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「ゴルゴ13」のスピンオフが、「ゴルゴに輸血されゴルゴの遺伝子が宿った女子高生」という内容に、「おいおい」とツッコミ満載と思われたが、「すでに公式で登場済み」と広まり、我々は今、あらためてさいとうたかを先生の大きさを噛み締めている。
chunichi.co.jp/article/508628
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「人間は追い詰められた時よりも、絶対安全になったときのほうが本性が現れる」か・・・そういえば、「ブラックジャック」にもそんな話があったな。
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個人の葬儀でもそうじゃない? 先代社長が死んで、社葬行うのは、二代目が今までの取引先に、「今後も変わらぬご贔屓をお願い致します」とやるためのものだからね。単純な栄誉栄典とは違うのよ。
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具体的に言うと、「今後も日本は我が国と友好的に接する気があるのですか?」というのを、長期政権で築いてきた例を見ない弔意を示してくれた国に、約す「場」が必要なの。
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あー、やっぱ国葬になったか。
まぁな、葬儀ってのは死者のためのものでもあるが、残されたもののためのものでもあって、生前「お付き合いのあった方々」を呼ばないと、それはそれでやばいのよ。
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で、さらにおもしろいのが、スタスク、この世界で「金銀財宝」を持って来させるの。
スタスクにそんな金に興味あったのか?って思ったら、こいつ発電機作って、そのワイヤーとして金や銀を使用したの。
一般に銅線が使われるが、電気伝導体の金属としては、銀や金の方が効率がいいのね。
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またさらにおもしろいのが、
「さてどっから硝酸手に入れるかな?」って話てたとこで、スタスクの頭に鳥がフンを落とす、
それを見て「おっ!」ってなって、数シーン後に、「大量の鳥のフン」をかき集めて、硝酸を精製するんですね。
意外とちゃんと異世界やってるのw
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んでこの回、おもしろいのが、スタスク以外にも何人かデストロンタイプスリップしてて、みんなで中世世界を支配しようとするんですが、
「さて、木炭はこれでいいな、あとは硫黄か」
「硝酸も必要だろ?」
ってふつーにやり取りしてんですね。
そんくらい「基本」なんですよ。
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普通ね、過去に飛んだら、「どうやったら元の時代に帰れるんだー」ってなるところを、「やったー! ここならサイバトロンも、メガトロンもいないから俺の天下だー!」って大喜びするんですよ、さすがスタスク、器が違う! 小さいという意味で!!w
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ってか、どうも海外ファンタジーの定番らしいのよ、「異世界行ったら黒色火薬」、海外じゃご家庭で手軽に作るDIYの延長みたいなノリでハンドブックまであるっていうし、だからネタになったんだろうね。
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「黒色火薬の材料をNHKが報じた」ってんで話題になってたんか・・・ってか、ここらへんはホント基本中の基本なので、材料だけ知ってもどないしょうもないとこあるし、だから異世界転生モノの定番で使われてんだよな。
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ああ、この「虫プロの後継団体」ってのはいわゆる「るみ子お嬢様」がおられる方ではなく、そっちは「手塚プロ」で、旧虫プロの労働組合が設立した団体なのか。
んで、完全な別会社。で「家賃未払い」の相手こそ、手塚家なのかw
sankei.com/article/202207…
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うーん、なんかこう、ふと「虎ノ門事件」を思い出すな。
戦前、大正の頃に起きた大事件でね。
共産主義者の若者が、皇太子・・・後の昭和天皇を暗殺しようとした。
しかも、その犯人の父親ってのが、現役の衆議院代議士だったというガチで歴史にいろんな影響を与えた事件。
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ってなわけで、「剣と魔法の税金対策@ COMIC(作・蒼井ひな太氏、ストーリー・SOW)」第一話でした!
本日第三巻発売!
ちょうどいい感じにまとまってますので、ぜひともよろしくー!
amazon.co.jp/%E5%89%A3%E3%8…
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「宗教二世問題」ってのは、いわゆる新興宗教だけに関わらず、なにげに小さなもので、「家のしきたり」的なので、けっこう負担になっているの多いのよね。
私の学生時代の友人に在日朝鮮系の家の人がいたけど、あちらも大変だそうでね。
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まぁ一夜明けまして、残念ながら、私も票を投じさせていただいた、くりした善行氏は、当選に届かなかったようです。しかしながら、それでも3万票。
「表現の自由」を掲げた、立憲民主の候補者としては、これは決して小さくない戦果であると、私は思います。
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まぁ銃規制の話、米国の銃反規制派が、
「ホラ、規制しても無意味だったじゃないか!」
と言うかもだが、銃以外での殺人件数も考慮してくれんとなぁと。アメリカの殺人件数は17000件、うち銃以外によるものが40%なので、6800件。
一方日本は、「全部合わせて」300件である。
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「死人に口なし」とは言ったものだが、死者はもう話せないからこそ、生者の言葉が大きいのだ。
敵の死に対して、いかなる態度を取るかで、その人間の品性と知性が分かる。
どちらもない者に、人はついていかない。