オイカワ丸(@oikawamaru)さんの人気ツイート(新しい順)

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改めて学んでいるところですが、日本の干潟性貝類の幻種の多さはもっと注目されなくてはいけなかったと思います。これは有明海のアゲマキやウミタケの激減、そして全国的なハマグリやアサリの激減につながっている話です。放流しても禁漁しても増えないわけですから、場の再生を主軸に置くべき時です。
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農林水産省は博士号を持つ科学者を多数抱える行政機関の一つですが、これほど水産資源の保全と再生に失敗しているのはやはり「科学的評価を政策に反映できない」のが理由だろうと私も思います。レッドリストや侵略的外来種リスト掲載を「嫌がる」姿勢もその一つ。食べ物がなくなるのは困るのですが。 twitter.com/sato51643335/s…
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ギンヤンマもこの勢いで食べることができるんだ・・特定外来生物ウシガエルの能力、さすがに恐るべし・・ twitter.com/Fumihiko_Kobor…
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水〇行政はそろそろ本気で仕事に取り組んで欲しいですね。まずは環境行政の言っていることに聞く耳を持って欲しい。あの種をレッドリストに入れるなとか、その種を侵略的外来種リストに入れるなとか、そういう仕事をしている場合ではないのです。水産資源の再生には生物多様性の再生という視点が必要。
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生物多様性が劣化して、本物の供給が困難になり、代替品が出回るようになると、やっぱり本物より味が落ちるので、「ワサビって不味いよね」「貝って不味いよね」となって、食文化がどんどんなくなっていくのであります。悲しい。
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豊かな食文化というものは生物多様性が健全に保たれてこそ。日本列島はたまたま地域ごとに複雑で豊かな生物多様性に恵まれた立地で、結果として非常に多様性に富んだ食文化が出来てきたけれども、生物多様性を保全しないものだから、急速にその豊かさが失われつつある。とても残念。しかし抗いたい。
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生物多様性は社会存続の基盤です。うまく扱えば勝手に増えて換金できる資源です。破壊している場合でありません。生物多様性を再生する公共事業に大きく転換して欲しいです。
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最近の外来オオサンショウウオの国内での分布拡大は、やはり、こうして捕まえて運んで放している誰かがいるからなのですね。。犯罪です。信じられません。 twitter.com/gengo6com/stat…
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湿地ビオトープつくりたいな、どうせつくるなら小さくても生物多様性保全につながるものを、って思っている方少なくないと思うのですよね。何か解説する本とかあったら便利ですよね。ちょっと待っていてください。
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工学部でのポスドク時の2年間、このデータベースの中の人の隣の席でしたが、これ以上ない貴重な経験で大変勉強になりました。どうかしている人です。ちなみに56年ぶりに国内からタイワンコオイムシを再発見した人でもあります。その3Dモデルはこちら sketchfab.com/3d-models/dipl… twitter.com/Fungus_grower/…
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TLだけみても、ヒメドロ先生、ゲンゴロウ先生、真・カマキリ先生、ガ先生、チョウ先生、トンボ先生、アリ先生、カタビロアメンボ教団、ピンセット先生、バッタ博士などなどたくさんおられるし、何なら最終的にはマルヤマ先生がいるから先生の候補は大丈夫です。
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「前の先生は悪いことをしたのでやめることになりました。今日から新しい先生です!」という形で、しっかり説明しつつ、新しい先生を連れてきて新番組を続けて欲しい。悪いことをしたらやめなくてはいけない、ということを教えるのも教育であろう。ちびっこ向けとしてつくった責任でもある。
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命を守るのはいつだって正確な同定。 twitter.com/snaler51/statu…
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ダムの生物多様性破壊力はすさまじい、という前提は改めて社会で共有しなくてはいけない。また、ダムはそのうち劣化して壊れるので、きちんと管理しないと危険極まりないもの。これからしばらく人口が減っていくのが確実な情勢で、治水・利水目的の新しいダムをつくっている場合ではないと思う。
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大学は敷地内に湿地ビオトープを強制的につくる決まりがあっても良いくらいです。多くの湿地帯が失われ、水産有用種が失われている今、小さな人工の湿地帯であっても、それが一つでも増えることは、きっと生物多様性の保全につながるでしょう。
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色々といて良い湿地ビオトープでありますな。広場にしてどれほど有効に活用されるようになるのだろうか。多くの在来種が暮らす湿地帯を埋めるという非道さ、悲しさを湿地帯戦士の皆様は共有できるはず。そして偉大な湿地帯戦士である大庭先生の無念はいかばかりか・・ nordot.app/93790150252539…
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不快害虫になどと書いてある殺虫剤の缶に描かれたクモの絵を見て「不快ってなんや!〇らすぞ!!」とお怒りだったにもかかわらず、ナメクジには強い不快感を表明していた学生時代のB先生を思い出します。 話がそれましたが、クスサンには毒はないので、見て見ぬふりなどの共存を目指して欲しいです。 twitter.com/Carabus___/sta…
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ちなみに日本の汽水・淡水魚のおよそ4割がレッドリスト掲載種なので、これはという種はほとんどヤフオクで取り引きすることはできなくなります。この点について一方で4割が希少種というあたりに、日本の身近な湿地帯の危機的状況が見えてきます。湿地帯の再生が必要です。
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とにかくアライグマはシカやイノシシと比べて身近な場所をうろうろする率が高い。つまりマダニを身近に運んでくるリスクが高い。またマダニケアにルーズでマダニを増やすという研究まである。生態系への悪影響も農作物被害もある。そして特定外来生物。ものすごく対策の優先度が高いと思うのです。
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マダニによる感染症のリスクを下げるためにも、特定外来生物アライグマ対策は急務。シカやイノシシはいくら増えても軒下にはやってきませんが、アライグマは軒下にやってくるのです(そしてマダニを落としていく)。
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ついに!ヤフオクにおいて、野外採集されたレッドリスト掲載種の取引を停止というのは大きな出来事。売る場がなければ乱獲されない生物は多くいます。またこれにより情報を出しながら保全しやすくなる場所も増えるのではないでしょうか。企業としてのこの判断、高く評価したいです。 twitter.com/SciKotz/status…
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生物は絶滅さえしていなければ適切な場があれば増えます。だから遅くはないのです。あきらめずに今からでも始めればよいのです。それなのに壊してる場合ではないのです。この冬も、我々の税金を使って、たくさんの生物を生み出す貴重な湿地帯が、破壊されていきます。多くの人に考えて欲しい問題です。
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みんなもっと本物を追求すべきです。江戸前寿司というからには江戸前の食材中心で、玄界灘の海の幸というなら玄界灘で獲れた魚介類中心で、こだわるべきなのです。それを売りにするなら、それを生み出す場を、湿地帯を、きちんと保全・再生すべきなのです。それは山も川も水路も干潟もということです。
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今からでも遅くはないので、山と川と水路と干潟と、たくさんあるけど、ぜんぶ再生する必要があります。生物が増える場づくりを本気で進めないと、本当に食べ物がなくなります。握り寿司も和食も関連する文化も全滅です。生物多様性を保全・再生する方向に、すべての公共工事を転換する必要があります。 twitter.com/yanagawamaruma…
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これももう少し丁寧な言い方をする必要がありまして、耕作放棄地でも生物多様性が豊かな場合はあります。適切な攪乱を維持して生物多様性を保全できていたのがこれまでの耕作地で、一方で、農業生産のみを追求した近代的な整備や管理をされると耕作地でも生物多様性が低下する場合があります。 twitter.com/oshou_uo/statu…