異邦人(@Narodovlastiye)さんの人気ツイート(新しい順)

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巨額詐欺事件を引き起こした「ジャパンライフ」の会長を「桜を見る会」に招待して被害拡大を助長した件といい、夥しい被害を齎した統一協会に何度も祝電を送った件といい、安倍氏の振る舞いは政治家として許されません。きちんと検証し批判しなければ多くの人々を巻き添えする過ちが繰り返されます。
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事実として数多の家庭を破壊してきた「統一協会」の家族思想を「高く評価致します」と賞賛した上で、更に「偏った価値観を社会革命運動として展開する動きに警戒しましょう」とまで踏み込んでいるのが、安倍元首相によるビデオメッセージ。単なる「付き合い」程度の挨拶ではないだろう。
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所謂「統一協会」が取り沙汰されている関係で、図らずも宗教と政治の距離感が問題となっておりますが、現行憲法においては、厳格な「政教分離」原則を貫徹する為に、宗教団体が「政治上の権力を行使してはならない」と定めている所を、自民党改憲案では削除されているという点は紹介しておきます。
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安倍元首相を徹底的に美化する為のストーリーに所謂「統一協会」との関わりという事実は邪魔なのだろうけれども、それでも反共主義やカルト的な家庭論に支配された統一協会の「平和運動」を、一般的ないし普遍的な平和運動と同列に並べ、問題ないかのような言説がメディアから飛び出るとは思わなんだ。
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「働き方改革」などと銘打って、あたかも過酷な長時間労働を改善するかのようなポーズで法改定を進めていた時に、過労死遺族から面会を求められて「拒否」した安倍元首相が、統一協会に対しては頼まれるまでもなく自発的にビデオメッセージを録画して送っていた訳ですから、思い入れの深さが伺えます。
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「知る権利」を侵害する特定秘密保護法や、アメリカの戦争に追従する安保法制など違憲立法を乱発し、公式に集計されているだけでも最低118回の虚偽答弁によって国会を欺き、公文書改竄や統計不正の責任も取らずに済ませた安倍元首相に「勲章」を授与するという自民党政府。独裁国家と同じ。
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安倍元首相の「遺志」を引き継ぐなどとして改憲に言及した岸田首相。一体、憲法を何だと思っているのだろうか。憲法は市民から国家権力に対して向けられた法規範であって、主権者のものであり生死の如何を問わず政治権力者の私物ではない。改憲の理由としては完全に失当であり開いた口が塞がらない。
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コロナ禍を事もあろうに「改憲の実験台」としたかと思えば、今度は安倍元首相の死をも改憲に活用する自民党。憲法は権力を抑制し主権者の権利と自由を守る為の最高規範であり、政治家の死とは全く無関係。そもそも安倍氏が臨時国会開会要求無視など明白な憲法違反を犯してきた事実を忘れてはならない。
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改憲発議は「できるだけ早いタイミング」で行うと自民党の茂木幹事長が述べている。憲法に拘束されるべき権力者の側が、拙速なスケジュールありきで改憲の欲望を剥き出しにするなど以ての外。憲法に独裁条項を盛り込もうとしている改憲勢力から、次の選挙を守る為にも声を上げ続けなければならない。
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選挙が終わってから「特番」を流して、選挙に関する報道をしたというアリバイ作りをするマスメディア。何処にもジャーナリズムの存在しない腐り切った姿勢に心の底から嫌悪感を覚える。投票終了後に政治の問題点を追及するのではなく、投票に資するよう事前に問題点を知らせるのがジャーナリズムだ。
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東京選挙区で山添拓候補の議席が守れたのは代え難い成果です。しかし、大阪選挙区で辰巳孝太郎候補の議席奪還が叶わなかったのは本当に悔しい思いです。山添氏と辰巳氏は共に、傑出した論戦の実力によって、数の力に頼る政府与党をも動かしてきた政治家です。必ず共に議席に繋げたいと思います。
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安倍元首相は国家の客観的信用を破壊した公文書改竄問題で責任も取らなかったばかりか、改竄に携わり赤木さんを死に追いやった本省の幹部官僚を、内閣人事局によって一人残らず「栄転」させた。人事については性暴力被害の告発と逮捕状を握り潰した人物を警察庁トップにする御膳立てもした。許し難い。
