SOW@(@sow_LIBRA11)さんの人気ツイート(古い順)

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まぁこれは宗教系に限らないんだが、なんか怪しげな集団は、間に耳あたりの良い団体を一枚かぶせて(時には複数枚かぶせて)現れ、その団体に所属している人ですら、自分が「そういうところ」の出先をやっているって自覚がなかったりする。
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「鎌倉殿」の三浦義村の家系、その後どうなったか、大河では描かれないであろう未来に言及すると、三浦氏は権力を拡大させ、平六の死後は北条氏すら脅かす存在になる。
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だがあまりに強力になりすぎてしまったため、北条氏に粛清される。この時その尖兵として活躍したのが、安達景盛。そう、だれあろう、最新話で頼家にNTRされたあの丸顔の人。 怒涛の政治工作と武力によって三浦氏を壊滅させ、翌年死亡。ラスト5秒の逆転ファイター。
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これで三浦氏は滅んだかと思われたがどっこい生きてる平六の家系。そう、八重さんに「一人も二人も一緒だろう」と無理やり押し付けていたあの娘の家系が残っており、こちらは北条家についたので、相模三浦氏として存続。御家人として続く。
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まさかのここで、再び北条側に着く。 北条最後の得宗、高時の忘れ形見、時行。 そう、「逃げ上手の若君」の主人公、時行様の味方になって、尊氏と戦う、「中先代の乱」に参戦する!!!
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ところがそこに新興勢力が現れる。 チートにも程がある知力と武力を兼ね備えた男。 伊勢盛時、またの名を伊勢新九郎、後世において、「北条早雲」と呼ばれる男!! 幾度となく戦うがジリジリと敗れ、最後の党首三浦義同は戦死、相模三浦氏も滅びる。
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これでやっと滅んだかと思われた三浦氏だが、どっこい生きてる安房国。この地を治めていた里見氏と連合を組んでいた三浦氏の系列正木氏として生き残っていた! 安房里見氏・・・そう、曲亭馬琴でおなじみの「南総里見八犬伝」のあの里見氏と組んでた三浦系!
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この生まれた子ども、両方男の子。 徳川頼宣と、徳川頼房。 なので家康は、徳川家とは別に新たな二つの家を任せることになる。 それが紀伊と水戸。 御三家のうち二つは三浦の末裔w
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まぁ途中で養子とか入っているだろうから、平六の末裔がそのまま現在まで続いているかは分からないが、それでも三浦の「一族」としての異様なサバイバリティが分かる話である。
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これなぁ、笑い話でもあるが、同時にすごい絶望の話もであるんだ。 「良いものを作れば売れる、ではない」の、ある意味の証明なのだ・・・ togetter.com/li/1921200
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志摩スペイン村は今まで必死で、クオリティを上げればお客さんが来ると信じて、スタッフもキャストも、現場の人たちは頑張ってきたのだろう。清潔でサービスの行き届いた、見ごたえのある楽しいアトラクションの数々を、日々努力を重ねてきたのだろう。
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だが、選択肢に入っていなければ、それらは何の意味もない。安くて美味いチュロスも、本場顔負けのスペイン料理も、夏の青空に映えるこだわった異国情調あふれる街並みも、夜の空に打ち上がる花火も、「存在している」ことすら認識されない。
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現場の作り手たちの努力では、どうしようもないところで、全て終わっている。 開けられなければ、どんな宝物が入っていようが、空っぽの箱と同じなのだ。 彼らの日々の努力は、Vチューバーの「たまたま」以下だった。 コレがある意味、ラーメンハゲの至言が意味するものなのよ。
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逆に言えば、開けられさえすれば、その中に入っているのが二束三文でも、宝箱足り得てしまう。 宝箱になれば、その中身はどんなものでもお宝だ。 少なくとも、存在は認識される。
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よく、 「オマエの努力が足らないだけ」 「結果がすべて」 「それが客のオマエへの評価」 的に語る人がいるが、それは平等な条件下の話。 というか、多分言っている人もわかっているんだろう。 だから、「切り捨てる」側を擬似的に味わって、ウサを晴らしている。
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まぁ今回の事件で、「え、中華チェーンの王将って二つあるの?」と驚かれている方多数で、関西省育ちとしては逆に驚きなのですが、良い機会なので申し上げますと、「蓬莱の豚まん」も二社あります。 twitter.com/GoITO/status/1…
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昨日から大騒ぎな大阪王将事件だが、「フランチャイズ」ってのは、要は「のれんわけ」であり、親分が子分のケツを持つから成り立つ。 だが実際は、フランチャイズ先の勤勉さと性善説にあぐらをかいていた。 それが崩れればこうもなるって話なのかもな。 togetter.com/li/1921212
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多分、これから先どんどんこういうの増えるかもな。 数年前の「バイトテロ」騒動では、待遇の悪い店には室の悪いバイトしか集まらず起こり得たとも言えたが、今回は、「店単位の経営の問題」で、本部も無罪じゃあない。
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フランチャイズの店って、全部が平等じゃなくて、店ごとにランクがある。オーナーの資本出資率や、日頃の成績などなど、本部の方も強く言えない相手もいる。 他には、本部の社員が、トラブル起こすと自分の責任問題になるので、ないないで済ませるとかね。
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多分、本部は、「いちフランチャイズ先の従業員同士の人間関係由来のトラブル」で収めようとしているのかもだが、株価がダダ下がっていることからも「ブランド」の価値が大幅に失われたと判断されているのが現実。
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日本のチェーン店ってのはなんのかんの言って優秀だっった。安くて高品質なものを、便利に手に入れられる。だが、その土台がゆらぎ始めているのかもしれない。 100のうち1がサボってても、99がちゃんとしてれば守られていた。
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それを、「じゃあウチが頑張らなくても大丈夫じゃないか」と「気づいた」者が現れてしまったのかもなぁと。 大げさなと思うかもだが、じゃあ今日、この店でなかったとしても、大阪王将で飯を食いたいか?と聞けば、多くのものが「うっ・・・」にはなるだろう。そういうこと。
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真面目にやってた他の店の経営者が血を吐くほど怒り狂っていると思うよ。あと、他の同業他社のチェーンも、「オマエんとこ大丈夫なの?」とこれから疑われる。
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似たような事件が昔あってね、「雪印集団食中毒事件」って言ってなぁ、乳製品メーカー最大手だった雪印の、戦後最大規模の大騒動。 あのときも、いい加減な経営体制が、全国規模の大事件となった。
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あのときの、地方の牛乳販売店の人たちの苦痛は、筆舌に尽くしがたいものだったそうな。 雪印は社員総出でお詫び行脚をさせたが、事情もろくに知らない社員に、「いいから黙って土下座に行けば良い」とばかりに送り込んだという。