くり(@Crystallineazu1)さんの人気ツイート(古い順)

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運動会が終わると、担任が走ってこっちに来て「娘ちゃんが踊ったの!今日が初めてです!ビックリしました!」と言っていた。その言葉にもう一度泣かされ娘を強く抱き締めた。 子育てしてると親は子どもに振り回される。でも我が子が成長する瞬間に立ち会えるので、やっぱり子育ては最高だなと思った。
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子育てしてわかった。 子どもを見ていて、親がイライラしてしまう子どもの言動や性格って、実は親自身が自分に対して欠点だと思っているところ。 自分の嫌な所を子どもを通して見るのでとても目につく。子どもは自分の"写し鏡"だ。 自分が嫌いな親は子どもに厳しい。 自分を許せる親は子どもに優しい。
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僕が小3の時に両親は離婚した。 僕が小6になると自宅に知らないおじさんが出入りするようになった。僕の機嫌を取ろうと「一緒にゲームしよう」と誘われたので"パワプロ"で勝負してボコボコにしてやった。僕が何度も勝つとおじさんはムキになり最後は僕に手を上げたので母親はそのおじさんとの再婚を↓
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諦めたようだ。 母親から「なんでゲームに負けてやらんかった?」と聞かれたので僕が「負けてやったら母さんアイツと再婚したやろ?」と返すと母親は「そうよ!アンタのせいで私は再婚できんかった!このバカ息子が!」と叱られたので僕は"パワプロ"の腕を磨き、その後現れたオッサン達全てを倒した。
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母親は謝らない人だ。 僕を理不尽にきつく叱った後でも「お前が悪いからだ」と絶対に謝まらなかった。 僕も父親になって気付いた事がある。子供を下に見ている内は謝れない。謝ったら子供に負けてしまう気がするからだ。でも現実は逆。親が素直に子供に謝ると子供は「尊重された」と感じ親を信頼する。
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妻と一緒に子育てして知った。 娘がのびのびと育つ為に必要なのは、自己肯定感を高めるホメ言葉ではなく、社会に出して恥ずかしくない厳しいシツケでもなく"妻を少しでも長く寝かせる"こと。 その間に家事や娘の世話をして、目覚めた妻が見る世界を変えておくことで"妻の情緒を安定させる"ことでした。
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妻と結婚して10年になる。 だが、妻から愚痴や弱音、人の悪口を一度も聞いた事がない。常に笑顔でメンタルも安定。そのコツを妻に聞いたところ ①自分を一番大切にする ②人に期待をし過ぎない ③何を言わないかが大事 だそうだ。 なるほど。妻は"品がある人"だと思っていたが、その秘密をかいま見た。
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小3娘「先生から聞いたんだけど、私は中学校を卒業するまで学校に行く"ギム"があるんだよね?」 僕「そんなものはない」 娘「えっ!?」 僕「"ギム"があるのはパパの方。例えばパパが娘ちゃんに勉強をさせずに働かせたらダメって事」 娘「じゃあ学校に行かなくてもいいの?」 僕「いいよ。その代わり↓
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僕「娘ちゃんには勉強をする"ケンリ"がある。だからパパは娘ちゃんが学校以外でも勉強ができるようにする"ギム"があるんだよ」 娘「私は学校に行く"ギム"じゃなくて勉強をする"ケンリ"があるってこと?」 僕「そう。大人でもカン違いしてる人は多い。学校行かなくてもいいよ?」 娘「いや、行きたい」
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4才娘がトマトを食べた。 いつも食べずとも食卓には出していた。今回、初めて自分から食べてくれた。みんなで拍手をおくると8才姉が「素敵!小3の私でも食べたくないのに」と妹のことを褒めたら、すかさず妻が姉にも拍手をおくる。そして「姉ちゃん素敵!人は他人の"嫌な所"ばかり目につくもの。でも↓
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子育てしてわかった。 3才位までは言葉が通じないので、怒った所で娘は理解できない。そう思って怒らずに穏やかに対処していた。4才を過ぎると言葉を理解しだすが、その頃には自分の取った行動が"良いか悪いか"を自分で理解できるようになる。なので穏やかに話せば良い。つまり娘を怒る時がなかった。
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母親は僕を支配する人だった。 母親に従うと褒められたが、反抗すると徹底的にバカにされた。自分の娘にはそうしないと決めたが、親にかけられた呪いは根が深く、娘が癇癪を出すと脳内で怒りと支配の衝動が角を出す。衝動に飲まれる時、自分が怪物に思えてくる。子育ては"自分のトラウマとの闘い"だ。