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安倍元首相が祝電を送った「合同結婚式」や、摘発もされた霊感商法などに代表されるように、所謂「カルト」と呼ばれる側面を多く有する「統一協会」の名称をアンタッチャブルなものとして扱い、選挙中に薄っぺらく引き延ばした「特番」を組んだ国内メディアの厚顔無恥ぶりには開いた口が塞がらない。
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今回の参院選は民主主義と憲法秩序を守る為の非常に重要な国政選挙です。選挙は開票と集計が終わるまで全く結果は分かりません。最近でも得票が同数になり、抽選に持ち込まれた選挙さえあったように、一票の有無が文字通り明暗を分けます。他者の投じる票に判断を委ねてはいけません。
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安倍元首相射殺事件に関し、確定判決を受ける前の被疑者の実名は即座に報道しながら、何よりも重要な「動機」であり、安倍氏はおろか歴代首相とも繋がりが深い宗教団体については、海外メディアでは「統一協会」と明確に報道されている所を、何故か「特定の宗教団体」と明記を避ける国内メディア。
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自民党は他国が攻撃に「着手」したという極めて曖昧な事実認定により、事実上の「先制攻撃」を「反撃能力」などと偽り、また我々の権利と自由を粉砕し無制限に権力を行使出来る「緊急事態条項」を憲法に盛り込もうとしています。それらに断固反対し、私は #比例は日本共産党 に投票しました。
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岸田政権の「新しい資本主義」なるものが、大企業が利益を上げれば労働者まで利益が行き渡るという、所謂「トリクルダウン」理論を主軸とし、失敗した「アベノミクス」を踏襲し、改憲論も安倍政権時代の意向に支配された反民主的な代物である以上、安倍氏が批判されるのは当然です。死とは無関係です。
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昨日発生したばかりで情報が全く出揃っていない元首相殺害事件については、即座に特別番組を編成しながら、全ての主権者に関わる重大な国政選挙であり、行われる予定が憲法によって確定している上、各党の政策も出揃っている参院選については、選挙前の特別番組もないNHK。全く「公共」性がない。
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今般の安倍晋三氏射殺事件と、政治家としての安倍氏や、氏が政権を担当していた期間における政策や不祥事、不法行為に対する批判など、主権者の精神的自由権の発露という民主主義の核心を成す営みを粗雑に結び付け、後者の攻撃に血道を上げる暴論の行き着く先は、間違いなく独裁や専制です。
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民主主義を守る為に国家権力を拘束し、市民の基本権を擁護する「防壁」である最高規範たる憲法から、その役割を完全に奪い、時の与党・内閣ひいては首相の思うがままに、事実上無制限の権力を行使出来る「緊急事態条項」を盛り込もうとしている自民党に「民主主義を守る」と言われても鼻白む他ない。
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安倍氏の射殺事件は昨日発生したばかりであり、尚且つ被疑者の「供述」「動機」も断片的な警察発表のみという極めて不明瞭な段階。それにも拘わらず「なぜ起きたのか」などと、知る術もない内容で特番を組むというNHK。公共放送を名乗りながら投開票日前に選挙特番もやらず「飛ばし」報道はするのか。
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伊藤詩織氏に対する山口敬之氏による性暴力被害について、民事裁判で被害の事実認定と賠償責任が確定。当然の結果だが、きちんと刑事として扱われなければ法治国家ではない。ところが、逮捕状をトップダウンで揉み消した中村格氏は安倍政権下の内閣人事局により栄転し今や警察庁長官。目眩がする。
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現時点で安倍晋三氏を射殺したとされる被疑者の「供述」は何かと結び付くものではありませんし、そもそも不透明な警察発表ベースなのですから断定など以ての外です。この時点で、安倍氏の事件と氏への批判などの言説を結び付ける手合いは、この唾棄すべき暴力を利用し便乗している同じ穴の狢です。
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自分が自民党の目論む改憲に反対するのも、時の政権による匙加減一つで、国家が警察力などの暴力を無制限に行使し、基本的人権はおろか都合の悪い市民の抹殺すら容易な「緊急事態条項」などが盛り込まれているから。暴力は絶対に許さない。 #私たちが求めているのは民主主義であって暴力ではない
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今般の安倍氏射殺事件を奇貨として、安倍政権下で引き起こされた公文書改竄などの不法行為、従来の自民党政府解釈にすら反する安保法制などの違憲立法、森友・加計・桜問題、安倍氏本人による虚偽答弁などへの批判を潰そうとする行為も、暴力同様に民主主義とは相容れない唾棄すべき行為です。