26
妻と一緒に子育てしてたら気づいた。
妻の話を聞く時にはコツがある。まず途中で話をさえぎらずに最後まで聞くこと。すぐに結論を出さずに質問しながら話を整理すること。否定せずに気持ちを受け止めて共感すること。これらを意識するだけで夫婦仲がグンと良くなり、よく笑うようになりました。娘が。
27
子育てして気づいた。
妻は根気強い。3才娘が玄関で靴を投げたので僕が「靴投げたらダメ!」と叱ったが、妻が「靴が『痛い痛い』って泣くから…ダメだよ。」と理由を説明する。その後「靴を履こうね。」と肯定的な言葉で穏やかに伝え、娘が靴を履くと褒める。次の日も同じ事を粘り強く伝えてた。尊敬。
28
娘が2才の頃。
イヤイヤ期の娘を妻は上手にあやす。僕は「やっぱりママは子育ての天才だね!」と褒めたら妻に「私はまだママ2年目です。毎日試行錯誤してここまで来ました。パパは?」と言われ鈍器で頭を殴られたような衝撃を食らう。僕は「母性神話」に甘えて娘のケアを妻に押し付けようとしていた。
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会社に子育て中の同僚がいる。
夫婦関係が良くないらしい。色々話を聞いてみると、奥様が出産してから関係が悪化したとの事。出産時の様子を聞くと「スムーズなお産で順調だったのにな〜。」と言うので僕が「はっ!?まさかそれ奥様に言った?」と聞くと彼は「言った。」と答えた。そういうとこやぞ!
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妻と一緒に子育てしてわかった。
僕は妻の事をわかってない。久しぶりに妻とデート。その日の妻はメイクもバッチリで秋服の新作を着る。僕は「僕の為に全力で準備してくれて嬉しい。」と伝えたら妻に「私はね、私の為にメイク頑張るの。可愛い服も私の気分を上げる為に着るのよ。」と言われ白目剥く。
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職場に子育て中の同僚がいる。
帰りたくないと言う。理由を聞くと「俺の方が仕事で大変なのに家事を手伝ってやってるし子供も見てやってる。嫁は一日家に居るのに不機嫌で感謝してこない。」と言うので僕が「『してやってる』って言葉が沢山出てるけど君は奥様に感謝してる?」と聞いたら無視された。
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妻の友人の旦那が不倫してるらしい。
初の子育てで余裕がなく旦那に構えなかった事が不倫の引き金との事。
妻が「パパは不倫するの?」と聞くので僕が「僕は家族の為に時間もお金も全てを捧げてる。そんな余裕ないよ。」と言ったら妻に「時間とお金の余裕があったらするんですね。」と言われ白目剥く。
33
子育てして驚いた。
小2娘が約束を何度も破るので大声で叱ってしまった。娘が驚いて泣く。深く反省。時間をおき「さっきは大きな声出してごめん。」と娘に謝罪。すると娘は「怖かったから許さない!…でも許すか許さないかは私の課題。パパは"謝る"という課題ができて偉かったね。」と逆に褒められた。
34
子育てして分かった。
3才娘の生活発表会。事前に先生から「娘ちゃん、踊りを覚えようと頑張ってますが、なかなか踊れなくて…」と相談。僕は曲と振り付けを教えてもらい自宅で娘と一緒に猛特訓。娘もやる気を出し練習に励む。迎えた発表会当日。お友達が楽しそうに踊る中、娘は舞台で堂々と仁王立ち。
35
僕に育児の当事者意識が無かった頃。
週末のある朝、妻は急用で外出。僕は当時2才の娘の世話を1人でするのが本当に嫌だった。起きた娘に出した朝食はパン。昼食は冷食のうどん。お菓子もダラダラ食べさせた。午後はずっとYouTubeに子守りをさせた。僕は家事も一切せず、娘はパジャマ姿で一日が終わる☟
36
子育ては休めない。
そこで僕は実に悪い事を考えた。平日に有給休暇を取るも家族に内緒にしたのだ。小2長女は登校。妻も出勤。3才次女を保育園に連れて行こうとすると次女が「イカナイ!」とごねる。「なぜ?」と聞くと「スーツ キテナイ デショ!」
僕の服装でバレた。すぐ保育園に休みの電話する。
37
別にガチな話ではないです。
炎上したくないので控え目に言います。厳しい事言いません。重要な事でもないです。何度も言いません。
僕の妻が"最高にご機嫌になる方法"第一位は「睡眠」です。なので妻がいつでも寝れて、いつでも起きてこれるように柔軟に家事育児をこなしてたら家庭円満になりました。
38
弟夫婦に男の子が産まれた。
それまで母親はたまに僕の家に泊まり娘と遊んでくれた。だが最近連絡がない。母親に会い話を聞くと「やっぱり男の子の方が可愛い。あんたの所は女やからもういい。」と言う。帰宅すると娘の「ばぁば、次はいつ来る?また一緒に寝たいなぁ。」という言葉に涙が止まらない。
39
子育てし始めて間もない頃。
娘の夜泣きが酷かった。僕が妻に「ママの愛情不足じゃない?」と言うと妻から「この子はパパの子でもあるので不足分はパパがどうぞ」と娘を渡され、みぞおちに正拳突きを喰らう様な衝撃に膝から崩れ落ちる。いつから僕は"母親だけが完璧な愛情を注ぐ"と勘違いしてたのか。
