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【僕が子育てしながら越えてきた壁】
1.オムツ替えのうんちの臭い
2.夜泣きする赤ちゃんをあやす時の「永遠」とも思える時間
3.離乳食を清潔にかつレパートリーを増やしながら作る地味な大変さ
4.その必死になって作った離乳食を目の前でひっくり返される絶望感
5.ママ不在での子連れ外出及びその準備
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ママ友の相談に乗った。
元々正社員だったが出産を機に専業主婦となる。子育てに励むも社会と断絶されたような孤立感がつらかったという。一段落してパートで働きに出るも安い時給で正社員並の仕事を任されるのがつらいという。正社員に戻ろうにも家事育児しながらは無理という。生きづらそうだった。
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子育て中でも妻の肌は綺麗。
妻には双子の妹がいるが、並ぶと違いが一目瞭然。美容液など特別な物は使ってない。だが一つだけ沢山取っているものがある。それが「睡眠」
夜9時以降は娘の寝かしつけと共に寝てもらい、朝も娘の支度等を気にせず起きてもらっている。睡眠こそが"最高の美容液"だと思う。
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お出かけ前の事。
準備が終わりそうな段階で4才妹がおもちゃを広げたのでイライラ。
8才姉「パパ何でイライラしてるの?」
僕「お出かけ前におもちゃ出すから」
姉「準備中ずっと静かに待つ方が難しくない?まだ4才だよ?」
僕「…!!」
妹の気持ちに寄り添える姉から子育てのご指導を頂き気づく(白目
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我が家には暗黙のルールがある。それが"家族の失敗を責めない"
娘が提出物を学校に持っていき忘れて先生に叱られた。落ち込む娘に妻は「ママも確認しとけば良かった、ごめんね」と言う。一番辛いのは娘本人。なのでこの言葉に救われたと言う。
子育てに必要なのは「正しさ」よりも「優しさ」だと思う。
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ママ友の愚痴を聞いた。
家事育児に理解のない夫への不満が爆発していたが、その怒りの奥に"後ろめたさ"が見え隠れする。出産を機に彼女は家庭の為に自身のキャリアを捨てたのに、夫の稼ぎでご飯を食べている事への"後ろめたさ"が夫本人に直接怒りをぶつけられない原因の一つになっているように思う。
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どうしても手のかかる妹に嫉妬しつつも、妹を攻撃せず嫉妬を"自分の問題"として抱えた姉に僕は感動しつつ、妻に妹の寝かしつけをお願いした。
その夜、姉にリンゴを剥いた。僕が「いつもお姉ちゃんを頑張ってくれてありがとうございます。はい、アーン」と差し出すと姉は嬉しそうにリンゴを頬張った。
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夕食時4才妹が妻に「タベサセテ!」と甘えた。妻が食べさせていると8才姉が「妹だけチヤホヤするの見たくない!」と言うので妻が「妹だけチヤホヤしてないよ」と言うと姉が「『チヤホヤしないで』とは言ってない。してもいいけど見たくないだけ!これは私の問題!」と言ってプイッとそっぽを向いた☟
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小2娘とお風呂で。
娘「パパが私と同じ位の時、何してた?」
僕「泣いてたなぁ。パパの"パパとママ"が毎日ケンカしてるのが悲しくて」
娘「それは嫌だね…私は楽しい!学校で友達と一杯遊んで笑ってるし、晩御飯も美味しいし…幸せ!」
僕「良かった」
娘「…なんでパパ泣いてるの?」
僕「嬉しくて」
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1.僕はお金の話ではなく「因果関係を疑う事も大切」と娘に伝えたかった。
2.娘は果物を食べられる私はお金持ち?と勘違いしそうになった。
3.妻は娘が「貧富の差別意識」を持たぬように僕を一喝した。
となります。
皆様のご指摘の通り、まずは娘の話を肯定すべき事は反省点です。有難う御座います。
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子育てして妻に叱られた。
小2娘が「毎日果物を食べる人は長生きなんよ」と言ったので僕が「それは逆で毎日果物を買うお金のある人は健康にもお金を使うから長生きなのでは?」と言うと妻が「お金がどうとか言わないの」と一喝。僕は"因果関係"と"相関関係"の違いを教えたかったが教育的にはNGだった。
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妻は一卵性の双子。
見た目が本当に一緒で学園祭の出し物では「瞬間移動マジック」を披露しステージを大いに沸かせたらしい。そんな2人は超仲良し。
結婚した年齢が一緒。妻も義妹も8才と4才の2人の子供を出産・育児中。しかも2人とも生まれ月が2ヶ月も離れてない。
科学では解明できない何かがある。
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我が家には禁止事項がある。
