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危害を加えられないよう別室で遊ばせる。A子ママが迎えに来ると今までの経緯を淡々と話した上で、A子が心配なので学校に相談済みである事もキッパリ伝えた。お互いに気持ちよく遊ばせる為にも常識を守るように言うとA子ママは深々と頭を下げて帰っていった。一連の妻の対応がかっこよすぎて白目むく。
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我が家に来たら再度A子ママに連絡。「17時までしか預からないので10分前までにお迎えに来て下さい」と指示。家に上げてからも最初に「水は出すがお菓子・ジュースは出さない」事を明言した上で遊ぶ場所は和室に限定し引き戸を閉めて空間作り。A子が冷蔵庫を開けようとしてもすぐに注意した。4才妹が↓
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小3娘の運動会。
昼過ぎに終わり自宅で娘の帰宅を待っていると…しっかりついてきましたA子ちゃん。だが妻の対応が秀逸。まずA子に着替えて来るよう指示。するとA子から「自宅に鍵がかかって入れなかった」事を確認すると、すぐにA子ママに連絡。A子を帰宅させるように話をつける。A子が着替えて再び↓
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僕「えっ!?どうした?」
A「ごめんなさい!ごめんなさい!」
僕「いや、そんなに謝らなくていいよ。家には上げられないけど」
A「やっぱり帰ります!」
娘「気をつけてね!」
すっごく胸がザワついた。なんで僕の右手動作にあんなに過剰に反応したんだろ?
もしかしてA子ちゃん…親から叩かれてる?
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小3娘と帰宅。
すると珍しく平日の夕方にA子が玄関前にいる。
僕「どうしたの?」
A「ママが帰るまで家にいていい?」
僕「ダメ。17時以降は友達を家に上げられない」
A「喉かわいた!水飲ませて」
僕「それは困る(自分の後頭部に手をやろうと右手を上げた瞬間)」
A「(ビクッとして顔をかばう仕草)」↓
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妻と話した結果
⑴A子(及び娘の友達)ママと僕が連絡先を交換していないので何かあった時に連絡が取れない事
⑵A子が万が一「くりパパから性被害を受けた」と訴えた場合、僕が「性加害をしていない証明」をするのが著しく困難な事
等のリスクを踏まえて妻が居ない時は自宅遊びを禁止する事にしました。
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③に関しては一度注意したにも関わらず二度も繰り返されたので、悪質なイタズラに敢えてA子の前で娘を叱りました。
娘が後から教えてくれたのですが、実は
1.「妹を家から出せ」と指示したのはA子
2.自宅の施錠を2回とも実行したのはA子
である事が判明しました。僕は娘が嘘をついていないと信じます↓
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土曜日は"自宅遊び禁止令"を出します。
実は昨日トラブルがあり、経緯として
①自宅にA子だけが遊びに来る(妻は勤務で不在)
②娘が珍しく「4才妹が邪魔なので家から出して」と言ってくる
③僕が妹を連れ出し自宅に帰ると施錠されて家に入れなくなる
事がありました。上記3つとも初めての事であり特に↓
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言うけれど、毎回我が家に集まり、お茶菓子もこちらで準備。この前A子ちゃんが忘れ物をしたので僕が「取りに帰る?」と聞くとA子ちゃんが「いや、鍵がかかって入れません。ママから『出かけるから17時まで帰ってくるな』と言われてます」とのこと。完全に我が家に子供を預ける前提になってて白目むく。
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「娘を遊びに行かせていいですか?」
小3娘の同級生ママから妻にLINE。遊びに来る事になったが、実は娘が3年に上がってからほぼ毎週末続いている。最初はA子ちゃんだけだったが、お友達がお友達を連れて来て人が増えていき、我が家が最近"土日の学童保育化"している事を心配している。"お互い様"とは↓
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専業主婦のママ友がいる。
出産を機に退職したが子供が小学生になるので復職したいらしい。その理由が"社会人として役に立ちたいから"と言うので僕が「家庭に入り日々の家事を担い育児するって重要な仕事だよ」と言うと涙を流す。実は夫から「稼げないくせに」とずっとバカにされてたそう。闇が深い。
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妻と結婚して10年になる。
だがいまだに妻がイライラしている所を見た事がない。理由を妻に聞いたら「イライラする前に寝るんだよ」とのこと。イライラしそうになったら夫に家事を丸投げして寝る。出産したらできるだけ実家を頼って寝る。寝てる間に夫に育児をさせる。とにかく沢山寝ると良いらしい。