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職場の先輩(43)独身男性。
母1人子1人の家庭で大事に育てられたようだ。結婚を望み相談所で20代の女性陣に猛アタック。結果28才女性と交際が実る。見守ってたが3ヶ月で破綻。もめた原因が"結婚後のお金の話"との事。別れ際の彼女の言葉が強烈。それが「私と結婚する前にお母様と離婚するべきだったね」
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"お金の話"の補足。
先輩は一人暮らしですが給料の3割を毎月お母様に仕送りしてました。
お母様は年金生活という事もあり経済的に先輩に頼っていたようです。
彼女が「結婚後は子育てとか色々あるし仕送り額を減らして欲しい」と要望すると先輩はブチ切れて大喧嘩。それが破綻の契機となったようです。
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ふと気付いた。
子育ての大変さの本質は子供との"交渉"にあるのでは?
例えば3才児の小さな身体を風呂で洗い拭きあげて保湿する作業は簡単。だが本人を風呂に入れるまでに色々交渉が必要でやっと風呂に入れたら上がる時に交渉、そして保湿や着替え時にまた交渉。
この"交渉"こそが疲れるのではないか。
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産後の妻はいつもと違った。
当時は何かと"言葉の裏読み"をされていた気がする。例えば帰宅後、僕が「今日は娘と何してた?」と聞いた時、純粋に「娘との様子」を聞いたのだが妻から「まだ晩ご飯作ってなくてゴメン」とキレ気味に返された。責められたような気持ちになったのか、すれ違いが凄かった。
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4才までは叱る必要がないらしい。
4才娘がプリンをこぼした。手遊びで皿に手が当たったからだ。娘は自分でタオルを持ってきて、こぼしたプリンを拭いている。僕の顔を見るなり「コボシチャッタ! ゴメンネ!」と言う。ここまで僕は叱る事なく見てただけ。叱らない育児は"子供の主体性"を育むと思う。
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本当に勘違いされている方が多いので追記。
「叱らない育児」とは「子供が他人に迷惑かけようが何しようが叱らない」という意味では全くありません。
親が子供を上から怒鳴り叱りつける育児ではなくて、親が横から「子供がわかるように説明して"何がいけないのか"を理解させる育児」の事を指します。
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娘が1歳になる前の事。
妻に"一日のお出かけ"を提案した。妻は美容室に行き友人の所へ。
僕は初めて1人で娘を見たが、つたい歩きが心配で片時も目が離せずギャン泣き時は抱っこであやし離乳食にオムツ替えと家事もまともにできず育児の大変さを痛感する。帰宅した妻の顔を見た瞬間、安堵の涙が溢れた。
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妻は忘れん坊。
電気を消し忘れる。以前の僕は「だから前も言ったじゃん」と責めてた。妻は「ゴメン」としょんぼり。僕もなんだかモヤモヤ。なので今は妻が電気を消し忘れると「僕が確認してれば良かった!ごめん」と"自分事"にする。すると妻は「ううん、次から気をつけるね」と笑顔で返してくれる。
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3秒で答えようとしないでください。
じっくり考えて頂きたいからです。
教えてください。
「父親と娘がお風呂を分ける年齢はいつが適切だと思いますか?」
我が家の長女が8才になりました。僕としてはお風呂を分けたいと娘に話してますが拒否されます。
皆様のご意見を今後の参考にさせて頂きます。
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娘が産まれて間もない頃。
育休中の妻が疲れている様子だったので僕が「たまには外で食事して映画でも観にいこう?」と誘うと妻に「外食もいいけど夕飯の後にお皿洗ってくれる方が嬉しいし、私がドラマを見てる間に娘を見てくれる方が嬉しいな」と言われ気付く。家事や育児を共にする事が一番の労い。
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我が家には禁止事項がある。
それが"からかう"こと。小2姉が年長の時、園外保育にて家族ぐるみでバスで一緒になった。姉と同じクラスに"お友達をからかう口調"で喋る子がいたが、その子のママがパパをバカにして、自分の子もからかっていた。子供は家庭内で使われた言葉をそのまま社会でも使うようだ。