異邦人(@Narodovlastiye)さんの人気ツイート(新しい順)

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奨学金の給付型への転換や高過ぎる授業料の是正など、平時に経済的理由に関わりなく高等教育を受けられる環境を整備するのが政府の責務であって、多忙な育児の現実を無視した「育休中の学び直し」などという頓狂な愚策を、さも真っ当な政策であるかのように示す岸田首相には開いた口が塞がらない。
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育児介護休業法に定められている通り、育児休業とは「子の養育」を目的とする制度であって、決して単なる「休暇」ではないというのは、少なくとも公人であれば把握していて当然であって、そんな認識すら欠如しているような岸田氏の如き人間が行政府の長というのは狂気の沙汰。政治スタンス以前の問題。
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岸田首相は自身について「議会制民主主義無視との指摘は当たらない」と言うが、議会制民主主義とは謂わずもがな、主権者の代表機関である国会での議論を主軸に政治を行うシステムであって、岸田首相のように国会にも諮らず「閣議決定」を濫発する人間が「議会制民主主義無視」でなくて何なのか。
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自国民の生活すら防衛出来ていないような政権が「国防」を口にしても説得力も信用も皆無ですよ。岸田政権は「国家としての力の発揮は国民の決意から始まる」などと、全体主義的スローガンを平然と掲げていますが、自国民の民力を守る決意もないような国家は滅びるだけなので寝言は寝て言うべきです。
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自民党政府が「閣議決定」をしてまで「私人」だとした安倍昭恵夫人が、公務員を「夫人付き」として使役していたり、また岸信夫前防衛相が安倍元首相の私的な葬儀に自衛隊員を動員したり、岸田首相が実子を首相秘書官に任じたり、我が国は法治国家どころか家族支配が横行する封建国家と同じですよ。
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義務でもない乳製品大量輸入はやめず、国内では酪農家が搾りたての生乳を廃棄せざるを得ない状況に追い込み、更には牛を殺処分するよう仕向けている自民党政府。食料自給率も低く日々の食にありつけない人々が増加する現実と、真逆の方向に突き進む農政は無意味であるばかりか百害あって一利なし。
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防衛費増額は真っ先にアメリカへ説明して、違憲の「反撃能力」もとい「敵基地攻撃能力」は国会閉会直後に「閣議決定」1つで決め、挙句「増税」を与党内で合意するなど完全に市民不在で決定を強行。翻って「少子化対策」は大雑把な「大枠」の策定すら6月まで先送りの岸田政権。こんな国に明日はない。
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自民党の稲田朋美氏が「子ども手当分を防衛費にそっくり回せば軍事費の国際水準に近付きます」と述べたり、また安倍元首相が「子ども手当によって民主党が目指しているのはポル・ポトやスターリンの政策」と言ったのは明記しておきます。その結果が、出生数80万人を割り込む急速な少子化の進展です。
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少子化の要因は経済的理由であり、取り分け高過ぎる教育費にありますが、口先では「少子化」が「危機的」だのと喚き立てている自民党政治の下で、日本の教育に対する公財政支出の割合はOECD諸国の中で最下位です。こんな政党に政治の舵取りを任せているが故の人災です。自民党を叩き潰すのが先決です。
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安倍元首相は「選択的夫婦別姓」制度について「左翼的かつ共産主義のドグマ」と悪罵したが、夫婦同姓を法的に強制しているのは世界広しと雖も日本だけであり、安倍氏の主張が異常。このように無闇矢鱈に「共産主義」を引き合いに出していたのが、安倍氏も懇意にしていた「統一協会」の特徴だった。
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結婚の選択肢を少しでも増やすような、あくまで「選択的」である夫婦別姓制度すら「様々な意見」があるからなどと破綻し切った理屈で導入せず、少子化は「晩婚化」が原因だなどと、市民に責任転嫁して政治責任を没却するような出鱈目を撒き散らす麻生副総裁の如き人間が幅を利かせている自民党。
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東京・池袋の「炊き出し」に食料を求める人々の数が、3年前の2倍に達したのが極めて象徴的だけれども、生活必需品価格の高騰に対する自民党政府の無為無策ぶりの皺寄せが、全て弱者に向かっているのは火を見るよりも明らか。これで「消費税収過去最高」という政府の盗人猛々しさ。本末転倒も甚だしい。
