SOW@(@sow_LIBRA11)さんの人気ツイート(古い順)

326
もはや、個人の一欲望を超えているところがあって、すなわち、「公共の正義」「公共の責任」を果たそうと、本気で思っているのだとしたら、確かに諸々の行動の説明がつくんだが、だからこそ、より絶望的なんだ。
327
そうか、立木文彦さんは、「エヴァ」と「銀魂」の、ご自身の2つの代表作が、今月ともに完結したわけか・・・
328
ちなみに立木さんは、「銀魂」では実写も担当している。
329
今日は地下鉄サリン事件が起こった日か・・・当時はとてつもない大混乱でな。なんせ、「通勤ラッシュの首都で、毒ガステロ」、その犯人が「カルト宗教団体」なわけだ。最初オウムに捜査の手が入ったのを知って、「んなアホな」とさえ思ったよ。
330
今でこそサリンと言えば毒ガスの代名詞となったが、知らん人のほうが普通で、当時の救急隊のデータにもなかったので、一体これが事故なのか事件なのかすらわからなかった。
331
当時の警察も、テロ対策に無頓着だったわけではないが、想定していたのが過激派学生の時代の経験を元にした「爆弾テロ」だったので、まさか「毒ガスとは」ってわけでな。
332
現在、車内アナウンスで「不審物を見つけてもさわるな近づくな動かすな」的に言われるのは、車内でサリンが発生し、苦しんだ乗客が、とっさに発生源のポリ袋をホームに蹴り飛ばし、被害がさらに広まったからってのもあんのよ。
333
そしてこの事件の中で、真に我々が教訓とスべきことの一つに、そしてある意味失われつつあるものとして、RTしたサリンの解毒剤ともなる薬品の開発を、赤字覚悟で、社会的責任を果たすため作り続けた住友製薬と、積極的な患者受け入れを行った聖路加病院の院長だろうと。
334
聖路加病院の院長、サリン事件時、83歳。戦時中は軍医だったのだが、大空襲の際、大量の怪我人を、収容できず、ろくな手当もされない中死にゆく人たちを見て、「いざと言うときのために!」と、周りに散々言われながらも、緊急対応可能な設備の病院にしていたんよ。
335
聖路加病院が受け入れた患者数は、全被害者のいち割近い、600人以上。その陣頭指揮をとったのも、院長。重ねていうが、83歳のおじいちゃん。明治の末の生まれ。凄まじいとしか言いようがない。
336
住友製薬にしろ、この院長さんにしろ、「命にまつわる備えを、無駄と切り捨てない」からこそ、あの未曾有のテロ事件の被害の拡大を食い止めたわけですよ。 狂気の人災に抗ったのは、誇り高き人間の叡智だったわけです。
337
昨今、「コストカット」「無駄を廃する」信者としか言いようのない人が注目を浴びるご時世ですが、今もし、同じような「予想もしていなかった未曾有の事件」が起こったとき、どうなるのでしょうか・・・ってか、現在のコロナ災禍と重なる話です。
338
ちなみに、この聖路加病院院長の日野原氏、修羅場くぐり歴が半端なく、あの「よど号ハイジャック」事件の際の人質の一人です。 まだ「ハイジャック」という言葉すら、日本人がろくに知らなかった時代にハイジャックされた人です。
339
なんせ犯行グループが「この飛行機は我々がハイジャックした!」と言っても、乗客ポカンとしてたんで、英語もできた日野原氏、「えっと、ハイジャックというのはですね・・・」と皆に説明したという、すげぇな。
340
んで、二十五年前に83歳ですからね、もうお亡くなりになっているんですが、没年、2017年、けっこう最近までご存命だった!! 享年105歳。 「延命治療は拒否した」というので、ただ純粋にナチュラルに長生きだったそうです。
341
エピソードがものすごい人で、 「90歳で作家デビューして100万部ヒットした」 「96歳まで週イチで徹夜して仕事してた」 「アメリカ留学時代にアホほど食ってたので、晩年までたまに無性に欲しくなり、ハンバーガーやフライドチキンを食べていた」
342
この方が医師の道を志したのは、幼少期にお母さんの診察をしてくれたお医者さんを見たのがきっかけだそうです。 その時の出会いが、何十年も先になって、未曾有のテロを食い止める中心人物の一人となるとは、誰が思ったという話です。 人に歴史ありですな。
343
ですが同時に、不安にもなる話です。 二十五年前のあの日には、日野原氏のような、「ちょっとわけわかんない」くらいすごい人がいました。 しかし、氏はもうこの世にいません。
344
先程も申し上げましたが、地下鉄サリン事件が起こるまで、「日本の首都で、カルト教団が毒ガステロを起こす」なんて、フィクションのネタとしても弱いような話でした。でもそれは起こりました。
345
今後また起こるかもしれないわけです。 今の我々が、予想もできなかった、想像もできなかった災厄が。その時に、「必要最低限」すら持たなくなったこの国は、耐えきれるのだろうかと思ってしまいます。 この二十年で、この国はあまりに、命を「値切り」すぎた。
346
スエズ運河の座礁船・・・月と太陽と地球が直列する「スーパームーン」の潮汐力で水位が上がったところで、作業を一気に進め、離礁に成功したのか・・・なんというムーンプリズムパワー感w jp.wsj.com/articles/how-a…
347
世の中何がつまらないかって、「身内ネタ」ほどつまらないものはございません。 例えば、初対面の集団の中一人で、延々と、 「この前の○○おもしろかったね~」とか、 「○○さんいつもそれじゃ~ん」みたいな会話に、コクコクと相槌打ち人形しているときほど時の流れを感じるときはございません。
348
大阪の実家に電話して、まぁ昨今のコロナ情勢のあれこれの話をしてて、 「吉村マジックもついに崩れたな」 「いや、そんなんあったと思てたん大阪の人だけやで」 「でも、最初は吉村さんが全国の知事を引っ張ってたやん」 「そんなん思てたん大阪の人だけやで」 「ええ・・・」 ってなった。
349
よく、著名人への別れ際の挨拶での 「これからもがんばってくださいね」が、 「がんばっている人に対して不遜ではないか?」との話を耳にし、 「確かにそうと言えんこともないな」と思い、 もっと当たり障りのない好意のみを伝える言葉はないかと考えた結果、出てきたのが、 「長寿と繁栄を」だった。
350
腰もそうだが、肩や首の負担がひどくなってきて、思いきって高級な椅子でも買おうかなと検索して出てきたのがこれで、ちがうんだそういうんじゃないんだ。