それが"からかう"こと。小2姉が年長の時、園外保育にて家族ぐるみでバスで一緒になった。姉と同じクラスに"お友達をからかう口調"で喋る子がいたが、その子のママがパパをバカにして、自分の子もからかっていた。子供は家庭内で使われた言葉をそのまま社会でも使うようだ。
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娘が産まれて間もない頃。
育休中の妻が疲れている様子だったので僕が「たまには外で食事して映画でも観にいこう?」と誘うと妻に「外食もいいけど夕飯の後にお皿洗ってくれる方が嬉しいし、私がドラマを見てる間に娘を見てくれる方が嬉しいな」と言われ気付く。家事や育児を共にする事が一番の労い。
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3秒で答えようとしないでください。
じっくり考えて頂きたいからです。
教えてください。
「父親と娘がお風呂を分ける年齢はいつが適切だと思いますか?」
我が家の長女が8才になりました。僕としてはお風呂を分けたいと娘に話してますが拒否されます。
皆様のご意見を今後の参考にさせて頂きます。
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妻は忘れん坊。
電気を消し忘れる。以前の僕は「だから前も言ったじゃん」と責めてた。妻は「ゴメン」としょんぼり。僕もなんだかモヤモヤ。なので今は妻が電気を消し忘れると「僕が確認してれば良かった!ごめん」と"自分事"にする。すると妻は「ううん、次から気をつけるね」と笑顔で返してくれる。
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娘が1歳になる前の事。
妻に"一日のお出かけ"を提案した。妻は美容室に行き友人の所へ。
僕は初めて1人で娘を見たが、つたい歩きが心配で片時も目が離せずギャン泣き時は抱っこであやし離乳食にオムツ替えと家事もまともにできず育児の大変さを痛感する。帰宅した妻の顔を見た瞬間、安堵の涙が溢れた。
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本当に勘違いされている方が多いので追記。
「叱らない育児」とは「子供が他人に迷惑かけようが何しようが叱らない」という意味では全くありません。
親が子供を上から怒鳴り叱りつける育児ではなくて、親が横から「子供がわかるように説明して"何がいけないのか"を理解させる育児」の事を指します。
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4才までは叱る必要がないらしい。
4才娘がプリンをこぼした。手遊びで皿に手が当たったからだ。娘は自分でタオルを持ってきて、こぼしたプリンを拭いている。僕の顔を見るなり「コボシチャッタ! ゴメンネ!」と言う。ここまで僕は叱る事なく見てただけ。叱らない育児は"子供の主体性"を育むと思う。
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産後の妻はいつもと違った。
当時は何かと"言葉の裏読み"をされていた気がする。例えば帰宅後、僕が「今日は娘と何してた?」と聞いた時、純粋に「娘との様子」を聞いたのだが妻から「まだ晩ご飯作ってなくてゴメン」とキレ気味に返された。責められたような気持ちになったのか、すれ違いが凄かった。
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ふと気付いた。
子育ての大変さの本質は子供との"交渉"にあるのでは?
例えば3才児の小さな身体を風呂で洗い拭きあげて保湿する作業は簡単。だが本人を風呂に入れるまでに色々交渉が必要でやっと風呂に入れたら上がる時に交渉、そして保湿や着替え時にまた交渉。
この"交渉"こそが疲れるのではないか。
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"お金の話"の補足。
先輩は一人暮らしですが給料の3割を毎月お母様に仕送りしてました。
お母様は年金生活という事もあり経済的に先輩に頼っていたようです。
彼女が「結婚後は子育てとか色々あるし仕送り額を減らして欲しい」と要望すると先輩はブチ切れて大喧嘩。それが破綻の契機となったようです。
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職場の先輩(43)独身男性。
母1人子1人の家庭で大事に育てられたようだ。結婚を望み相談所で20代の女性陣に猛アタック。結果28才女性と交際が実る。見守ってたが3ヶ月で破綻。もめた原因が"結婚後のお金の話"との事。別れ際の彼女の言葉が強烈。それが「私と結婚する前にお母様と離婚するべきだったね」
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子育てし始めて間もない頃。
娘の夜泣きが酷かった。僕が妻に「ママの愛情不足じゃない?」と言うと妻から「この子はパパの子でもあるので不足分はパパがどうぞ」と娘を渡され、みぞおちに正拳突きを喰らう様な衝撃に膝から崩れ落ちる。いつから僕は"母親だけが完璧な愛情を注ぐ"と勘違いしてたのか。
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弟夫婦に男の子が産まれた。
それまで母親はたまに僕の家に泊まり娘と遊んでくれた。だが最近連絡がない。母親に会い話を聞くと「やっぱり男の子の方が可愛い。あんたの所は女やからもういい。」と言う。帰宅すると娘の「ばぁば、次はいつ来る?また一緒に寝たいなぁ。」という言葉に涙が止まらない。