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完全非公開の場でしか自身と「統一協会」の関係を語らない細田衆院議長が公人失格なのは論を俟たないが、反民主的な「閣議決定」一つで市民の財産を注ぎ込み「国葬」まで強行した安倍元首相と「統一協会」の関わりを、全く調査する素振りすら見せない岸田首相も公人失格であるのは何度も指摘する。
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「多様性が尊重され、すべての人々が人権や尊厳を大切にする社会の実現に向けて取り組む」と口にしながら、同性婚の導入は「国の家族の在り方」などという国家的価値観の押し付けで拒む岸田首相の支離滅裂ぶり。そもそも、民主主義社会における家族の「在り方」は、個々の家族が主体的に選び取るもの。
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義務もない乳製品の大量輸入は変えずに、国内酪農家には減産はおろか乳牛の処分まで強いる自民党政府。食料自給率の低さ故に農畜産物の増産こそ必要な状況下で、逆に生産者を痛めつけ廃業に追い込むような政策をして、最も重要な「食糧安全保障」を蔑ろにするような連中に、国家を運営する資格はない。
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既に少子化問題の要因は「検討」する暇もない程に出されているにも拘わらず、岸田首相は施政方針演説でも代表質問でも全くと言っていいほど具体策を語っていない。教育費だけでも「奨学金」にしろ給食費にしろ、高等教育授業料にしろ書ききれない程に問題がある。今すぐ動けないような政治はいらない。
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周知の通り、とうの昔から少子化問題は顕在化している上、曲がりなりにも1年以上政権を担っている岸田首相から飛び出した「こども・子育ての「当事者」(中略)の意見を徹底的にお伺いするところから始めます」という発言。今から当事者の声を聞くという酷い体たらく。逆に今まで何をやっていたのか。
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本来、教育機関では民主主義社会で生きる個人として必要不可欠な主権者教育を徹底すべきなのであって、服装や髪型など自己決定権の領分を規則として強要して生徒を全体主義的に統制し、人権侵害でしかない思考放棄の支配システムに服属させるような本邦の教育は完全に間違っていると断ぜざるを得ない。
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「複数税率」を理由に「インボイス制度」が必要だと何度も強弁する岸田首相だが、だったら野党が最低限の政策として求めている5%に減税するだけでも導入根拠は消滅する。減税となると「買い控え」が起きるだの「社会保障財源」だのと主張するが、既に「買えない」状態であるし後者は真っ赤な嘘。
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そもそも「奨学金」が「借金」である時点で経済的・精神的な足枷となり、子どもを産み育てるどころか1人で生きるのも負担になっているというのに、岸田首相が「出世払い奨学金」で「出生率を反転」出来ると思っているとしたら正気の沙汰ではない。こんな人物が首相として政治に携わるだけで人災。
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昨日の岸田首相による施政方針演説で何が凄いと言えば、岸田氏自ら「最重要政策」と位置付けた「少子化対策」で、具体的な政策が気休めにもならない「出世払い奨学金」のみだったという点。少子化の主因である高過ぎる教育費に関して、あくまで「学生ローン」の「奨学金」は変えないという宣言のみ。
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フランス全土で年金支給年齢引き上げに反対する100万人超のデモが巻き起こっている。特徴的なのは全世代が参加している点。社会保障の改悪で立ち向かうべき相手は公権力であり、世代間対立や分断は百害あって一利なし。ヤングケアラーの問題がある本邦も然りで、高齢者福祉の改悪は全世代に跳ね返る。
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岸田首相は今日の施政方針演説で「出生率を反転させなければならない」と豪語したが、同じ口で「出世払い」の奨学金導入などと述べていて開いた口が塞がらない。そもそも「公的奨学金」は給付型が当たり前。にも拘わらず「出世払い」というのは「借金」のまま固定するという意思表示。既に破綻。
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岸田首相は消費税の時限的な減税すら否定する理屈として「買い控え」が起きるからなどと嘯いていましたが、既に物価高騰によって生活必需品すら買えない市民が溢れ、池袋のように炊き出しに並ぶ人々が3年前の2倍に達する場所さえ出ています。日々の食事すら困難な人々を故意に生み出す政治は害悪です。
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生活必需品を筆頭とする物価高騰の影響で、低所得者層になるほど年間の家計負担が増えている。同じく低所得者層になるほど負担率が重くなっていく逆進性塗れの税制が消費税。そんな消費税を1年間廃止しても尚余る補正予算規模で、岸田政権の「支援策」は電気・都市ガス代のみ。愚かしいにも程がある。