なんじゃそらと思ったら、
「ああ、マギーブイヨンですね」
「そうそれ」
と見事正解を導き出し、店員すげぇなって拍手しそうになった。
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最近、転売屋が、「せどり」なんて名乗り始めているの、発売元やフリマサイトなんかで「転売禁止」が叫ばれているので、「転売じゃないですぅ~、せどりですぅ~」って逃げ口上のためなのかね。
わぁい、うぜぇ。
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最近は、ちょっとレアなものの予約しようとすると転売屋が群がっているんで、ホント困るわ。
子どもの授業参観で、「僕のお父さん、僕のお父さんは転売屋です! 買い占めを行って値を吊り上げて、高く売りさばいています。お父さんは、これが市場の原理だ、といつも笑っています」て作文読まれろ。
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よく勘違いしている人がいるんだが、「ねぎり」って、双方に「得のある落とし所」の交渉なのよ。
例えば「ほな十個買うからおまけして」とか「コレとコレとコレも買うから、コレおまけにつけて」とか「ほなこれから毎月注文するから、勉強してや」とかね。
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商品って「安く売ってでも捌かないと、マイナスになる」時があるの。
生鮮食品なら腐っちゃうし、電化製品なら型落ちになる。
ホテルの部屋なら維持費と基本料金がかかる。
そもそも在庫を抱えると、それ自体が「資産」になるから、税金が発生するの。
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「ねぎる」ってのは、「売れないことによって発生する、そのマイナス分を考慮しての価格設定」の交渉なの。
双方に得があって、初めて「ねぎり」ってのは意味をなすの。
「売れへんかったらそっちも困るやろ? 在庫処分に協力したるから、な?」
ってことなの。
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そうじゃない、ただ「安くしろ安くしろ!」って粘着するのは、「ねぎり」じゃなくて、「たかり」っていうの。
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黒柳徹子って、まさに「インテリジェンスかつスマートな女性」なんだよねぇ。こう言いながらも、
「なんでご結婚されなかったんですか?」と問われ、
「あら、しないなんて言ってないわよ。今日にでも結婚したいと思うステキな人と出会うかも知れないでしょ?」
って笑顔で返したりしているのよ。 twitter.com/packingdoshote…
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よく世間様で信じられている、「固定観念のない素人のふとした思いつきが、状況を変える」的なの、びっくりするほど、マジでありません。歴史上で、そういう逸話がたまに語られ、美談的に言われますが、たいてい、あとから付け加えられた捏造です。>RT
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王様なり大臣なり大統領なり指導者なり、権力者が「庶民の言葉に耳を傾けて世の中を良くしましたよ」アピール物件です。実際あったとしても、大抵はその時にすでに何らかの草案はあって、あとから子どもとかお年寄りとか妻とかが言った的な感じにしただけです。
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イノベーションって、「コップの水」に例えられるんですよ。その中に少しずつ少しずつ注いでいって、ある日あふれる。膨大な積み重ねの果に生まれるんです。たまたま最後に砂粒一つ投げ入れてあふれることもありますが、そんなの殆どがゼロに等しい話なんです。
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松重豊さんの、自分が出演しているドラマ「孤独のグルメ」がどこがおもしろいのかわからないってのは、ある意味であの作品の「おもしろい」の根源なんだよなぁ。
そして同時に松重さんのすごさでもあるのよ。
あるじゃない、「意識したらおもしろくなくなる」が。
それを七年以上維持できているのよ。
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「スレイヤーズ」のリナと、自キャラが絡むのが、どれほどライトノベル作家にとって感慨深いものかと言うと、「自分の考えたロボットが、夕日をバックにマジンガーZと握手する」と同じようなものだと言えば、分かる人には分かるがわからない人にはまったく伝わらねぇなこのたとえ!!!w >RT