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ほんと毎年50万円でも自由に使える研究費があれば、月にはいかないけど、今後100年は使える生物学のインフラ整備を進めて、ちゃんと論文も書くし、たまに5000人くらいに幸福をおすそ分けするような本を出したりすることができるのだけども。少額の科研費の採択率を上げて欲しい。
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これは妥当な方針。もともと湿地帯だった場所はいくら努力しても大雨が降れば湿地帯に戻る。さらに「浸水被害防止区域」をなるべく湿地帯に戻すところまで行きたい。それは我々の命を守り、湿地帯の生物を増やし、川や海の恵みを増やすことにもつながる。 / www3.nhk.or.jp/shutoken-news/…
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この数年ずっと日本各地で外国産クワガタムシ・カブトムシが(生体・死体問わず)野外で発見されています。法的規制により飼育趣味が終焉を迎えないように、飼育している個体の野外への遺棄は(死体の遺棄も、飼育している土の遺棄も)、決してしないようにしてください。 twitter.com/korosuke1216_/…
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すごい生物だ。。すべてのウミウシができる技ではないので、みかけたウミウシの首をちぎるのはやめましょう。死にます。
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なんかよくわからん生物が人類を救う可能性があるので、生物多様性の保全は我々にとって重要です。 twitter.com/Kyukimasa/stat…
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水を抜くんじゃなくて、池の生物全部同定するとか、あらゆる分野の生物学者を動員して池ごとの完璧な生物リストをつくる番組にして欲しい。種数でバトル。外来種はマイナス。
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好きである、興味が持てる、調べずにはいられない、これは才能です。そこを大事にして欲しいです。
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いいですか、研究者たるもの自分より年下の強者がいくらでも出てくることは当然織り込み済みで・・え?筆頭著者小学生?・・・
カブトムシの生態??
Ecology??・・スゴイ・・・面白い論文・・・
(´・ω・`).;:…(´・ω...:.;::..(´・;::: .:.;: サラサラ..
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ニジマスは環境省・農水省が作成した「生態系被害防止外来種リスト」において「産業管理外来種(産業上重要な外来種だが適切な管理が必要な外来種)」に選定されています。野に放ってはいけません。百歩譲って産業利用のための放流であるとしても、自然河川への放流は河川生態系を破壊する行為です。 twitter.com/ginryou715/sta…
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奄美大島において「年間300匹のノネコを捕獲して10年で3000匹を捕獲して処分する計画」なんてありません。これは明確に間違い、ウソです。そもそも奄美大島で野生的に暮らしているノネコの個体数は600~1200頭と科学的に推定されています。3000匹もいません。 twitter.com/gendai_biz/sta…
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ドジョウが腸から呼吸する、なんてことがわかって何になるのか?そんな自然史研究に意味はあるのか?などと問われることもありますが、こういう応用研究につながることもあるのですね。 this.kiji.is/76596829538512…
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水産庁は資源管理の失敗を、気候変動のせいにする作戦にしたと、いうことですか。これでは我が国は今後ろくに水産資源も得られなくなりますよ。よくないですよ。 mainichi.jp/articles/20210…
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水産庁が考える魚が採れない原因
・クジラやトドが食べるから
・隣国が乱獲するから
・魚がいる場所が変化しているから
・気候変動
たぶんもっとも重要な原因
・我が国の乱獲
・我が国の環境破壊
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例えばここ。無限とも思えるほどいた水際の昆虫やミミズ的何かや水中のミジンコ類や魚類はすべて消滅してしまった。こうした影響は川に行き干潟に行き海に行くのではないか?農業が悪いのではない。そうせざるを得ない制度を放置している国に、その国をつくっている我々に大きな責任があるのだと思う。 twitter.com/oikawamaru/sta…
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ヌートリアは九州に来てほしくない外来種No.1。。定着したら増えるしきっと大きな被害を出すと思う。山口県まで来ているので、しかも泳げるので、時間の問題という気もしていますが、もし九州で見かけたら初動が大切。適切な機関あるいは研究者にご一報ください。
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湿地帯の生物多様性保全では先進的で、しっかりした専門家が多くいる滋賀県でもこのような残念なことが起きているのですね。これは環境破壊活動ですよね。特に子供に「これが環境を守ることだ」とウソを教えて環境破壊活動に巻き込んでいるのが最悪です。大人の責任は重いのです。勉強不足です。 twitter.com/narcissina/sta…
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子供にウソを教えるのは本当にだめです。先生が真っ黒なウソを教えるというのはすごく悪いことなんですよ。先生と呼ばれるのは快感なのかもしれませんが、勉強しない、する気がないなら教育に関わるべきではありません。今すべきは特定の希少種だけを守ることではありません。生物の多様性の保全です。
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ううむ、確かにアメリカザリガニを捕獲して移動して放流しておるようであるな(絶句)・・よさそうな湿地帯。もっと待てばよいのに。どんな生き物がいるか捕まえて調べるだけでも良い環境教育になるのに。/児童らがコウノトリの居場所づくり#Yahooニュース
news.yahoo.co.jp/articles/c387a…
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整理しておきます。
利点
・流路が壊れにくい
・底が掘れにくい
・横の道路が壊れにくい
・小規模土石流が発生しにくい
欠点
・生物がいなくなる
・落ちると危ない
・流速が上がりすぎて大出水時の護岸や橋脚破壊のリスクが上がる
・下流の氾濫リスクが上がる
余談
・渓流なので住血吸虫は関係ない twitter.com/oikawamaru/sta…
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以前に調査で捕まえたウナギを持ち帰ろうとして水をいれた袋にいれて口で膨らませようとしたらその袋の口からウナギの尾がにゅるりと私の口に侵入して一瞬で喉に達し危うくウナギ死するところだったという経験を思い出しました。 twitter.com/NazologyInfo/s…
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以前はゾーニングもあり得るかと考えていましたが、もう国内でのバス釣りは禁止にしても良いのではないかと思っています。オオクチバスの違法放流は各地で事例があり、コクチバスの拡散も続いている。違法行為がとまらないのは異常事態。特定外来生物の放流は、罰金あるいは懲役も科される犯罪です。 twitter.com/kahoku_shimpo/…
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アメリカザリガニとアカミミガメがついに特定外来生物指定に向けて動き出したようす(まだ指定ではなく記事によれば早くて2023年)。これらについては飼育個体の一斉遺棄のリスクもあり指定が見送られていたので、そのあたりの対策がどうなるかたいへん気になります。
asahi.com/articles/ASP76…
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それでまあこんなニュースを見ると、私は暗澹たる思いです。ウナギの生息するような川や水路や干潟は、悪くなり消えていくばかりなのに、増える要素はありません。生物はこの「広い世界」のどこかから無限に湧いて出てくるようなものではないのです。適切に扱えば増えるし、不適切に扱えば絶滅します。 twitter.com/mainichijpnews…