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子育てして悟った。
僕が携帯でレシピを見ながら夕食を作ってると、小3娘が話しかけてきた。なのに僕は冷たく生返事。娘が最後に一言「話を聞いてくれてありがとうね」と言った。僕はハッとして娘に謝った。すると娘が「いいよ。パパは色々頑張ってるもん」
無条件に愛されているのは"親の方"だった。
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【科学的根拠のある育児に関する統計的事実】
1.出生体重が重たい赤ちゃんほど将来、IQも所得も高くなる傾向。
2.母乳育児の効果は生後1年間程。長期的には発達面や健康面においてミルク育児と差はない。
3.子供を保育園に通わせると母親の育児ストレスが減少し、子供の攻撃性・多動性も減少する。
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子育てしてわかった。
僕は娘の事を手取り足取り先回りするクセがある。妻に指摘された。僕は"娘の為"じゃなく"自分の不安をかき消す為"にやり過ぎるらしい。妻に「子供には"失敗する権利"がある。子供の時に小さな失敗を経験した方が大人になって挫折しないんだよ」と言われ、納得し過ぎて白目むく。
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4才妹が8才姉に「バカ」と言う。
すると姉は妹の「バカ」という言葉だけを無視している。理由は「チクチク言葉に反応したらダメだから」との事。ある日妹が「モウ バカッテ イワナイ」と言ったら姉が「バカって言わないの?素敵」とすかさず褒めたら本当に言わなくなった。姉の完封勝利に拍手。
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【科学的根拠はないが経験的な育児あるある】
1.「子供寝てくれ!」と強く願うほど子供は寝なくなる。
2.「じゃあもういい」と放置すると本当に寝なくなる。
3.子供が親の言う事を聞かない時、まず不機嫌なのは"親の方"である。
4.子供を見ていて一番気にさわる短所は、実は"親自身の短所"である。
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子育てして確信した。
パパの家事育児スキルは高いほど良い。でも出産をしてないパパはママにはなれない。ママと子供の一体感にはかなわない。だから子供に必要なのは"ママがいつもご機嫌でいること"
パパはそれを支える為に育児の大変さを分かち合い、ママを充分に寝かせること。これに尽きると思う。
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娘のYouTube視聴が止まらない。
自分で制御できなくなったので妻と話し、娘に1日2時間のYouTube視聴を"義務付けた"
毎日必ず2時間観て内容と感想の報告を行うよう指示。娘は最初喜んだが1週間もせずに根を上げた。楽しい事も義務にされると苦痛になるとの事。今はYouTube以外の遊びを取り入れている。
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娘がまだ幼い頃。
慣れない育児に苦しんだ。
「何でも相談しなさい」と会社で声をかけてくれたのは60代の先輩女性。僕が思わず弱音を吐くと、その女性に「手がかかるのは最初の数年だけ。育児を楽しみなさい」と言われ僕は呆然。その日の夜泣いた。育児で苦しむ当事者に「楽しみなさい」はつら過ぎる。
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妻は娘の言う事をよくきく。
4才妹が夕食直前に「エホン ヨンデ!」と言うと妻は絵本を読む。2冊読むと妹は食卓についた。8才姉が「宿題したくない。応援して」と言うと妻は旗を作り応援する。すると姉は宿題を始めた。妻が娘の言う事をきくと"娘も妻の言う事をきく"ようになった。子育ては奥が深い。
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「俺『イクメン』って言葉が大嫌いなんだよ」
そう語るのは会社の上司(50代)。残業等も多かったが常に"家庭を優先"してきたと言う。
ある日、僕の娘が園で嘔吐した為、娘を看護する為に必要な休暇をその上司に申請。上司は二つ返事で「ゆっくり休んでね」
この人が子育てしてない事が秒でバレた瞬間。
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イジりがエスカレート。後味悪く、娘はモヤモヤした気持ちが残るとの事。僕は娘に"相手に嫌な気持ちを伝えられた事"を承認し、体の特徴をイジるのはイジメである事。やめないなら空気読まずに担任に相談する事を提案。彼は自分が加害者である事に気づいてないだろう。"イジりとイジメの違い"は難しい。
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子育てしてると悩む"イジり"問題。
小2娘は小柄。するとクラスの男子が「1年生みたい」とイジってくるらしい。娘が「嫌な事言わないで!」とキッパリ言い返すと、その男子に「は?冗談で言ったのに空気読めない奴〜」と笑われたのがショックだったと言う。次から場の空気を壊さぬよう話を合わせると☟